"Xena: Warrior Princess" Season 2 (1997)
Destiny (27 January 1997) - Caesar
For Him the Bell Tolls (24 February 1997) - Cupid
A Comedy of Eros (12 May 1997) - Cupid
カール・アーバンのキャリアの中で重要な出演作である事は間違い無い、アメリカ/ニュージーランド・ファンタジー系女剣士TVシリーズ。カールはこの作品で4役こなしております。俳優が居なかったのか、それとも製作者のお気に入りだったのか・・・多分両方?このシーズン2は、ファンの中でも最も評価が高く、面白いとの評判。エピソードもバラエティに富んでいて、飽きません。
怪物や神様、魔法の支配する大昔のヨーロッパのとある国。元女盗賊のジーナが、心を入れ替え世の為悪を懲らしめる・・・というのが基本ストーリーですが、ファンタジー系なのでコメディ風あり、シリアス系あり、番外ありと盛り沢山。シュワルツネッガーのコナン女版と思って下さい。レギュラーは強いジーナ(ルーシー・ロウレス)、相棒のガブリエル(レニー・オコナー)、道化役ジョクサー(テッド・ライミ)の3人。撮影はニュージーランド。
このシーズン2でカールの演じるのは、陰気で性格悪そうな(ごめんなさい・・)若造のジュリアス・シーザー、ちょっと生意気だけど明るく可愛いキューピッドの2役。見た目も性格も正反対なので、同一人物だとは教えてもらわないと気がつきません。シーザーはなんとなくリディックのヴァーコ風。陰気で暗く、高慢です。ローマ風の髪型、似合わねぇ~~。盗賊のジーナに捕まってしまうのですが、その後ジーナに復讐します。これが痛そうで・・・私はアメリカに居た時に、偶然にもオンタイムでシーズン2を見ていました。カールがジュリアス・シーザーを演じる Destiny、このエピソードはあまりに強烈だったので、はっきり覚えていました。なんて残酷なやつだ!と思ったね。
←「オレ様の目標は世界制服。」睨みを利かす若造シーザー君。やっぱりこの人髭はあったほうが・・・
対するキューピッドは、美の女神アフロディテの息子で、やっぱり生意気です。このキューピッドの出る2エピソードはどちらもコメディです。彼のお仕事は人々をくっつけること。上半身裸の革スカート姿、日に焼けた体にプラチナブロンド、無精髭という出で立ちも2重丸。メイクに3時間掛かっているという背中の羽根も動きます。キューピッドのエピソードは全部で3つ(ヘラクレスもいれて)ですが、調べた所やはりこの役でファンが増えた様です。シーズン5でキューピッドのためにエピソードを用意したらしいのですが、LOTRに出演中のカールは出られず。そのかわりその後シーズン6でシーザーのエピソードが用意されたそうです。(IMDBによる。)役としてはシーザーの方が重要なんですが、私はキューピッドのエピソードが見たかった~~。
←ファン増えるはずだ。しかしなぜかマイケル富岡を思い出してしまった。
←おまけ。角度近い写真選んでみました。本当に同一人物ですよね、上の人物と・・・ええ、別人でも構いません、私は。(コラー)
For Him the Bell Tollsではせっかくくっつけた王子と王女の仲を割こうとするお母さん、アフロディテに反抗する息子役。キューピッドの仕事にけちを付け、やりたい放題のわがままな母に食ってかかるシーン、目を剥いて「愛だろ愛!」なんて笑えますほんと・・(LOTRの警備長エルフ、ハルディア役のクレイグ・パーカーなんですよ、この王子が!)A Comedy of Erosは、宮殿から抜け出してキューピッドの矢で人々をいまくる彼の幼い息子が引き起こす大騒動、なにせこの矢でいられると、最初に会った生き物を好きになってしまうのですから・・・冒頭この息子を寝かし付けようとするカールの演技が必見です。アラン・リックマン並みに表情筋動かします。十分コメディをやっていける素質あり!もともとマンガ顔ですし・・・
←ジーナに弁解するキューピッド。「だからさ、今回の件は俺も申し訳なかった、って反省しちゃってる訳よ。」ジーナどう見てもキューピッドに見とれてます。
←おまけ。クレイグ・パーカーの王子様。ハルディアの面影あり。りりしい!
