ぴろたまごの雑記帳

小さな庭の見える窓辺でつらつら書いてます
草花の写真もアップしていきます

蒸し風呂の先はいい景色!

2023-08-21 06:56:00 | 旅行


お盆休みから早くも1週間たちました。
こちらはほとんど台風の影響もなく、お天気続きの暑い日々でした。


12日の昼前に娘一家がやって来て、夜から息子も加わり、正月ぶりに全員集合😀 

みんなが揃う夕食は土曜日だけだというのに、用意したのは正月並みの献立の数々。
焼肉の肉は1キロ以上あるのに、刺身もたくさん買ったから食べきれる訳がない(^_^;)
他に、から揚げ、天ぷら、ポテトと野菜サラダ、ゴーヤの佃煮、キンピラゴボウetc・・
「作り過ぎだよ~!」と言われてしまった。

買ったばかりの ‘‘煙を94%削減する吸煙焼肉グリル‘‘ で焼肉したけど、
あれだけたくさん焼いたら、やっぱり家の中のニオイは3日は残った。
~あ、涼しい戸外でバーベキューしたいな~ (今はどこも暑いか。。)

小3になったKちゃんは、さすがにだいぶしっかりしてきた。
前は喜んで遊んでいたオモチャを見て「お子さまのだね」と言うのでウケた。
私たちがポケモンGoをしていなかったら、もう相手してくれなかったかもね。

前はじーじと一緒に入るのを楽しみにしていたお風呂も、ひとりで入りたがって、
お義理で渋々、土日と1人ずつが付き合ってくれたけど、
次に来た時は誰も一緒に入ってくれないだろうと、主人も覚悟したみたいです😅





日曜日は、瀬戸内海に面した海岸にそびえる今治城へ行きました。
海水が出入りして海の魚が泳ぐ広いお堀に囲まれた日本屈指の海城。
築城の名手、藤堂高虎の勇ましい像が美しいお城に映えています。

平城なので坂を上ることなく入れて「楽でよかったね」と言い合っていたけど、
天守閣の中は、当然冷房もなく、風通しも悪いというか 暑い!!(;^_^A

まるで蒸し風呂状態の中、展示品をくまなく見るのが好きなうちの孫たち。
2階、3階、4階、う~~「早く上行こ、上!」

天守閣の最上階に上がると、涼しい風がサーッと通って、景色もいい💗
昔もこんなに暑い日があったのかな~?
殿様は1番上で涼しいけど、下のお侍さんたちはさぞ、蒸し暑かったことでしょうね。




天守閣から見下ろした景色。すぐ下のお堀は今治港に続いています。
青い空と青い海、来島海峡大橋や島々もはっきり見えてよかったです😃 





来た道を戻って車に乗り込んだら、肌着を通して上のシャツまで背中ぐっしょり💦
次のお城めぐりは、涼しくなってから行くことにしよう。

帰りに寄った周ちゃん広場で、冷やしうどんやザル蕎麦を食べて、
桃のコンポートの桃ソフトや、揚げたてサツマイモのソフトで生き返った~🎵





お盆で皆を迎えるのも、一緒に遊びに行くのも、体力がいるものですね。
しっかりしなきゃあ😁 


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奇跡の晴れ間の結婚式

2023-05-11 12:15:42 | 旅行


前から楽しみにしていた甥っ子くんの結婚式に行って来ました。

GW後半になるほど天気が悪くなるという予報で前夜から雨だったけど、
なんと当日の朝は晴れ間が見えるという奇跡☆彡
その代わり、風速20mくらいありそうな強風の1日でした。





