雄々しく構えたその姿

先日中日ドラゴンズの福田永将選手の引退セレモニーが行われました。

横浜高校出身の福ちゃん。

卒業時期がずっと後なので面識はありませんが密かに応援していたんですよね〜。

 

ナゴヤドームで買った福田応援グッズ。

 

特に母校愛が強いわけではないのですが当時の同級生には野球部員が多かった事もあり

福田選手だけではなく筒香、近藤、万波、柳、その他たくさんの横浜高校卒の選手は球団関係なく応援しています。

 

 

ぼくも野球をやりたかったけど残念ながら身体が小さくて。

あきらめたらうんたらかんたら？なんてポジティブな名言もありますが現実は自分の才能なんてすぐわかっちゃいますから。

競技人口を考えたらプロ野球で活躍している選手ってのは気の遠くなるような倍率を勝ち抜いた成功者なんでしょうね。

 

 

福田選手は引退セレモニーで

応援してくれた方々の期待には応えられなかったかもしれませんが自分なりに必死になってやってきました。

と声を震わせながら語っていました。

 

確かに怪我の影響もあり怪童と呼ばれた少年時代を思うと大成したとは言えなかったかもしれません。

それでも通算ホームラン84本、ぼくにとっては人間性も含めとても魅力的な選手でした。

 

 

福田永将選手、17年間お疲れさまでした☆

これからも応援してます。m(_ _)m

 

■今日のおまけ画像

 

2019年9月3日　

ハードオフエコスタジアム新潟　中日vs巨人

この日の試合で福田選手は豪快なホームランを打ってくれました。

あの時は嬉しかったなぁ。

 

押忍

世相を表すスタジアム

帰省ついでにハマスタにも行ってきました。

 

vs中日ドラゴンズです。

 

プロ野球観戦の風景もここ何年かで大きく様変わりしました。

女性や子供が安心して観戦できる環境を前提に各球団はかなりの営業努力をしているようです。

 

 

昭和から平成にかけてはどの球場に行ってもマナー以前のルール違反が横行してました。

昔からプロ野球ファンにはカス野郎おっと失礼横暴な方も多いですから。

 

特にナイターでは皆ビールを飲んで気が大きくなっているせいか聞くに堪えないようなヤジが大声で飛び交ってました。

贔屓チームの選手が凡退やエラーなどした時なんかここぞとばかりに

バカヤロー！とか

この役立たずとか

昼間自分が職場で言われているような罵声を浴びせるオジサンたち達がたくさん居ましたけれど

今そんな人は滅多に見かけません。

 

ベイスターズの前身である大洋ホエールズの本拠地だった川崎球場のヤジも有名でした。

高度経済成長期真っ只中の京浜工業地帯の中心に位置していた当時の川崎球場には仕事帰りのブルーカラーのおじさん達方がたくさん来場し

ナイターを見ながらビールをプハー、と。

でグラウンドに向かって大声でストレス発散、と。

ぼくも子供ながらに川崎にはそんなイメージを抱いてました。

 

 

おっ！

ドラゴンズは横浜高校OB・福田永将選手が登場！

福ちゃんならガツンと打っても良いぞ！

・・・と思ったら本当に打たれちゃいました。

 

父の介護で毎月帰省していた頃は何もなく新潟に戻るのが悔しくてよくハマスタ観戦してましたが

 

今はささやかな楽しみになってます。

 

押忍

ベースボール居酒屋

コロナ禍では様々な制限があり飲食店に関しても大きな影響があったのは周知の事実。

 

過去にも書きましたが地味にぼくは外食、特にランチが大好きでして。

以前は孤独のグルメを楽しみにしていました。

ですがコロナ禍で飛沫の存在を知ってしまい正直なところちょっとまだ外食は怖いです。

 

でも又行きたいと思うお店はありますよ。

新潟ならブルーカフェとか、マスター元気かなぁ。

 

あと首都圏にぜひリピートしたいお店が！

居酒屋なのですが一度だけお昼ごはんを兼ねて行った事があるのです。

 

どど～ん

ベースボール居酒屋リリーズ神田スタジアムです。

 

座布団までベース型というこだわり。

 

この時は日曜の午後だったのでほとんどお客さんが居なく貸し切り状態でした。

場所がら平日仕事帰りのサラリーマンが備え付けのTVでナイター観戦しつつビールなど飲みながら贔屓チームを応援するスタイルのようです。

TVは4台あって各部屋に分かれて設置してあり別々の4試合が中継されてました。

 

