ぴろたまごの雑記帳

小さな庭の見える窓辺でつらつら書いてます
草花の写真もアップしていきます

ひ孫とじーさま

2014-09-02 15:44:46 | 日記
じーさまが入所しているグループホームから月報が届いた。

8月の行事は花火大会やぶどう狩り、新しい大型店にも買い物へ。
手のかかるお年寄りをあちこち連れ出してもらってありがたいことだ。



去年の夏はとても暑くて、一人暮らしのじーさまは
たびたび体調を壊していた。
デイに週3で通っていたけど、熱が高いとしょっちゅう呼び出され、
病院に連れて行って、ひと夏で5回も点滴を受けたものだ。
水分も足りず、クーラーもつけないから、すぐ熱中症になるんだよね。
なんだか遠い話のようだけど、確かにあれは1年前。

今年はひ孫と対面できたし、一度も点滴を受けずに済んでよかった。
あ、1度だけ、救急病院に走ったっけ。
七夕飾りの自分の短冊が後ろを向いているのがどうしても気になって、
1人で車椅子から立ち上がった時にバランスがとれず転倒!
しがみついた柱で右腕を擦り、肉が見えるほど皮がむけて出血😨 
ホームから「救急病院に連れて行く」と電話があったのが、
日曜日の夕食前のことだった。

まかせっきりで家族が行かない訳にもいかず、行ったらすごい人で、
案の定、診察が終わったのが夜10時半・・
(いつも思うけど救急病院って時間かかるのよね~)
ホームの人が7時上がりなのにずーっと最後まで付き添ってくれて、
会計を済ませてホームに帰ったのは11時をかなり過ぎていたとか。
後日ホームに面会に行くと、その柱にはケガ防止の布が巻かれていた。

まだ娘も退院して1週間たたない頃だったので、
夜の11時に赤ちゃんを沐浴させて、夕飯食べて、翌日は仕事でしょ。
みんなじーさまのお蔭でゲッソリだった(--;)

でも、ホントにホームの人には脱帽です。感謝、感謝。
じーさまの他にもいろいろ迷惑なお年寄りがたくさんいるのに、
1人1人に対応して、熱中症にもかからないようにケアしてくれる。
こっそり抜け出して徘徊する人を探し出して連れ帰ったりとか大変だ。
その後何度も病院に連れてってくれて、ケガもきれいに治った。

ひ孫と最初に対面した時は、あまりに小さくて恐々とダッコしてくれた。
もちろん、落としたら大変だからこちらもフォローして記念撮影。
先日、2か月めに帰ってきたKちゃんをホームに連れて行ったら、
「大きくなったなぁ」と大喜びで、その時の写真も撮ってプレゼントした。
何度も見比べて、息子が赤ちゃんの頃と似ていると喜んでいる。
ホーント、孫息子のことはめっちゃ可愛がってくれたからなぁ・・

この先もまだまだ元気でいてくれそうで、やれやれです。
「ボケてる人の中にいるとこっちまでボケそうだ」
とブツブツ言ってるけどね。



コメント
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