南国情緒あふれるここは、海の中道にある ザ・ルイガンズ スパ&リゾート。

ま~なんてオシャレで高級感あふれるリゾートホテル!(5つ星です)
式場見学で最初にここを見たものだから、他が目に入らなくなったとか。

すぐ横に水族館やマリンワールド、動物の森など多くのレジャー施設が集まっているので、
ここに来るGWの1本道は朝から長い車列でした。 





前面に海が見えるチャペルは緑に囲まれ、思わず声が出るほどステキな雰囲気✨

いつ見ても白いウエディングドレス姿はいいものですね~(とてもきれいなレースでした)
ブーケと髪飾りは彼女のお母さんの手作り。愛情たっぷりで器用なお母さん💐
花嫁のお父さんが涙目で娘とバージンロードを歩き、新郎にバトンタッチして。

神父さまの片言の日本語のお話が心に響きました。
「まず相手を許しなさい。そして褒めなさい」 なんだかジーン・・





指輪を運んできたリングボーイは上の妹のお孫ちゃんたち💍

グリーンと白を基調にした花たちも、チャペルの雰囲気を盛り上げています。





挙式後、チャペル内でフラワーシャワーをして、皆で広い庭に出たものの、
なんせ風が強くて(^▽^;) 髪は乱れるわ、ワンピースの裾はたなびくわ、
記念撮影どころではありませんでした。
でも、あの風がしばし雨雲を追いやってくれたのかもしれませんね。

今どきは、ブーケトスの男性版は、ブロッコリーをトスするのです。
2010年頃から始まり、受け取った人の子孫繫栄や健康を願う意味があるそうです。

令和になると結婚式も様変わり、キャンドルサービスもなかったな。




学生時代に知り合って、遠い勤務先までついて来てくれて、
以来ずっと一緒だった彼女とようやくゴールイン。

長過ぎた春で終わらなくてよかったね。末永くお幸せにね💒

スモークサーモンと旬菜のサラダ仕立て
ジャガイモのポタージュ バジルオイル
スズキのポワレ ヴァンブランソース カポナータのリゾット
ニュージーランド産牛フィレ肉のグリル 粒マスタードソース

何1つ料理の写真を撮ってないことに気づいたのが、デザートになってから😅 




バニラパンナコッタ白桃ジュレ🍑これまた最高💕
お子様ランチも可愛い盛り付けで美味しかったんですって!






かしましい3姉妹と弟が揃えば主役を食う盛り上がり(^^♪





こちらはグッと若返って、久しぶりに顔合わせした若者たち
(映ってない子たちもいます。人数多し)
彼らもそれぞれの道でいろんな挫折があって、まだまだ発展途上の人生・・
めげずに納得できる人生を切り拓いて、幸せになってほしいとおばちゃんは願うのでした。



妹も私たちと喋るのが忙しくて、じっくり式の感傷に浸る暇もなく。
新郎と母親が手を組んで退場する時も、照れ隠しなのか最後にスキップするしね😁 

一人っ子だから、ホント母子仲がいいのです。
ご主人は最後の挨拶が気になってか、いつものように静かだったけど。

娘が結婚した11年前はまだ父たちも健在で、車椅子で式に来てくれたけど、
今となっては私たちが年長者。
子供たちもいい年の大人になったし、時の経つのは早いものです。

2次会はホテルの近くの居酒屋で盛り上がり、3次会まであったとか。
とてもいい結婚式でした。本当に感動的で楽しかった(^^♪

本当におめでとうございます💗




招待状に同封されていた海の中道のマップです。
いつかまた訪れて、ゆっくり見て回りたいものです🌴🌴🌴




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稲佐の浜から出雲大社へ

2022-10-14 15:35:09 | 旅行



10月9日 念願だった出雲大社に行きました。

しまなみ海道を渡って娘宅に寄った翌朝、やまなみ街道を通って島根へ。
連休でどこも車が多く、出雲大社に近づくにつれてノロノロと渋滞。

少し手前の歴史博物館に駐車して、二の鳥居まで歩いたのは正解でした。
(車でノロノロ先まで行っても、停める所がなかったかも・・)

