
日本ではあまり見ないようなローカルな方々が総出演だったアイスランドの紅白のような番組や、ほぼ毎日見ていたチャンネル・オメガの音楽PV番組。アイスランドの音楽というと日本ではどちらかというとアート性の高い音楽が紹介されているのですが、もちろん地元では様々な音楽がありました。中でもエレクトロニカやテクノ・ポップが人気があるような印象。また、クラシック音楽は非常に人気が高く、優れた指揮者や演奏者を出しているとのこと。
そのなかでも特に気に入った5つのアーティストを。一番のヘビロテは、意外にも一番最後のOlafur Arnalds君。
・I svortum fotum
クリスマスということでガンガン流れていたこのPV。見れば見るほど笑えました。真面目にやってんだか冗談なんだか(たぶん真面目)、ヴォーカルのお兄さんが怖いよぅうう!普段は婦女子に人気のロックバンドI svortum fotum。なんだかThe Feelingを思い出してしまったのは、このキャッチーな美メロとカメラ目線やり過ぎなPVの組み合わせのせい??
I svortum fotum: "Jolin eru ad koma"
・Baggalutur
アイスランド国民的コミックバンド、Baggalutur 。アイスランド人の一年に一度の大イベントの大晦日を歌った歌。このバンドはカントリー&ロック系で、TVでお笑い特番を持つほどの国民的バンドだそうです。PV見たときは目が釘付けに・・なにこれ?ってねぇ。強烈。爆笑注意!ちょうど出ていた新アルバムはアイスランドのチャート5位でした。もちろん買った。
Baggalutur : "Gamlasparty"
・Sin Fang Bous
アイスランドのポップ・フォークSeabearのメンバーSindri Mar Sigfussonの個人プロジェクト。トップの画像がそれ。可愛いファンタジー・ポップといいましょうか、ちょっと不思議なポップ・エレクトロニカ。myspaceにはカテゴリに自称「ジャパニーズ・クラシック・ミュージック」と書かれていました。日本に帰ってからヘビロテのアルバム。ジャケットの中写真とかもとっても可愛い。でもやっぱり、変。PVは2008アカデミー賞ショート・アニメ部門にノミネートされていたI Met The Walrusを意識してますかね~
Sin Fang Bous : "Advent in ives garden"
・Jeff Who?
アイスランドにも真っ当なロックは存在した(笑)!お店で試聴して気に入った一枚から、シングル曲を。2008年アイスランド・ミュージック・アワード受賞のこの方たち。英語で歌ってるんですが微妙な訛がまた魅力なんでしょうねえ。注:アイスランドでは店内禁煙でなんですけど?
Jeff Who? : "Barfly"
・Olafur Arnalds
聞かずにジャケ買いした唯一のCD、Olafur ArnaldsのVariations of static。クラシック音楽を基調にした実験音楽・アンビエント。今回買ったアルバムの中で一番のヘビロテです。荒涼としたアイスランドの風景や、核戦争後の誰もいない世界を想像させるような、クラシカルなピアノ、弦楽器のメロディーと機械音声の女性の声が恐ろしくも美しい世界を作り出しています。若干23歳、全てを彼の家のスタジオで作るという恐ろしい才能です。下記のPVは、彼のファーストアルバムから。
Olafur Arnalds : 3055 Official Music Video
そのなかでも特に気に入った5つのアーティストを。一番のヘビロテは、意外にも一番最後のOlafur Arnalds君。
・I svortum fotum
クリスマスということでガンガン流れていたこのPV。見れば見るほど笑えました。真面目にやってんだか冗談なんだか(たぶん真面目)、ヴォーカルのお兄さんが怖いよぅうう!普段は婦女子に人気のロックバンドI svortum fotum。なんだかThe Feelingを思い出してしまったのは、このキャッチーな美メロとカメラ目線やり過ぎなPVの組み合わせのせい??
