お昼寝中のチビ太を
よく見たら
左の耳が折り曲がってました。
押忍
興奮冷めやらぬ昨夜の一戦。
普段おそらくボクシングを観ていないであろう方々からも
凄かったですね!
感動しました!
などの感想を頂きました。
ぼくも同感です、特に八重樫選手の闘いっぷりに心を揺らされました☆
被弾を怖れずに打ち合う光景には鳥肌が立ちましたぜ!
右のオーバーハンドがいまだに目に焼き付いてます。
後半も失速するどころかどんどんギアが上がる、今回は最高のコンデションに仕上げて来たようで。
八重樫選手はこの試合、敗者とは思えぬ程に株を上げた気がします☆
しかし改めて振り返ってみるとジャッジ泣かせのラウンドが多かった。
ポイントマストシステム(10点法で毎ラウンドなるべく優越をつける採点法)なので尚更。
4ラウンド終了時、最初の公開採点ではジャッジ3者共に38-38のイーブン。
これは意外
八重樫選手を応援しているぼくの自己採点でさえ前半は39-37で井岡、
公式採点ではフルマークもありえるかも?と思ったほど。
井岡陣営もこの採点を聞いて作戦を変更したかもしれません。
いや、きっとそうするでしょうセコンドなら。
しかしその後も採点の難しいラウンドは続く。
8ラウンド後の公開採点では2-1で井岡。
しかしここから残り4ラウンドの間は八重樫が随所に山場を作ったと思います。
ぼくの目からは2つもしくは3つくらいは八重樫が取ったような気がした。
て、事は逆転もある?と言う計算になるけど・・・
アグレシブを取るのか、クリーンヒットを取るのか、etc、
ジャッジの採点基準によって大きくその結果が変わります。
最終ラウンドはジャッジ3者共に八重樫を支持。
しかし結果は3-0のユナニマスで井岡。
115-113の2ポイント差を付けたジャッジが2人、
残る1人のジャッジは115-114、わずか1ポイント差。
残念。
でも正直なところ、全体的な印象はやはり井岡でしたな。
そうそう、静岡の太田くんが試合翌朝にメールをくれました。
彼の採点もやはり115-113で井岡だったそう。
まぁともかく・・・
後世に語り継がれるであろう名勝負がまた一つ、増えました。
押忍
いや~
もう何も言う事ありません、期待以上の壮絶な試合でしたな。
久々にお宝画像を引っ張り出してみました。
まだ世界チャンピオンになる前の八重樫選手と松本チーフトレーナー、大橋会長。
そして竹内さん(^皿^)
井岡選手、八重樫選手、最高のファイトでした!
追記
辰吉の喋りは放送事故かと思いましたわ。
(爆)
押忍