お昼にレイキャビクに到着、再び「救世軍ゲストハウス」に行くと、またあの美青年が受付なので年齢記入を前回と間違えない様気をつける。公衆電話から乗馬ツアーを予約して、それから密かに期待していた温水プールへ直行でえす。
温水プールとは、レイキャビク市内に何カ所も有る、水を地熱で暖めた温水プール。私が行ったのは歩いて宿から10分の屋外プールです。300円払って入ると他のヨーロッパの公営プールとなんら変わらない。違うのは屋外なのに温水で、しかもサウナ、プール脇には各種温度のつかり湯があり、そこに浸かってだーらだらするのがレイキャビク市民の楽しみとのこと。大体水道水自体が硫黄くさい温泉水ですから、公営プールに温泉を足したような?!早速湯煙が上がる25メートルプールへ入って泳いでみるが、往復したところで深さ2mくらいなのを知らず足をつこうとして、溺れかける。あぶねあぶね。諦めて44~45C の表示の浸かり湯に入ろうとするが熱すぎる!江戸っ子もびっくりの熱さ。市民の皆さんは老若男女各温度の浸かり湯に浸かって世間話をしたり、ぼーっとしたり。アイスランド語の軽やかな響きを聞きながら、パステルカラーの空を見上げて浸かるアイスランドのスーパー銭湯は、いい!(スーパー銭湯じゃないって?)この日から毎日欠かさず行く事に。朝6時半から夜10時までやってました。
お風呂を後にして町に出てみると、人が一杯!どこから湧いて来たのよ??一斉に始まったセール目当ての地元の方や、本格的に押し寄せて来たヨーロッパ、アメリカからの観光客です。やっと活動を始めたクリスマス休暇開けのレイキャビク。どのお店も開店しているのを見て、風呂も入ったし、さあ買い物すっぞー!アイスランド経済に大貢献すっぞーとかなり気合いが入る。
以前から気になっていた、あまり観光客は入らなそうなマニアックな臭いのするCDショップへ。アイスランドのアーティストしか置いていない暗い店内に入り、見回していると、これまた音楽評論家みたいな雰囲気の店員のお兄さんに声をかけられたので、TVで見て買おうと思っていたバンドの名を告げ、さらにSigurRosとMumとビョーク以外のアーティストでなんかレコマンドしてくれ、と言ってみる。お兄さんはいろいろ「コレは坂本龍一ともコラボした事の有るアーティストで・・・」とか「個人的に好きなロックバンド」とかいろいろ説明していただき、良さそうなものをいろいろ見つくろっていただく。地下で試聴タイム!結局CD5枚購入します。お兄さんの「個人的に好きな」バンドは却下するが、お兄さんはさすがに冷静である。
お店。なかなか素敵でしょ?入りづらい雰囲気ではあります。
地下の部屋。座って試聴しまくり。一日中居てもいいくらい。
日本に帰って来てから、良い店だったので気になってwikiで調べてみたら、「12 Tonarはアイスランドの草分け的ミュージックレーベル。SigurRosとMumとビョークが初期から出入りし縁が深い事で有名。」と書いてあった・・・もしかして私、大変失礼な事を言ったかも?それもぴったりこの3組の名を挙げてしまった・・
次の日は楽しみにしていた大乗馬ツアー!救世軍ゲストハウスで朝9時にピックアップしてくれて、レイキャビク郊外の牧場へ。集まったのは15人くらい、アメリカや英国、ノルウェーなど。日本人は居ない。アイスランドの馬は、ヴァイキングが持ち込んだ、モンゴルの馬に近い種で、道産子みたいなずんぐりとした大人しい馬。牧場は100頭の馬を持つ結構な規模で、夏のツアーは一回40人から50人も参加することがあるそうな。ツアーは初心者も混じっているので、「アイルランドで複数回乗った事がある」と告げると「んじゃ、いいね」となにが良いんだか判らんけど、ほったらかしにされる(笑)。しょうがないから頑張って一人で馬に乗る。こういうところ、さすがは厳しいヨーロッパである。しかも初心者混じりだってのに川の中やトロット(早足)連発。とうとう落馬する人が・・・私の馬はトロットになると俄然張り切って前に出ようとするおてんば馬で、かなり苦労する。小一時間ほど美しい風景の中を進み、山の麓まで来ると、朝の雨は止んで清々しい平原が見渡せました。
まだ空は暗い。
牧場からは犬が一匹着いて来て、ずっと参加してました。
お昼のランチを牧場で取り、午後はどうしようかなあとオーナーの女性に言うと、ゲイシールヘ行け、と勧められる。何でも壮大な眺めの間欠泉らしい。このオーナーにアイスランドに来る観光客は大体3~4日がメイン、9日も居るアナタは珍しい、なんで?と質問される。なんでって言われてもねえ?
