ぴろたまごの雑記帳

小さな庭の見える窓辺でつらつら書いてます
草花の写真もアップしていきます

名月も雲に隠れて

2021-09-23 00:23:40 | 日記


昨日は中秋の名月と満月が重なる貴重な日だったのに、
夕食後、散歩に出たけど、時折雲の間から見え隠れ。
今日は久しぶりに1時間近く歩いて汗かいて気持ちよかった♪
日は短くなってきたけど、涼しくなって歩くにはいい季節。

写真は、夜10時半頃、ベランダから撮ったお月さま。
携帯を上に向けたら、「しばらく動かさないでください」と表示が出て慌てた。
どうも勝手にナイトモードという機能が働いて、なんかいい感じの写真になった。






娘から「その後お兄ちゃんの具合はどう?会社まだ休んでるの?」とTEL。

そう言えば退院してからここ1ケ月、いろんなことで報告したくてもできなかった。

実は・・と説明すると、「え~?」と驚き、ため息と怒りと困惑の声。

そう、娘は性格がダンナ似で、父親以上に心配性で、真面目で、几帳面。
直接本人に言わずに、私の方にばかり文句を言って来る。
やっとダンナが現状を受け入れたかと思ったら、今度は娘の番だ。

息子の生き方や人間性を全否定。考え直すよう説得してと言われ、

「何とかなるよ。大丈夫よ。あれで結構しっかり考えているみたいだし」

「お母さん、甘いよ! 帰ったら絶対、もめるよ。お父さんもよく納得したね」

「大丈夫よ。母さんもあと3年、働くことにしたから」

「え~~?!なんでお兄ちゃんのためにお母さんが無理しなきゃいけないの?」 

娘は兄を近くで見て来て、いつまでもフラフラしてるのが大嫌いなのだ。
ダンナさんやご両親や友だちに対して、兄妹として肩身が狭いのだ。
せっかくここまで来たのに、勿体ない。他にまだ道があるはずだと。

自分だって、他に行きたい大学があったけど、受かった大学で我慢して、
好きでもない仕事だったけど、行ける所で勤めたのに、わがまましすぎだと。





確かに、やりたい放題ではある。
けど、いつも一生懸命だったと思うし、そんな生き方しかできない人もいるよ。

「お兄ちゃん、まず改名するべきだと思う」と、痛い所を突いてきた。
娘よ、気付いてた? 姓名判断、あんまりよくないんだよね~ でも今更・・?

「そりゃ~婿殿、いい画数してるもんね」と言うと、
「彼だって、仕事めちゃめちゃ大変だけど、辛くても我慢してるからでしょ!」
はい、そうでした。公務員といえど残業が最も多い忙しい部署、あれは大変だ。
前会った時、マジで転職考えるけど、家族を路頭に迷わせるわけにはいかないと言ってたな。

うまく行かなくて、将来、自分たちを頼られても困ると、全く信用していない。
「帰ってくるなら、ちゃんと生活費は取ってよ」と手厳しい。(当然です)
こっちは気休めしか言えないし、後でダンナに言うと、超ウケていた。

こうなったら、本人に結果を出してもらうしかない。
折しも息子から合格の知らせが来たので、「初志貫徹!!」と念を押した。
きっとうまくいく。なんとかなると思えるのは、やはりおめでたいのかな?
「やればできる!」と、私だけは信じておこう。



コメント (2)
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