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【ワンポイント】音大受験/なぜバッハが必須なの?

2024-07-01 | ワンポイント

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。 

 

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高校生のYさん。 

 

ピアノと関わる仕事を

希望しているので、

 

音楽系の大学受験を

相談しながら準備中です。

   

 

音大受験の実技試験には

各大学により違いますが・・。

 

 

おおよそ↓

●技術的な要素を見る

 エチュード(練習曲の総称)。

 

●音楽構成力(多旋律音楽)を見る

バッハの多声旋律の平均律など。

 

●古典派のソナタ作品の

 各楽章の指定あり。

 

これらの組み合わせで、

課題曲として出題されています。  

  

 

なぜ大学受験に

「古典の作品の課題曲」を、

出すのでしょうか? 

 

 

これから本格的に音楽を学ぶ時、 

「バロックや古典派音楽」が

「クラシック音楽の基礎」だからです。 

 

 

●音楽の構成力を、

理解しているか? 

 

●それに伴う技術的な基礎を、

身に付けているか? 

 

受験に際しては、

この様な要素を見る為に 

 

古典作品が選ばれる事が

多いのではないでしょうか。  

 

 

今日のレッスンでは、

バッハのシンフォニアです↓    

インヴェンションとシンフォニア - Wikipedia

 

 

大学受験では

バッハの「平均律]集から、

課題曲の出題が多いと思います。

 

 

バッハの曲の勉強がまだ少ない

Yさんには、

 

シンフォニアの数を増やしてから、

課題曲へと移行する予定です。

 

 

バッハの作品の中では

「平均律」と言うことばを、

ご存知の方も多いと思います。  

 

クラシックを勉強するのに

外せない、

 

バッハ作曲「平均律」集についても、

順次書いていきたいと思います。

 

 

◆バッハ:シンフォニア13番

(ピティナ公式サイトから)

。。。Good  Luck !  。。。。。。。。。。

 

  ◆お子様/ご両親/恋人へ/ご自分へのプレゼントに、

    一生の財産になる「ピアノレッスン」を◆   

 

 

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