で、そのおすすめゲイシールは、他にも午後から見に行く人がいるのでバスが迎えにくるとのこと。で、バスが来て、牧場オーナーにお別れを言っていたら、先日のバスの運転手の兄ちゃんがいきなり現れて「僕を覚えてる?君この前バスに乗ってゲイシール見たでしょ。また行くの?」といわれ、初めてあのしょぼい間欠泉が「ゲイシール」と呼ばれることを知る(大バカですね)。同じ運転手さんで、私に気づき、わざわざ降りて来て牧場オーナーにそれを告げに来てくれたらしい。
噂のゲイシール。
急遽午後からも乗馬ツアーに参加。朝の乗馬でかなりお尻が痛いが我慢する。人数は6人に減る。午後からの馬はかなり大きな栗毛のお嬢さんである。が、彼女がやたら人懐っこい。甘えてくるんですねえ。可愛いです。トップ左が彼女です。でもトロットになると俄然張り切り先頭を目指そうとするところは同じ。午後の方が遠出で、風景も本当に素晴らしい。午後からは初心者が居ないってことで途中でいきなり駆け足になり、さすがに落ちない様必死の形相で踏ん張る。怖かった・・・みな一斉に「ノーモー!」とハモってしまって笑えました。
この日も夜は温泉、じゃない温水プールへ!帰りは遠回りして、反対側の海まで行ってみたりして。
31日は大晦日。アイスランドでは大変な大騒ぎデーであるらしい事は、町の人々がかなり、かなーりそわそわしている様なので検討が着く。なにしろ宿の受付のお兄さんも、この日はジャケットにネクタイの絵のついたシャツ(笑)でお洒落してます。待ち行く人も着飾ってたり、リカーショップが満員だったり、いつものカフェに行ったら満員で席がなかったりで。宿はお役所の隣なのですが、宿の近くに帰ってくると、煙がもうもうと上がって「わっしょいわっしょい」とかけ声が。「これはお祭りにちがいない!」とそちらを目指すと、お祭りじゃなくてデモ。発煙筒や火のついた花火やトーチを持った人、プラカード持った人が有る一角に集まってさわいでる。でも心なしか楽しそう、「あーら元気ぃ?クリスマスおめでとう!」みたいなプチ交流もあちこちで。TVクルーも来て撮影を始める。何のデモですかねぇと隣に居たグループに尋ねると、如何に政府が腐っているかを説明してくれ、政府の退陣を要求するデモだと教えてくれる。失業率は上がり、犯罪率は上がるが政府は何もしない、自分たち個人が安泰ならいいとなにもアクションを起こさない。そんな政府に私たちは怒っているのです!抗議しているのです!退陣して欲しいのです!と丁寧に説明していただき、あっそう、とその場を離れるのは申し訳なくなってしまう。そのうちぞくぞくと警察官がやって来てデモの人を追い出しバリケードを作ってしまい、こう着状態になったのでその場を離れる(というかこの時点でかなり寒い)。
日本に帰って来てからニュースで31日に役所そばのホテルで政府抗議デモがあり、警察官とデモ隊が衝突。とあった。この事ですねぇ。随分穏便な衝突でしたけどねえ。
プラカードの女性。プラカードにも品があります。
警官隊。一応強面に見えますが、笑顔の人も。カメラ向けると強面に戻ったりして。
写真を取って逮捕されたらどうしようと思ったんですけど、問題無さそうだったんで、一番前まで行って撮って来た。
アイスランドでは31日の夜、新年を祝って国中で花火を上げるのですね。これが信じられないような大スペクタクル。レイキャビク町中で打ち上げ花火ですから。ヨーロッパやアメリカの観光客はこの大イベントが目的で来ているんですね。一生に一度見られるかどうかの凄い見物でして、旅前半の苦労は吹っ飛びました!午後9時くらいからあちこちで花火を打ち上げる音が増えて来て、11時30分ころにはまるで戦場か?!っていうくらいピュルピュルドカーーーーン!と空を覆う猛烈な爆音。そして12時近くにはどうなるかって言うと、見渡す限りの打ち上げ花火、遠くの方まで3dで花火がそれもサラウンド。そこに救急車だか消防車だかのサイレンも混じり、えらい騒ぎに・・・見てもらった方が早いので下記の去年の映像をご覧下さい。