でも、最初の目的地はそこから1.4キロ先の「稲佐(いなさ)の浜

徒歩15分というけど、アップダウンがあって結構な距離💦
渋滞を横目にせっせと歩き、目の前が開けた時は思わず歓声\(^o^)/





わ~い、日本海だ! 日本海は2度目だけど、ここはとても穏やか。

白い砂浜にモンサンミッシェルみたいな弁天島がそびえている。
昔は海だったのに、昭和60年頃から砂浜が広がったそうです。

旧歴10月10日の夕刻にここで神迎神事が行われ、
八百万(やおよろず)の神々が全国から集まり、神議り(かみはかり)を行うそうです。

男女の縁だけでなく、子宝や仕事やお金など様々なご縁を結ぶことや、
農業、酒造りについて相談する会議だとか。

神々が集まる神在月(かみありつき)は今年は10月25日~11月23日。
全国の神様は11月3日に、この稲佐の浜に集まって来られるそうです。
なんだか楽しそうですね😊

ちなみに、11月4日~10日までの1週間は出雲大社で過ごされるそうです。





写真で見た通り、浸食された岩の模様が複雑でとてもカラフル。
子供はすぐ上りたがるけど、バチが当たるといけないから止めました😅

ここに来た1番の目的は、出雲大社に納める砂を頂くこと(お砂とり)
拝んだ後に、弁天岩のふもとの砂をおもちゃのスコップで袋に詰めて。
2軒分だから2つ袋を用意。




来た道を折り返し1.4キロ。曇りで助かった。晴れてたら汗だくだよ。
お腹もすいたし、時間も11時半。6000歩以上歩いていた。

行列の蕎麦屋は諦め、めん房山太という店で冷し舞茸えび天そばに舌鼓♪ 
食い気が先走って、写真撮るの忘れました😆 
冷たいほうじ茶も美味しかった。今度は温かいお蕎麦も食べたいです。





さて、ここから本番。二の鳥居で一礼していよいよ出雲大社の中へ。

下り坂の参道を進み、祓社(はらえのやしろ)でお祓いの列に並んだ。
「また並ぶのね」「さっきの蕎麦屋よりマシだよ」と後ろで声が。
ここで心身についた穢れを清めます。





三の鳥居と松の道。
樹齢400年をこえる松の保護のため、両端の道を歩くようになっている。
空気が澄んで荘厳な雰囲気です。





四の鳥居を入ると、正面に大しめ縄で有名な拝殿と八足門がある。

あちこちで、2礼4拍手・住所氏名願い事・1礼となかなか忙しい。
留守番してる息子の分も連名で唱えてしっかり願掛けしました。





一番奥の素鵞社(そがのやしろ)にスサノオノミコトが祀られています。

裏手に回って稲佐の砂を奉納し、清めの砂と交換。
家に持ち帰り、四方にまくと邪気を払って幸福を招いてくれるそうです。
畑にまくと作物の出来がよくなるとか。いい出雲土産になりました。

すぐ後ろに聖なる八雲山の岩肌がせりだしていて、唯一触れることのできる場所。パワーをめちゃくちゃ貰ってきました。




因幡の白兎の神話にあやかって,可愛いウサギの像があちこちに。




最後に神楽殿の大しめ縄。
長さ13.6m、重さ5.2tと日本最大級の迫力はさすが!
降り出した雨もさほどひどくならず、なんとかお参りできてよかったです。



息子に縁結びのお守りを渡すのもどうかと思い、
健康で意気盛んに日常が送れるようにと、壮気健全御守を2つ、青と紫と色違いで買いました。 
いつまでも若々しくありたいですからね😄
彩雲堂の栗まるは、中に栗が丸ごと入って練りあんと小豆の味が上品で好評でした。



娘はブーツだったので、後半は足が疲れて痛そう。
延々歩いて駐車場に戻ると、Kちゃんが歴史博物館を見たいというので、
パパと2人で入り、私たちは車の中で休憩して待つことに。

