Tenacious D in the Pick of Destiny(2006)
ジャック・ブラックとカイル・ガスの体脂肪率30%コンビによる、とことん馬鹿でアホでハードロックでどうしようもなくB級なロック・コメディ。しかし面白さは評判通り。
時代が止まってますね。っていうかこの映画、設定は80年代なのか?
ハードロック・ゴッド(ロニー・ジェイムス・ディオ)にインスパイアされたJB(ジャック・ブラック)は、音楽道を極めるためたどり着いたハリウッドで、自称ギタリストのKG(カイル・ガス)に出会います。しかし有る事情で家賃が払えなくなった彼らは、自らの音楽の才能でお金を稼ぐべく活動を始めるのですが、歴代のスーパー・ギタリストの秘密が「運命のピック」だと知り、ピックを手に入れるために難攻不落のロックミュージアムに忍び込む・・・しかしそのピックには恐ろしい秘密があったのでした。
歌が上手いおとーさんと子供のころのJB。
この映画、ミュージカルです。いきなり台詞を歌い出します。ジャック・ブラック、歌上手いです。テネイシャスDとは実際に活動もしている彼らのユニット名、今年のレディング・フェスにも出ますね(メタリカの前だったかな)。ハードロック好きな方には最初から泣くほど笑えますので、ご注意ください。なにしろいきなりJBのお父さんがあの人ですから・・・(ノークレジット、元祖筋肉メタボのアメリカン・ハードロックのあの人。)ジャック・ブラックがいつも眉間に皺寄せてて、顔の表情が凄くてそこがちょっと疲れるのですが。しかしハードロックのファンでなくても最初から最後までアホらしくてとんでもなく笑えます。例えば"ロッカー"になるためにするトレーニングの一つに「COCK SITUP」ってのがありまして、詳しくは説明しませんが、そりゃ不可能だろう?どうなんですか男性方?
そして、そのトレーニングの成果が試されるシーンがあります。日本ではあのシーンにモザイクが入るかどうか・・微妙ですねぇ。一部の国では18禁となった理由はこれでしょうね。
こちらのニューライン・シネマのサイトでその問題の映画の一部がご覧頂けます。
New Line Cinema : Tenacious D in the Pick of Destiny
脇役も豪華です。まずメタル崩れの怪しい外国人役のティム・ロビンス、これが最高!妙なヨーロッパなまりのこの人物、ヨーロッパのメタル系バンドにいそうなおっさん。また楽器屋のメタル店員にベン・スティーラー。テネイシャスDにロック・バトルで挑戦する悪魔にフーファイのデイヴ・グロール。業界ではいい人で有名らしいこの人にあの役をやらせるところが皮肉というか爆笑というか。
久しぶりに大笑いできる映画を見ましたよ・・・
地獄のドラマー、フーファイのデイヴ・グロール。ドラムがうまいのは悪魔だったから?
ジャック・ブラックとカイル・ガスの体脂肪率30%コンビによる、とことん馬鹿でアホでハードロックでどうしようもなくB級なロック・コメディ。しかし面白さは評判通り。
時代が止まってますね。っていうかこの映画、設定は80年代なのか?
ハードロック・ゴッド(ロニー・ジェイムス・ディオ)にインスパイアされたJB(ジャック・ブラック)は、音楽道を極めるためたどり着いたハリウッドで、自称ギタリストのKG(カイル・ガス)に出会います。しかし有る事情で家賃が払えなくなった彼らは、自らの音楽の才能でお金を稼ぐべく活動を始めるのですが、歴代のスーパー・ギタリストの秘密が「運命のピック」だと知り、ピックを手に入れるために難攻不落のロックミュージアムに忍び込む・・・しかしそのピックには恐ろしい秘密があったのでした。
歌が上手いおとーさんと子供のころのJB。
この映画、ミュージカルです。いきなり台詞を歌い出します。ジャック・ブラック、歌上手いです。テネイシャスDとは実際に活動もしている彼らのユニット名、今年のレディング・フェスにも出ますね(メタリカの前だったかな)。ハードロック好きな方には最初から泣くほど笑えますので、ご注意ください。なにしろいきなりJBのお父さんがあの人ですから・・・(ノークレジット、元祖筋肉メタボのアメリカン・ハードロックのあの人。)ジャック・ブラックがいつも眉間に皺寄せてて、顔の表情が凄くてそこがちょっと疲れるのですが。しかしハードロックのファンでなくても最初から最後までアホらしくてとんでもなく笑えます。例えば"ロッカー"になるためにするトレーニングの一つに「COCK SITUP」ってのがありまして、詳しくは説明しませんが、そりゃ不可能だろう?どうなんですか男性方?