本当に凄いでしょ~~~。それでも今年は去年より花火の数が少なかったそうです。この花火には皆さん毎年かなりのお金をかけているそうです。宿のお兄さんによると花火はレスキュー隊(軍隊ではなく、災害時に救出活動を行う人々。国に3000人くらいいて、ほとんどがボランティアだそうです。)から購入し、その75%がレスキュー隊の利益になるそうです。で、国を挙げて花火を打ち上げたらどうするかっていうと、0時回った頃から続々と人々が町に集まり始め、それも皆一様に出来上がってます。どうやら、まず夕方からホームパーティを始め、11時から花火タイム、その後は町で朝まで大騒ぎ!が定例みたい。みんな正装しているのですが、笛を鳴らしたり、肩を組んで踊ったり、パーティ帽子でビール片手でふらふらしてたり。例外無く酔っぱらってます・・・目の前でタキシードのイケメンが街灯に衝突し、照れ隠しに一回転してお辞儀するというコメディの1シーンみたいなこともあったりして。見ているだけで楽しいアイスランド人の生態でした。この日は朝までうるさくて眠れませんでしたよ~。
そして国民ほとんど2日酔いであろう1月1日の午後、デンマークに向かってアイスランドを後にしたのでした。
温水プールとは、レイキャビク市内に何カ所も有る、水を地熱で暖めた温水プール。私が行ったのは歩いて宿から10分の屋外プールです。300円払って入ると他のヨーロッパの公営プールとなんら変わらない。違うのは屋外なのに温水で、しかもサウナ、プール脇には各種温度のつかり湯があり、そこに浸かってだーらだらするのがレイキャビク市民の楽しみとのこと。大体水道水自体が硫黄くさい温泉水ですから、公営プールに温泉を足したような?!早速湯煙が上がる25メートルプールへ入って泳いでみるが、往復したところで深さ2mくらいなのを知らず足をつこうとして、溺れかける。あぶねあぶね。諦めて44~45C の表示の浸かり湯に入ろうとするが熱すぎる!江戸っ子もびっくりの熱さ。市民の皆さんは老若男女各温度の浸かり湯に浸かって世間話をしたり、ぼーっとしたり。アイスランド語の軽やかな響きを聞きながら、パステルカラーの空を見上げて浸かるアイスランドのスーパー銭湯は、いい!(スーパー銭湯じゃないって?)この日から毎日欠かさず行く事に。朝6時半から夜10時までやってました。
お風呂を後にして町に出てみると、人が一杯!どこから湧いて来たのよ??一斉に始まったセール目当ての地元の方や、本格的に押し寄せて来たヨーロッパ、アメリカからの観光客です。やっと活動を始めたクリスマス休暇開けのレイキャビク。どのお店も開店しているのを見て、風呂も入ったし、さあ買い物すっぞー!アイスランド経済に大貢献すっぞーとかなり気合いが入る。
以前から気になっていた、あまり観光客は入らなそうなマニアックな臭いのするCDショップへ。アイスランドのアーティストしか置いていない暗い店内に入り、見回していると、これまた音楽評論家みたいな雰囲気の店員のお兄さんに声をかけられたので、TVで見て買おうと思っていたバンドの名を告げ、さらにSigurRosとMumとビョーク以外のアーティストでなんかレコマンドしてくれ、と言ってみる。お兄さんはいろいろ「コレは坂本龍一ともコラボした事の有るアーティストで・・・」とか「個人的に好きなロックバンド」とかいろいろ説明していただき、良さそうなものをいろいろ見つくろっていただく。地下で試聴タイム!結局CD5枚購入します。お兄さんの「個人的に好きな」バンドは却下するが、お兄さんはさすがに冷静である。
