「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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「3歳のレッスン」のカテゴリー。
”となりのトトロ/弾くのは難しい?”
の、後半です。
1年生のyちゃん。
前編では「変拍子」の
リズムの難しさについて、
主に書いています。
後編では、
左手の「音の難しさ」についてです。
小さい生徒さんの導入期では、
「手のポーズ」も大切になります。
この「手=指のポーズ」を
適当にしていると、
*指のそれぞれの関節。
*指には三カ所。
*親指は二カ所。
実はピアノを弾くには
「指先」ではなく、
それぞれの「関節」が
しっかり止まり、
鍵盤を下に押す「チカラ」が、
とても必要になって来ます。
小さい生徒さんには、
「グーを創って」。
そして「ふわ~~」して。
お手ての中に、
「卵」を”そ~~っと」持ってね♡
と、こんなイメージを
持ってもらいながら進めます↓
レッスンの曲の「トトロ」には、
左手に複数の
「和音=同時に3つの音を弾く」が、
多く出て来ます。
*このポジションは、
「シ・ファ・ソ」の手の形です↓
*こちらは、
「ド・ミ・ソ」の形です↓
*そして大切なのは
両方に入っている、
”共通の音」”はありますか?
と、言う事!
和音が複数、
同時に出てくると
「全部が違う」音で大変・・?
と、なってしまいます。
それをそのまま
引きずってしまうと、
いくら時間をかけて練習しても、
「頭で整理」されていないので
指は、
上手く動いてくれません。
その為、
「共通の音」を探し、
この曲の場合は、
左手の「1の指」で弾く
「ソ」の音が、
両方に入っている音になります↓
この様に、
共通の「ソ」の音を右手で抑え
「変える指」だけを動かす練習を、
先に行います。
この様にしながら、
左手の「指の動き」を整理してから
両手の練習に進めて行きます。
”小さいオ-ケストラ”と言われる
ピアノと言う楽器は、
生音のオーケストラの中では、
一番”音の数”が多い楽器です。
作曲家はピアノ曲を、
一番多く作曲しているとも
言われています。
この様に、
「押せ」ば「音の出る」、
簡単な楽器ではないのです!
小さい生徒さんでも
「頭」を使い、
「自分で考える」レッスンを♡
ピアノだけではなく、
勉強も他の習い事にも
もっと広く言えば、
「人生」にも当てはまる、
根本的な”根っこ”の部分を、
楽しみながら出来れば・・。
こんな「「矛盾」を
かかえながらも、
創意工夫しながら、
レッスンを進めている日々です♡♡
◆「3歳のレッスン」
前編↓
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