シーザーはジーナと恋愛関係になるらしい(season3)ので、そっちも見ようと思っているのですが、キューピッドの可愛さにくらべるとシーザーは可愛くないので、後回しにしています。ヘラクレス(ジーナの兄弟シリーズ)の方のレビュー近日中にいたします。
←おまけ。欲しい人リンクをクリック。
カメラ目線のキューピッド壁紙
Destiny (27 January 1997) - Caesar
For Him the Bell Tolls (24 February 1997) - Cupid
A Comedy of Eros (12 May 1997) - Cupid
カール・アーバンのキャリアの中で重要な出演作である事は間違い無い、アメリカ/ニュージーランド・ファンタジー系女剣士TVシリーズ。カールはこの作品で4役こなしております。俳優が居なかったのか、それとも製作者のお気に入りだったのか・・・多分両方?このシーズン2は、ファンの中でも最も評価が高く、面白いとの評判。エピソードもバラエティに富んでいて、飽きません。
怪物や神様、魔法の支配する大昔のヨーロッパのとある国。元女盗賊のジーナが、心を入れ替え世の為悪を懲らしめる・・・というのが基本ストーリーですが、ファンタジー系なのでコメディ風あり、シリアス系あり、番外ありと盛り沢山。シュワルツネッガーのコナン女版と思って下さい。レギュラーは強いジーナ(ルーシー・ロウレス)、相棒のガブリエル(レニー・オコナー)、道化役ジョクサー(テッド・ライミ)の3人。撮影はニュージーランド。
このシーズン2でカールの演じるのは、陰気で性格悪そうな(ごめんなさい・・)若造のジュリアス・シーザー、ちょっと生意気だけど明るく可愛いキューピッドの2役。見た目も性格も正反対なので、同一人物だとは教えてもらわないと気がつきません。シーザーはなんとなくリディックのヴァーコ風。陰気で暗く、高慢です。ローマ風の髪型、似合わねぇ~~。盗賊のジーナに捕まってしまうのですが、その後ジーナに復讐します。これが痛そうで・・・私はアメリカに居た時に、偶然にもオンタイムでシーズン2を見ていました。カールがジュリアス・シーザーを演じる Destiny、このエピソードはあまりに強烈だったので、はっきり覚えていました。なんて残酷なやつだ!と思ったね。
←「オレ様の目標は世界制服。」睨みを利かす若造シーザー君。やっぱりこの人髭はあったほうが・・・
対するキューピッドは、美の女神アフロディテの息子で、やっぱり生意気です。このキューピッドの出る2エピソードはどちらもコメディです。彼のお仕事は人々をくっつけること。上半身裸の革スカート姿、日に焼けた体にプラチナブロンド、無精髭という出で立ちも2重丸。メイクに3時間掛かっているという背中の羽根も動きます。キューピッドのエピソードは全部で3つ(ヘラクレスもいれて)ですが、調べた所やはりこの役でファンが増えた様です。シーズン5でキューピッドのためにエピソードを用意したらしいのですが、LOTRに出演中のカールは出られず。そのかわりその後シーズン6でシーザーのエピソードが用意されたそうです。(IMDBによる。)役としてはシーザーの方が重要なんですが、私はキューピッドのエピソードが見たかった~~。
←ファン増えるはずだ。しかしなぜかマイケル富岡を思い出してしまった。
←おまけ。角度近い写真選んでみました。本当に同一人物ですよね、上の人物と・・・ええ、別人でも構いません、私は。(コラー)
For Him the Bell Tollsではせっかくくっつけた王子と王女の仲を割こうとするお母さん、アフロディテに反抗する息子役。キューピッドの仕事にけちを付け、やりたい放題のわがままな母に食ってかかるシーン、目を剥いて「愛だろ愛!」なんて笑えますほんと・・(LOTRの警備長エルフ、ハルディア役のクレイグ・パーカーなんですよ、この王子が!)A Comedy of Erosは、宮殿から抜け出してキューピッドの矢で人々をいまくる彼の幼い息子が引き起こす大騒動、なにせこの矢でいられると、最初に会った生き物を好きになってしまうのですから・・・冒頭この息子を寝かし付けようとするカールの演技が必見です。アラン・リックマン並みに表情筋動かします。十分コメディをやっていける素質あり!もともとマンガ顔ですし・・・
←ジーナに弁解するキューピッド。「だからさ、今回の件は俺も申し訳なかった、って反省しちゃってる訳よ。」ジーナどう見てもキューピッドに見とれてます。
←おまけ。クレイグ・パーカーの王子様。ハルディアの面影あり。りりしい!
シーザーはジーナと恋愛関係になるらしい(season3)ので、そっちも見ようと思っているのですが、キューピッドの可愛さにくらべるとシーザーは可愛くないので、後回しにしています。ヘラクレス(ジーナの兄弟シリーズ)の方のレビュー近日中にいたします。
←おまけ。欲しい人リンクをクリック。
カメラ目線のキューピッド壁紙
なんかやたら面白そうなシリーズですね。
シーザーにキューピー(違うか)、王子様にお姫さまですか?
カール・アーバン別人です。「おまけ」笑えます。カメレオン俳優だったのね。
この記事結構みなさん見に来てくれているのに、コメントがなかったので、嬉しいです!
ジーナは大人も子供も楽しめるファンタジーって感じですね。近ごろのSF/ファンタジーものと違ってあまりCGとかSFX使っていません。(というか大変しょぼい)が、キャラクターの楽しさで見せてくれます。海外には熱心なファンのコミュニティができています。
>カール・アーバン別人です。「おまけ」笑えます。カメレオン俳優だったのね。
別人ですよね・・・たしかにがらっと変わっちゃいますね、この人。新作パスファインダ(イラレのパスファインダとはなんの関係も無い・・)でも、トレーラー見るとまた別人の様です・・