お店。なかなか素敵でしょ?入りづらい雰囲気ではあります。
地下の部屋。座って試聴しまくり。一日中居てもいいくらい。
日本に帰って来てから、良い店だったので気になってwikiで調べてみたら、「12 Tonarはアイスランドの草分け的ミュージックレーベル。SigurRosとMumとビョークが初期から出入りし縁が深い事で有名。」と書いてあった・・・もしかして私、大変失礼な事を言ったかも?それもぴったりこの3組の名を挙げてしまった・・
次の日は楽しみにしていた大乗馬ツアー!救世軍ゲストハウスで朝9時にピックアップしてくれて、レイキャビク郊外の牧場へ。集まったのは15人くらい、アメリカや英国、ノルウェーなど。日本人は居ない。アイスランドの馬は、ヴァイキングが持ち込んだ、モンゴルの馬に近い種で、道産子みたいなずんぐりとした大人しい馬。牧場は100頭の馬を持つ結構な規模で、夏のツアーは一回40人から50人も参加することがあるそうな。ツアーは初心者も混じっているので、「アイルランドで複数回乗った事がある」と告げると「んじゃ、いいね」となにが良いんだか判らんけど、ほったらかしにされる(笑)。しょうがないから頑張って一人で馬に乗る。こういうところ、さすがは厳しいヨーロッパである。しかも初心者混じりだってのに川の中やトロット(早足)連発。とうとう落馬する人が・・・私の馬はトロットになると俄然張り切って前に出ようとするおてんば馬で、かなり苦労する。小一時間ほど美しい風景の中を進み、山の麓まで来ると、朝の雨は止んで清々しい平原が見渡せました。
まだ空は暗い。
牧場からは犬が一匹着いて来て、ずっと参加してました。
お昼のランチを牧場で取り、午後はどうしようかなあとオーナーの女性に言うと、ゲイシールヘ行け、と勧められる。何でも壮大な眺めの間欠泉らしい。このオーナーにアイスランドに来る観光客は大体3~4日がメイン、9日も居るアナタは珍しい、なんで?と質問される。なんでって言われてもねえ?
で、そのおすすめゲイシールは、他にも午後から見に行く人がいるのでバスが迎えにくるとのこと。で、バスが来て、牧場オーナーにお別れを言っていたら、先日のバスの運転手の兄ちゃんがいきなり現れて「僕を覚えてる?君この前バスに乗ってゲイシール見たでしょ。また行くの?」といわれ、初めてあのしょぼい間欠泉が「ゲイシール」と呼ばれることを知る(大バカですね)。同じ運転手さんで、私に気づき、わざわざ降りて来て牧場オーナーにそれを告げに来てくれたらしい。
噂のゲイシール。
急遽午後からも乗馬ツアーに参加。朝の乗馬でかなりお尻が痛いが我慢する。人数は6人に減る。午後からの馬はかなり大きな栗毛のお嬢さんである。が、彼女がやたら人懐っこい。甘えてくるんですねえ。可愛いです。トップ左が彼女です。でもトロットになると俄然張り切り先頭を目指そうとするところは同じ。午後の方が遠出で、風景も本当に素晴らしい。午後からは初心者が居ないってことで途中でいきなり駆け足になり、さすがに落ちない様必死の形相で踏ん張る。怖かった・・・みな一斉に「ノーモー!」とハモってしまって笑えました。
この日も夜は温泉、じゃない温水プールへ!帰りは遠回りして、反対側の海まで行ってみたりして。