そして、そのトレーニングの成果が試されるシーンがあります。日本ではあのシーンにモザイクが入るかどうか・・微妙ですねぇ。一部の国では18禁となった理由はこれでしょうね。
こちらのニューライン・シネマのサイトでその問題の映画の一部がご覧頂けます。
New Line Cinema : Tenacious D in the Pick of Destiny
脇役も豪華です。まずメタル崩れの怪しい外国人役のティム・ロビンス、これが最高!妙なヨーロッパなまりのこの人物、ヨーロッパのメタル系バンドにいそうなおっさん。また楽器屋のメタル店員にベン・スティーラー。テネイシャスDにロック・バトルで挑戦する悪魔にフーファイのデイヴ・グロール。業界ではいい人で有名らしいこの人にあの役をやらせるところが皮肉というか爆笑というか。
久しぶりに大笑いできる映画を見ましたよ・・・
地獄のドラマー、フーファイのデイヴ・グロール。ドラムがうまいのは悪魔だったから?
レス遅くなりました~!
公開は今月末からだと思いますよぉ。
>仕方ないので、サイトでその問題のシーン、
見てきました!!
見ましたね・・・・どうですか、アレ。
どんなんですか、アレ。
私は自分の目を疑いました・・・
>Duels、いいですね~♪
いやあ、いいですねぇ。気温が下がりますよ。
ひやーっとします。一枚目はあまり気にもしなかったんですけど。
今週末にやってないかと思って
調べたけど、まだですねw
仕方ないので、サイトでその問題のシーン、
見てきました!!
(≧艸≦*)…ぷぷ
Duels、いいですね~♪
>ストーリーを読んだだけで感動!!
でしょ?運命のピックってなんだよそれ?
それを手にした者は悪魔の力を手に入れる事ができる、らしい。そいでもってその悪魔がフーファイの温厚そうな彼ですから。
>キャストもロック。
ティム・ロビンス見てください!
一番おかしいですよ!
>“COCK SITUP”
>チンチンで腹筋を鍛えるんですよね?
>違いましたっけ?
近いです。正確にはそのもの自体を鍛えるんだと思います。その成果が試されるシーンでは、ばからしくて涙が出そうになりました。
この映画見ればインディ見なくて大丈夫!
さっきまで ニッキー社長のロイヤルなんとかちゅうブランド見てました。ほんと商売人ですわ。いいもの作れば売れるの知ってますね?
>神様ロニー様突然ポスターの中から歌いだすんですよね。
この神様の出現の仕方もいかにも、で楽しいです。
>『頑固親父VSへヴィメタル』は普遍ですね。
親父やたら歌上手いので、知らない人は「だれこのおっさん!??」って思ってますねきっと。
絶対見てください。会長なら爆笑できます!
ありがとうございます。
このポスターを観た瞬間に、ボッキしそうになりました。
ストーリーを読んだだけで感動!!
まちがいなくロックです。この映画は。
キャストもロック。
“COCK SITUP”
確かチンチンで腹筋を鍛えるんですよね?
違いましたっけ?
スバらしいアイデアだと思います。
それだけで本作は映画史上最強のロック映画です。
ロック映画ここに極まる!!
神様ロニー様突然ポスターの中から歌いだすんですよね。
しかしこの『頑固親父VSへヴィメタル』は普遍ですね。
たまらなく好きですっ。
見なくてはっ!!
豆酢さん!
>おもろかったですか、そうですか。こりゃ楽しみだわあ。
いやあ夜中に爆笑しちゃいました。
本当に馬鹿らしいですので、そこは覚悟してください。
この後「カインド・リワインド」とかいうジャック・ブラック&モス・ダフのコメディも借りてきました♪
>相方のデブ&ハゲ、カイル・ガスも滅法ギターが上手いと評判ですが。その辺りはいかがでした?
本当に演奏しているのなら、むちゃくちゃうまいです。早弾きですね。
>ロニーも出てくるそうですし、こちらも楽しみだわん。
神様仏様DIO様ですからねぇ。歌いますよ。
ティム・ロビンスの変人オヤジがもう一番面白かった・・・
>いきなり台詞を歌い出します。
そうかそうか、ミュージカルなのね。ジャックの歌が上手いのはもちろん、相方のデブ&ハゲ、カイル・ガスも滅法ギターが上手いと評判ですが。その辺りはいかがでした?
>脇役も豪華です。
いいコメディの条件は、脇に至るまでがっちりしていることですな。ロニーも出てくるそうですし、こちらも楽しみだわん。