I svortum fotum: "Jolin eru ad koma"
・Baggalutur
アイスランド国民的コミックバンド、Baggalutur 。アイスランド人の一年に一度の大イベントの大晦日を歌った歌。このバンドはカントリー&ロック系で、TVでお笑い特番を持つほどの国民的バンドだそうです。PV見たときは目が釘付けに・・なにこれ?ってねぇ。強烈。爆笑注意!ちょうど出ていた新アルバムはアイスランドのチャート5位でした。もちろん買った。
Baggalutur : "Gamlasparty"
・Sin Fang Bous
アイスランドのポップ・フォークSeabearのメンバーSindri Mar Sigfussonの個人プロジェクト。トップの画像がそれ。可愛いファンタジー・ポップといいましょうか、ちょっと不思議なポップ・エレクトロニカ。myspaceにはカテゴリに自称「ジャパニーズ・クラシック・ミュージック」と書かれていました。日本に帰ってからヘビロテのアルバム。ジャケットの中写真とかもとっても可愛い。でもやっぱり、変。PVは2008アカデミー賞ショート・アニメ部門にノミネートされていたI Met The Walrusを意識してますかね~
Sin Fang Bous : "Advent in ives garden"
・Jeff Who?
アイスランドにも真っ当なロックは存在した(笑)!お店で試聴して気に入った一枚から、シングル曲を。2008年アイスランド・ミュージック・アワード受賞のこの方たち。英語で歌ってるんですが微妙な訛がまた魅力なんでしょうねえ。注:アイスランドでは店内禁煙でなんですけど?
Jeff Who? : "Barfly"
・Olafur Arnalds
聞かずにジャケ買いした唯一のCD、Olafur ArnaldsのVariations of static。クラシック音楽を基調にした実験音楽・アンビエント。今回買ったアルバムの中で一番のヘビロテです。荒涼としたアイスランドの風景や、核戦争後の誰もいない世界を想像させるような、クラシカルなピアノ、弦楽器のメロディーと機械音声の女性の声が恐ろしくも美しい世界を作り出しています。若干23歳、全てを彼の家のスタジオで作るという恐ろしい才能です。下記のPVは、彼のファーストアルバムから。
Olafur Arnalds : 3055 Official Music Video
でも、このバンドこの中で一番好きなタイプでした♪
PVもアートっぽくて、やっぱアイスランド音楽は
アートなイメージがあります。
最初の二つは…うう~~~んw
でも、これが本当のアイスランドなのかも、
って気はしますw
最後のはもしかしてCDショップのお兄さんの説明の
坂本龍一とコラボした人ですか?
ピアノがそんな風に聞こえます~♪
>トップの画像からして変ですよ!!
>でも、このバンドこの中で一番好きなタイプでした♪
そうですか。個性的で面白い音ですよね。
この人は日本でも紹介されているかもしれません。
>最初の二つは…うう~~~んw
>でも、これが本当のアイスランドなのかも、
コレが本当のアイスランドの一般音楽なんでしょうね!!
ダメですか?笑えますけどねえ
>最後のはもしかしてCDショップのお兄さんの説明の
>坂本龍一とコラボした人ですか?
違いまーす。
ただ、このジャンル(クラシック系実験音楽)は層が厚そうでした。
クラシックが盛んだからでしょうか。
みんなひどく感覚的。
頭に浮かんだことをダイレクトに表現するんだけど
その浮かんだことってのが、みな白昼夢的な感じなんだ、きっと。
だから、本人たちはひねってるつもりもないのに
なんだかおかしなものが生まれる。
紹介されている音を聴いてそんな感想を持ちました。
>みんなひどく感覚的。
>頭に浮かんだことをダイレクトに表現するんだけど
>その浮かんだことってのが、みな白昼夢的な感じなんだ、きっと。
なんだか夢のような感じの音楽が多いのはそのとおりです。
国民性や、国のたたずまいが音楽にも反映されるのは、考えてみればあたりまえちゃ当たり前ですが、
基本にドリーミーな国民性があるのかもしれません。
売ってる帽子とか、「な、なにこれ・・・」なメルヘンなヤツ売ってたし。
例のCDショップで、代表するアイスランドのアーティストの曲が一曲づつ入っているやつを買いましたが(日本でも出てた・・・・)、
やっぱりドリーミーな、ふわふわなのが多いです。
トップ画
すっごく気に入りました!
すみませんが、Sin Fang Bous←読み方教えて頂けないでしょうか?
読めなくて;;
トップ画、変ですよね。しかしインパクトあり過ぎですよね。
Sin Fang Bousの読み方は正確には知らないのですが、特に「読み方」がどこにも書いてないので普通に英語読み「シン ファン バス」でいいのではないでしょうか・・・違っていたらごめんなさい!
ではでは