31日は大晦日。アイスランドでは大変な大騒ぎデーであるらしい事は、町の人々がかなり、かなーりそわそわしている様なので検討が着く。なにしろ宿の受付のお兄さんも、この日はジャケットにネクタイの絵のついたシャツ(笑)でお洒落してます。待ち行く人も着飾ってたり、リカーショップが満員だったり、いつものカフェに行ったら満員で席がなかったりで。宿はお役所の隣なのですが、宿の近くに帰ってくると、煙がもうもうと上がって「わっしょいわっしょい」とかけ声が。「これはお祭りにちがいない!」とそちらを目指すと、お祭りじゃなくてデモ。発煙筒や火のついた花火やトーチを持った人、プラカード持った人が有る一角に集まってさわいでる。でも心なしか楽しそう、「あーら元気ぃ?クリスマスおめでとう!」みたいなプチ交流もあちこちで。TVクルーも来て撮影を始める。何のデモですかねぇと隣に居たグループに尋ねると、如何に政府が腐っているかを説明してくれ、政府の退陣を要求するデモだと教えてくれる。失業率は上がり、犯罪率は上がるが政府は何もしない、自分たち個人が安泰ならいいとなにもアクションを起こさない。そんな政府に私たちは怒っているのです!抗議しているのです!退陣して欲しいのです!と丁寧に説明していただき、あっそう、とその場を離れるのは申し訳なくなってしまう。そのうちぞくぞくと警察官がやって来てデモの人を追い出しバリケードを作ってしまい、こう着状態になったのでその場を離れる(というかこの時点でかなり寒い)。
日本に帰って来てからニュースで31日に役所そばのホテルで政府抗議デモがあり、警察官とデモ隊が衝突。とあった。この事ですねぇ。随分穏便な衝突でしたけどねえ。
プラカードの女性。プラカードにも品があります。
警官隊。一応強面に見えますが、笑顔の人も。カメラ向けると強面に戻ったりして。
写真を取って逮捕されたらどうしようと思ったんですけど、問題無さそうだったんで、一番前まで行って撮って来た。
アイスランドでは31日の夜、新年を祝って国中で花火を上げるのですね。これが信じられないような大スペクタクル。レイキャビク町中で打ち上げ花火ですから。ヨーロッパやアメリカの観光客はこの大イベントが目的で来ているんですね。一生に一度見られるかどうかの凄い見物でして、旅前半の苦労は吹っ飛びました!午後9時くらいからあちこちで花火を打ち上げる音が増えて来て、11時30分ころにはまるで戦場か?!っていうくらいピュルピュルドカーーーーン!と空を覆う猛烈な爆音。そして12時近くにはどうなるかって言うと、見渡す限りの打ち上げ花火、遠くの方まで3dで花火がそれもサラウンド。そこに救急車だか消防車だかのサイレンも混じり、えらい騒ぎに・・・見てもらった方が早いので下記の去年の映像をご覧下さい。
本当に凄いでしょ~~~。それでも今年は去年より花火の数が少なかったそうです。この花火には皆さん毎年かなりのお金をかけているそうです。宿のお兄さんによると花火はレスキュー隊(軍隊ではなく、災害時に救出活動を行う人々。国に3000人くらいいて、ほとんどがボランティアだそうです。)から購入し、その75%がレスキュー隊の利益になるそうです。で、国を挙げて花火を打ち上げたらどうするかっていうと、0時回った頃から続々と人々が町に集まり始め、それも皆一様に出来上がってます。どうやら、まず夕方からホームパーティを始め、11時から花火タイム、その後は町で朝まで大騒ぎ!が定例みたい。みんな正装しているのですが、笛を鳴らしたり、肩を組んで踊ったり、パーティ帽子でビール片手でふらふらしてたり。例外無く酔っぱらってます・・・目の前でタキシードのイケメンが街灯に衝突し、照れ隠しに一回転してお辞儀するというコメディの1シーンみたいなこともあったりして。見ているだけで楽しいアイスランド人の生態でした。この日は朝までうるさくて眠れませんでしたよ~。
そして国民ほとんど2日酔いであろう1月1日の午後、デンマークに向かってアイスランドを後にしたのでした。
英語が話せるって、旅を数倍得してる感じでいいですね!
