「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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本日のレッスンは
W様。
現役の幼稚園の先生です。
行事や季節の歌の伴奏が
必要な時は、
優先的に
レッスンをしますが、
それと並行して、
基本練習も進めます。
今日のレッスンは、
「ツェルニー練習曲」の
左手の練習です。
日本では練習曲の代表です。
ピアノに接した方の多くは、
ひたすら「指の練習」をする
ツェルニーと聞くと、
「あの苦痛・・」の文字が、
ちらついてしまうかもですね・・?
でもやはり
「この基本練習」を、
根気強く続けて行くことは、
確実に「チカラ」が付いて行きます。
レッスンが進むと、
左手の音の数が
圧倒的に多くなりますね。
この「音の多さ」に
参ってしまう方が多く、
挫折に近づいた経験の方も
多いかと・・。
例えば↓
①
②
この①②の様に、
左手の音の数が多くなって来ます。
確かに
「1つ1つの音を追っていく」と、
「音の多さ」で、
ギブアップになってしまします。
こんな時には、
1小節づつ、
(縦線で1つづつに部屋が分かれている)
「構成されている音の材料」を
確かめて行きます。
◆①では、
「ドミソの音材料」で進行します。
次の小節は、
「シレソの音材料」で
構成されています。
◆②では、
「ミソドの音」で進行します。
次の小節は、
「ファラドの音」で構成されています。
やみくもに
「1つ1つの音」を、
必死に追って行くのではなく、
「1小節毎の音の材料」を、
初めに確かめて行きます。
③もう1つの例↓
◆③の様に、
左手の音の”形”が違っていても、
「構成材料の音」を
最初に確かめる事は同じです。
構成材料の音は「レラド」。
次の小節は「レソシ」です。
音の数が多くなり、
つまずいてしまう生徒さんは
多くおられます。
指導者がどの様にしたら、
「分かりやすい」
練習になるか?
このアドバイスが
出来るかどうかで、
生徒さんの理解は、
確実に変わって来ます♡
常に生徒さんの立場で、
その難しさを理解する
「創造力・想像力」が 、
指導者には求められています。
。。。。。Take It Easy! 。。。。。。
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