飲食店オーナー兼シェフ兼皿洗い、
つまり一人親方の友人が店を閉めて約1ヶ月が経つ。
業界を引退し、「しばらくボーっとする」と言っていたが
業界で一山当てて大富豪になったわけではないので
また働きだしているだろうと「生きているか?」とメールしたら
かってない早さの返信メール「満喫しとる」と来た。
幼稚園からの同級生で今も私の実家の近くに住んでいる。
もともと孤独と付き合うのがうまく、プロの独身者でもあるので
その言葉に強がりはないとストレートな文面から感じた。
私も人生のアディショナルタイム、
そろそろ第ニラウンドを考えねばならない年齢になってきたが
ジタバタするだけで彼のように達観できずにいる。
うらやましい限りだ。
私は元来孤独が大嫌いで、一人遊びができない。
遊び相手がいないと引きこもりになるタイプだ。
監督業はスタッフをグイグイ引っ張っていく職業なので強いと
思われているが、弱いからこそスタッフの気持ちが分かり
時には強引に、時には繊細に誘導する。
強いと思われている人は大抵は弱い。私はそういう典型だ。
1月24~26日の3日間、我が社にとって恒例の
そして恒例にするために
毎年全力投球のイベントが京都で開催されている。
私は正月休み返上で16~18日の桑名でのイベントと並行して
この京都イベントを進めたこともあり、
今回の京都イベントはバックアップ要員だと、はなから宣言していた。
しかしその実、私なしでも成功させて欲しいという思いから宣言していた。
準備さえバックアップすれば本番は充分やれる我が社のメンテイだ。
仕切るのは2代目PSブラザース。
私が現場にいるとアテにされるので最後の仕上げチェックだけにし
空いた時間で来期のネタ探しをしようと決めていた。
イベント企画は美味しさ満載の松花堂弁当であるべきだと
私は思っている。色んな味のハーモニーであるべきで、
統一感がなくてもよい。一貫性がなくても
そこにいるとワクワクして何となく居心地がいい楽しさ満載こそが
イベントだと思っている。
最近は色んな味が盛りだくさんの松花堂弁当が、
低予算の煽りを受けて持ち帰りの幕の内弁当のようになることもあるが
その品数と味に充実感があればよい。
やる限りは一気呵成に。そんなイベントこそがイベントだと思っている。
イベントは頭で理解するもんじゃなくて心で感じるものだから。
しかし低予算になればなるほど「わかってよ」感が強くなる。
主催者側にも運営側にも余裕がないからだ。
我が社の企画するイベント企画が、
予算の関係でスペック的に圧されても、想い的には圧されてはならない。
目指せ、松花堂弁当!
今日はここまで。
宿は取らずに早めに退場。しかしすんなり帰るほど私はヤワではない。
寄り道もまた私の付帯的イベントだ。鼻をクンクンさせて店を探す。
「ここに決めた」
また今夜も「アタリ!」。
入店するたびに思うが、やっぱり私は食い物に関しては鼻が効く。
初日は肉、二日目は魚。
あ~旨かった。
開店間もない入店で、1時間半もすると満席になっている。
新たな入店客に「満席です。30分ほどお待ちください」と聞こえると
一人で一卓を占拠する私は居づらくなる。いざさらば。
さすがに酔ってるのか暗闇の中の街の灯りが車窓のフレームとズレている。
さすがに今夜は疲れのピーク、相当ズレている。
寝過ごさないようにしないと京都から姫路まで夢の中で一直線だ。
はてさて、今回のイベントの仕切りに対して
スポンサーからどのような評価がでるのか?
我が社のスタッフには楽しみながら、苦しみながら、
仕事を満喫してほしい。
「満喫しとる」いいね!
お客さまの笑顔を糧に、目指せ、松花堂弁当!
つまり一人親方の友人が店を閉めて約1ヶ月が経つ。
業界を引退し、「しばらくボーっとする」と言っていたが
業界で一山当てて大富豪になったわけではないので
また働きだしているだろうと「生きているか?」とメールしたら
かってない早さの返信メール「満喫しとる」と来た。
幼稚園からの同級生で今も私の実家の近くに住んでいる。
もともと孤独と付き合うのがうまく、プロの独身者でもあるので
その言葉に強がりはないとストレートな文面から感じた。
私も人生のアディショナルタイム、
そろそろ第ニラウンドを考えねばならない年齢になってきたが
ジタバタするだけで彼のように達観できずにいる。
うらやましい限りだ。
私は元来孤独が大嫌いで、一人遊びができない。
遊び相手がいないと引きこもりになるタイプだ。
監督業はスタッフをグイグイ引っ張っていく職業なので強いと
思われているが、弱いからこそスタッフの気持ちが分かり
時には強引に、時には繊細に誘導する。
強いと思われている人は大抵は弱い。私はそういう典型だ。
1月24~26日の3日間、我が社にとって恒例の
そして恒例にするために
毎年全力投球のイベントが京都で開催されている。
私は正月休み返上で16~18日の桑名でのイベントと並行して
この京都イベントを進めたこともあり、
今回の京都イベントはバックアップ要員だと、はなから宣言していた。
しかしその実、私なしでも成功させて欲しいという思いから宣言していた。
準備さえバックアップすれば本番は充分やれる我が社のメンテイだ。
仕切るのは2代目PSブラザース。
私が現場にいるとアテにされるので最後の仕上げチェックだけにし
空いた時間で来期のネタ探しをしようと決めていた。
イベント企画は美味しさ満載の松花堂弁当であるべきだと
私は思っている。色んな味のハーモニーであるべきで、
統一感がなくてもよい。一貫性がなくても
そこにいるとワクワクして何となく居心地がいい楽しさ満載こそが
イベントだと思っている。
最近は色んな味が盛りだくさんの松花堂弁当が、
低予算の煽りを受けて持ち帰りの幕の内弁当のようになることもあるが
その品数と味に充実感があればよい。
やる限りは一気呵成に。そんなイベントこそがイベントだと思っている。
イベントは頭で理解するもんじゃなくて心で感じるものだから。
しかし低予算になればなるほど「わかってよ」感が強くなる。
主催者側にも運営側にも余裕がないからだ。
我が社の企画するイベント企画が、
予算の関係でスペック的に圧されても、想い的には圧されてはならない。
目指せ、松花堂弁当!
今日はここまで。
宿は取らずに早めに退場。しかしすんなり帰るほど私はヤワではない。
寄り道もまた私の付帯的イベントだ。鼻をクンクンさせて店を探す。
「ここに決めた」
また今夜も「アタリ!」。
入店するたびに思うが、やっぱり私は食い物に関しては鼻が効く。
初日は肉、二日目は魚。
あ~旨かった。
開店間もない入店で、1時間半もすると満席になっている。
新たな入店客に「満席です。30分ほどお待ちください」と聞こえると
一人で一卓を占拠する私は居づらくなる。いざさらば。
さすがに酔ってるのか暗闇の中の街の灯りが車窓のフレームとズレている。
さすがに今夜は疲れのピーク、相当ズレている。
寝過ごさないようにしないと京都から姫路まで夢の中で一直線だ。
はてさて、今回のイベントの仕切りに対して
スポンサーからどのような評価がでるのか?
我が社のスタッフには楽しみながら、苦しみながら、
仕事を満喫してほしい。
「満喫しとる」いいね!
お客さまの笑顔を糧に、目指せ、松花堂弁当!
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