どうしても見たかったのは何かというとこれ。
古代の高さ48mもあったという巨大神殿なのです。

朝から14000歩も歩いたのに、2人は1時間近くも見学してきたのでした。

家に帰ってから敷地の四方に砂を置いて、気分爽快です😊


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見事に復元!大洲城

2022-09-02 19:53:38 | 旅行



8月最後の週末。久しぶりに娘一家がやって来た。
息子も一緒に全員揃うのは、おととしのお正月以来だ。

まだ下の子は小さかったので、2階で泊まった記憶もないそうだ。
2階や階段が珍しくて、上に行きたがるくせに一人で下りられない子😅 

最近は会話も減って、家にいる時は部屋に籠りがちな息子だけど、
この時ばかりは3食一緒で、リビングで遊び相手をしてくれた。

長いこと会わなくても、やっぱり家族。
なんとなく停滞して
いた空気の、程よいカンフル剤になったみたいだ😊





8月27日 お寺で法事を済ませ、午後はドライブに出かけた🚙

日本100名城のスタンプを集めに、久々にお城巡りをすることにした。
宇和島城までは2時間以上かかって、昼からだと帰りが遅くなるので、
今回は近場で片道1時間の大洲城を見に行った。

鎌倉末期の1331年、宇都宮豊房が地蔵ケ嶽に築城したのが始まり。

秀吉の四国征伐後、小早川隆景、戸田勝隆、藤堂高虎、脇坂安治、
加藤貞泰ら大名たちによって近世城郭が整備され、城下町として栄えた。
が、明治21年に老朽化と構造上の欠陥のため、古い天守閣は解体された。





上は、高欄櫓(こうらんやぐら)の石落とし

他にも台所櫓・南隅櫓・芋綿櫓(おわたやぐら)の4つの櫓は
江戸時代のまま解体されずに残っており、国の重要文化財になっている。
この角度から眺めるお城は、なかなかのものだ。

現在の天守閣は、2004年(平成16年)に再建されたばかりでまだ新しい。
明治期の古写真や江戸期の木組模型を基に、10年がかりで再現されたのだ。





戦後に復興された木造天守の四層四階は日本初で、高さ19.15mは日本一。

総工費16億、寄付金は5億円を超え、寄付木も樹齢300年のものばかり。
天守の全ての柱166本には提供者の名前が記されているそうだ。

一度解体されれば、そのまま城址として風化するのが常なのに、
「復元した天守が将来文化財となるよう、可能な限り本物を目指そう」と
こんなに忠実に再建を果たすとは、地元関係者と市民の熱意に脱帽です。





天守閣に入った途端、冷房がついてるような涼しい風が入ってきた。
外はまだ暑いのにここは別世界。冬に来なくてよかったかも😅 

ここは風が強く、屋根瓦は寒さに強い岐阜産の燻し瓦が使われている。
窓の格子の間からのぞくと、眼下に肱川と大洲の町が広がっていた。
遠い昔も、この景色は変わらなかったのだろうな・・





昔の築城当時の様子を克明に描いたジオラマに食いつく孫たち。
重い木材も石も、全て人の手で運ぶんだから、昔の人は偉いなぁ!

下の写真を見ると、足場を組んでお城を作っている様子がよくわかる。





江戸時代からの高欄櫓の内部は、明らかに木の歴史の違いを感じた。

風通しもよく景色もいい櫓が気に入ったのか、2人とも、
「ここに住みたい」「ここにKちゃんの机を置いてここが私の部屋で~」

どこでも自分たちの秘密基地にしたがるから面白い。





「3時18分にJR四国の伊予灘ものがたりが鉄橋を通ります」
「一緒にのぼり旗を振って歓迎したい方は集合してください」
と館内放送があったけど、何のことかわからずそのまま見学していたら・・

目の前の鉄橋に「伊予灘ものがたり」が、しかもゆっくり走っている。

土日祝日限定で、大洲城本丸からのぼり旗を振って歓迎しているそうだ。
窓のすぐ外で、皆さんが大きな旗を振っていた。なるほどね♪
偶然とはいえ、いい所に出くわしてしまった。