ブランド物狙いの日本人ツアーとは違って
馬や音楽が目的ってほ~んといい旅ですよね♪
CDショップや本屋さん巡りしたいです。
現地で音楽鑑賞!これも素晴らしい企画ですねっ!!
花火もすっごい!!
楽しい旅行記でした、少し行った気分になりました♪
寒いところの馬らしく、ありえないところまで毛深いのも愛い感じ~。
>昨夜から旅行の記事を全部読ませて頂きました!
>英語が話せるって、旅を数倍得してる感じでいいですね!
長かったでしょ、すみません!
どうでもいいことを長々と書いてしまいました。
英語が通じてよかったなあ、と思います。
たしかに、少しでも意思疎通の手段があるっていいことですね。
現地の人でも出稼ぎのアフリカ人やフィリピン人の方とか、みな英語が出来ました。
>ブランド物狙いの日本人ツアーとは違って
>馬や音楽が目的ってほ~んといい旅ですよね♪
観光しない観光旅行、って言うのも楽しいですよ。
美術館にも名所にも行かないで、
地元の人しか行かないようなところを探すんです。
>花火もすっごい!!
もう、本当にびっくり!
犬や猫、鳥には災難な日ですよね。
でしょでしょ!もーこの愛らしさ。
最初に写真見たときに、
ーーーーキターーーーッ(2ちゃん風?)
って思いました。
ぬぼーってしてます。
ずんぐりむっくりタテガミぼうぼう。
こんなんが、ぬぼーぬぼーぬぼーっと
一杯のんびりしている牧場でした。
http://www.westpassion.com
中国神秘な西部に関する情報を満載!
いやん楽しそうっ!!
こんな毛足の長い馬を見るとジョン・ボンジョヴィを連想しますね(しませんか?)
自然が素晴らしそうな国ですね。
夏に行くと綺麗なんでしょうか?
しかし花火は凄いですね~
チェン・カイコーもびっくりですね。
で、美人のお兄さん達の写真は無いんですか?
前も訪問いただきましたね。
やっぱりHeima違いじゃあないかと
思うんですが・・・・
でもお誘いありがとうございます!
>こんな毛足の長い馬を見るとジョン・ボンジョヴィを連想
そういわれればつぶらな瞳に長い顔、顔に掛かる前髪、似てる?!
毛深い馬面だ!
>自然が素晴らしそうな国ですね。
>夏に行くと綺麗なんでしょうか?
夏は夜中まで明るくてとってもすばらしい(らしい)です。
冬は冬でオーロラを見たり、氷河をスノーバイクで走ったり
すばらしいらしいです(どっちもしてないけど)。
>しかし花火は凄いですね~
>チェン・カイコーもびっくりですね。
何がすごいってずーーーっと遠くまで花火畑みたいに
打ち上げているのがすごいです。
はじめて見ました・・・
>で、美人のお兄さん達の写真は
すみません、照れ屋なんで撮れませんでした。
宿の受付兄ちゃんはよっぽど写真とろうかと思いましたが。
なにしろ目が合ってニッコリされるだけで逃げ出したくなるほど美人でしたからねえ。
パン屋のお嬢さん(?)と警察官は撮りましたが・・・
私もアイスランド行ってみたくなりましたー。
CDショプも警官隊も花火も素敵。
>コメントしたはずなのに反映されてなかった(涙)
本当ですか~!!それって悲しいですよね。
すみません。
目に見えないけど、そのコメント受け取ったことにします!内容はわかりませんが・・ありがとう(涙)!
>私もアイスランド行ってみたくなりましたー。
>CDショプも警官隊も花火も素敵。
ぜひ行ってみてくださいね!
機会があったらぜひ!
ロックフェスのairwaveも有名ですし。
そして「救世軍ゲストハウス」に泊まってください!