来店客は贔屓球団の試合が放映されている席を選択できるという事ですね。

ぼくはお酒を飲まないのでメロンソーダです。

 

こういう遊び心満載のお店は楽しいですなぁ。

 

でも・・・

 

お店本来のコンセプトであるナイターの観戦目的ではココに行かないと思います。

だってお酒が入った状態の対戦チームのファンと背中合わせなんてもう。

トラブルが起きない方が不思議ですよね。

 

と、思ったらお店も対策をしているようで。

さすが抜かりないですね～。

 

気さくな店員のお兄さんとお話をしたのですが

どうやら楽天イーグルスのファンだそうで。

お互いハハと笑いそこで会話が終了しました。

 

でもやっぱり又いつか行きたいです。

 

昼間にね。笑

 

押忍

ベイスターズ選手サイン会

先日行われたプロ野球のベイスターズ戦。

試合会場のエコスタまでは自転車で行きました🚲

 

周辺の田んぼには水が張ってます。

か～えるのう～たが～♪

ホント田舎のど真ん中に建てましたよね・・・

でも建物は綺麗だし地方球場ならではの風情があってむしろ良いのかもしれません。

 

現地到着は試合開始より３時間前。

なぜこんなに早く到着したかと言うとですね。

 

実はこの日の試合前にファンクラブの会員を対象にベイスターズ選手サイン会を行うそうでして

数週間前、抽選に応募したところ

 

 

　　　　　　　　　　

これが幸運にも当選しまして。

試合前のサイン会に参加できたのです☆

 

現場に待機していた当選者は約20名ほど。

間もなく球団スタッフの案内で整列し、ゾロゾロと開場前のスタジアム内に入らせて頂きました。

サイン担当の選手は直前まで伝えられていませんでしたが宮國投手でした☆

 

持参したＴシャツに書いて頂きましたよ。

 

宮國選手はなかなか出場機会に恵まれていませんが近くで見るとやっぱり大きいですね～。

しかもなかなかの男前です。

現場は撮影不可でサインも一瞬で終わりました。

 

 

そう言えば最近こういったサインの転売が社会問題になっているそうですが。

メル○リ等が転売の温床になっていると聞きます。

令和の闇市といったところですかね。

 

 

ここからはぼくの個人的な見解です。

選手のサインを売る人は論外ですが買う人の心理も理解できません。

ぼくはサインそのものより遠い存在であるプロ野球選手とほんの僅かでも時間を共有できた事に大きな価値を感じるんです。

サインはその証であってそれを他人からお金で買おうという気持ちがわからないです。

 

 

この日ぼくは一瞬でしたがベイスターズの選手に会えてとても良い思い出になりました。

 

それだけで十分です。

 

押忍

今年もベイスターズがやって来た☆

昨夜は年に一度だけ新潟市のエコスタで開催されるプロ野球、ベイスターズ戦を観戦してきました。

 

対戦相手は今年も読売ジャイアンツ。

球団オーナーの出身地である新潟ではベイスターズの主催試合ゆえこちらがホームなのですが

球場全体を見た感じ青とオレンジが半々くらい？のようにも感じます。

 

 

新潟はジャイアンツファンが多いですね。

そう言えば他県でも地方に行けば行くほどジャイアンツファンが多数を占めてますが・・・

 

あえてそういう環境で勝つのが気持ち良いのです。(^皿^）

  

しかもこの日のベイスターズ先発ピッチャーは！

メジャーリーグでサイ・ヤング賞も受賞したスーパースター、トレバー・バウアー投手が登板☆

年イチの新潟開催が幸運にも世界最高峰投手の登板日に当たり！

ラッキー☆と思いこの日を楽しみにしていました☆

 

 

しかし試合は・・・

バウアー対策をしてきたであろうジャイアンツ打線にいとも簡単に攻略されてしまいまして

コンカラコンカラ延々と打たれ続けて大炎上

滅多打ちにあいノックアウトされました。

 

２-９で惨敗です。

くっ・・・ (￣皿￣;)

 

バウアーの調整失敗なのか、はたまたNPBのレベルが上がったと解釈すべきなのか。

いずれにせよ結果的にハズレ試合でした。

これでまた来年の新潟開催までモヤモヤして過ごさなければなりません。

 

でもま、冷静に考えれば・・・

新潟で観戦できただけでも良かったです。

 

押忍