孫たちに誘われなければ、一生来なかったかもしれない。
雲一つない青空に、大洲城がきれいに映えていた。
歴史をちゃんと知れば知るほど、その良さがわかるものだ。

ホント行ってよかった😊 
次回来た時には、宇和島城まで足を伸ばす予定です。


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倉敷に行ってきました

2022-05-25 18:40:56 | 旅行



週末は、娘たちと過ごして来ました。
いつもの頭痛は何処へやら、ダンナの機嫌も絶好調!!
久々に孫に会えるからって、まったくゲンキンな夫婦です(^∇^;)

まずは、りーちゃんの学習机を見に、倉敷までドライブ🚙
娘が北欧パインの無垢材を使って手作りしている工房のHPを見つけ、
そこの家具の可愛さに一目ぼれ💗
  ハンドメイド家具  カフェ ド ブラン




子供が大きくなったら、自分の机にしようという魂胆みたい😊
机に棚はつけず、扉つきのランドセルキャビネットでスッキリ収納✨

婿殿の両親がランドセルを買ってくれるので、
机は私たちからお祝いということで、一緒に見に行ったのです。
(ちょっと予算オーバーした分は、自分たちで払うそうです。ホッ!)

小さな工房には、イベント用のままごとキッチンが所狭しと並び、
お店の人と相談しながら、天板の色やデザインを確認して注文。
今からだと5か月待ち、クリスマス前には仕上がるそうです。
LINEで連絡、ペイペイで支払いって、今どきですね~ww






その後、一度行きたかった倉敷美観地区へ🚙🚙

白壁と瓦屋根の蔵屋敷、川の両岸の柳並木。橋のたもとに人力車。
これよ、これ! 風情があるわ〜♪
思っていたより人が多く、古い建物に現代風の店が並んでいる。





「あ、白鳥だ」「あの舟に乗りたい」と孫たち。
あいにく当日チケットは完売していて残念だった😞
川舟下りはまた今度のお楽しみにね。





カラフルで可愛い焼き物の箸置きに、りーちゃん飛びついた😍 
いろいろ野菜やウインナー、目玉焼き、リアルで美味しそうなお団子・・

私も一緒にわいわい、ままごと気分だったけど、
横ですかさず、キレイに並べる店員さん。買わなくてゴメンなさい^^

倉敷デニムや地酒の店、お洒落なカフェや飲食店、美術館、
旧大原別邸、見どころ満載で回り切れないほど。
夜景もまた雰囲気ありそうで見てみたい。





倉敷デニムのお店をハシゴして、帽子や服を見て回ったけど、
普段、ユニクロを着慣れているのでイマイチ手が出ず、
デニムの端切れで作った可愛いバッグを孫娘に購入。660円也〜¥
Kちゃんに帽子を探せど、サイズがなくて刀のシャーペンを買った。




そこへ、大きなお面を被り、赤いうちわを持った人たちが数人来て、
うちわで通りかかる人たちの頭をバンバン叩いている。 

何?この変わったお面の人たち。この地方の風習かな?
面白いから孫たちと写真撮ろうとしたら、もう1人来て一緒にパチリ★




後で調べたら、この人たちは「素隠居(すいんきょ)」と呼ぶそうだ。
阿智神社の例大祭で、「じじ」と「ばば」のお面を被って歩く人のこと。

昔、町の宰領を務めていた沢屋善兵衛というご隠居が、高齢のため、
神社の階段を登れなくなり、代わりに面をつけた若者に出てもらったのが
始まりのようだ。

よく見るとそれぞれ眉の形や表情が違うし、なかなかシュールだ。
その赤いうちわで頭を叩かれるとご利益があるとされ、
祭りの時に、皆、怖がる子供を抱えて叩いてもらいにいくそうだ。
どのうちわもボロボロで、なかなか年季が入っていた。

これで、孫たちも元気に育つこと間違いなし😉 
いろいろお店を見て回れて、楽しかった~
是非ともまた行きたいものです。



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