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石が大好きな事から発展して、陰陽師等いろいろ不思議な方とお話する機会もあります。今日は先日某関係者の方から伺った不思議な話を一つ。この話を信じる、信じないは別として・・・私はこの話、私のネタ帳にと興味深く聞いておりましたが、世の中の「前世」やら「オーラ」の妙なスピリチュアル・ブームには疑問を持っています。それだけ今の人々はやや広範囲的な「占い」よりも、よりリアリティとパーソナリティを感じさせる「前世」や「オーラ」といった自分独自の精神世界的背景、自分だけのオリジンを定義したがっているのでしょう。そう、ある意味より狭い範囲で自分オリジナルを楽しむ「初音ミク」と根本は同じ?「今、ここに、自分だけの」がキーワードって訳です。本当であろうと嘘であろうと、あれだけ商業ベースに乗り、ごく一般の方が「PTDさんのオーラは何色?」なんて聞いてくる風潮は不気味でもありますし、鵜呑みにするのではなく冷静に考える理性も必要ですよね。
さて、前置きが長くなりました。伊勢に竜○社という小さな境内社があります。この神社は海辺にあり、海の中にご本尊は隠れているのですって。そしてそこは海からの神様の出入り口になっていることで有名なのだそう。最近、ここの宮司さんは「神様からのお知らせ」を人から伝えられたそうです。そういったお知らせは、お知らせを受ける人(一般人)が別に居て、受けた人が伝えにくるとの事。そのお知らせとはまず「木で出来た桶」と「モップ」を用意し、それで境内を清めよとの指令。桶の形状、使用する金属(銅のみ)モップの柄の色、そしてモップのかけ方まで指示されたそうです。それに従って桶を特注し掃除をし、暫くすると今度は違う方がやって来て言ったそうです「あの、ここに木の桶ありませんか?その桶にはこんな風に飾り縄を巻いて欲しいって・・・」。神様が追伸って感じ(笑)。桶に縄飾り、の意味は私には判らないのですけど、わざわざ伝えてくるってことは重要なんでしょうか(爆)。こういった指示は、夢であったりいきなりひらめいたり、お告げを受ける人によって違うらしいのですが、神様に携帯もメールは無いので昔から変わらずこの方法で、と。こういった何らかのメッセージを受ける人たちは、古代ではシャーマンと呼ばれる職種だったんですよね。いずれにせよ私には真偽のほどは判らない世界でありますが。そうそう、モップの柄の色は青の指定で、やはり海の神は青が好きなのか、と妙なところに納得。
また、境内を清めよ、の指示と同じくして、海の中のご本尊(8M海面下に地殻変動で沈んでしまっていたとのこと)がかなり浮上して来ていることが発覚。潮が引くとその辺りになにかがあるのが見えるそうです。「上がって来てますよ」ってご本尊の在処を知っている地元の人からの問い合わせも。なにか重要な神様がお出ましになる、ってことなんでしょうかね?なんにせよ古代神道の匂いがぷんぷんする、不思議な話でした。
同じく他の神社は、かつてここに立てろと指示があり、場所や建物の配置まで細かく指示されることがあったそうです。その通りに立てると、境内から富士山が見えるそうなのですが、夏至の日には計った様に朝日が富士の頂上から出る。へええ??。本当かねぇ。この話で思い出したのは、アイルランドの古代遺跡ニューグレンジ。5000年以上前の遺跡ですが、1年に1度、冬至の日にだけ太陽光が入り口から曲がりくねった約 19mの通路を通り抜け、一番奥の墓室にまで射し込むように設計されていて、昔にこれだけの計算力、測量技術があったということは凄い!とされておるのですが、そうかもしかしてこれも単にシャーマンが受けたお告げにしたがって作ったらこうなってしまったんじゃないのか?と想像を膨らませてしまった私でした。
さて、前置きが長くなりました。伊勢に竜○社という小さな境内社があります。この神社は海辺にあり、海の中にご本尊は隠れているのですって。そしてそこは海からの神様の出入り口になっていることで有名なのだそう。最近、ここの宮司さんは「神様からのお知らせ」を人から伝えられたそうです。そういったお知らせは、お知らせを受ける人(一般人)が別に居て、受けた人が伝えにくるとの事。そのお知らせとはまず「木で出来た桶」と「モップ」を用意し、それで境内を清めよとの指令。桶の形状、使用する金属(銅のみ)モップの柄の色、そしてモップのかけ方まで指示されたそうです。それに従って桶を特注し掃除をし、暫くすると今度は違う方がやって来て言ったそうです「あの、ここに木の桶ありませんか?その桶にはこんな風に飾り縄を巻いて欲しいって・・・」。神様が追伸って感じ(笑)。桶に縄飾り、の意味は私には判らないのですけど、わざわざ伝えてくるってことは重要なんでしょうか(爆)。こういった指示は、夢であったりいきなりひらめいたり、お告げを受ける人によって違うらしいのですが、神様に携帯もメールは無いので昔から変わらずこの方法で、と。こういった何らかのメッセージを受ける人たちは、古代ではシャーマンと呼ばれる職種だったんですよね。いずれにせよ私には真偽のほどは判らない世界でありますが。そうそう、モップの柄の色は青の指定で、やはり海の神は青が好きなのか、と妙なところに納得。
また、境内を清めよ、の指示と同じくして、海の中のご本尊(8M海面下に地殻変動で沈んでしまっていたとのこと)がかなり浮上して来ていることが発覚。潮が引くとその辺りになにかがあるのが見えるそうです。「上がって来てますよ」ってご本尊の在処を知っている地元の人からの問い合わせも。なにか重要な神様がお出ましになる、ってことなんでしょうかね?なんにせよ古代神道の匂いがぷんぷんする、不思議な話でした。
同じく他の神社は、かつてここに立てろと指示があり、場所や建物の配置まで細かく指示されることがあったそうです。その通りに立てると、境内から富士山が見えるそうなのですが、夏至の日には計った様に朝日が富士の頂上から出る。へええ??。本当かねぇ。この話で思い出したのは、アイルランドの古代遺跡ニューグレンジ。5000年以上前の遺跡ですが、1年に1度、冬至の日にだけ太陽光が入り口から曲がりくねった約 19mの通路を通り抜け、一番奥の墓室にまで射し込むように設計されていて、昔にこれだけの計算力、測量技術があったということは凄い!とされておるのですが、そうかもしかしてこれも単にシャーマンが受けたお告げにしたがって作ったらこうなってしまったんじゃないのか?と想像を膨らませてしまった私でした。
コチラの記事を読んで思いだしたのは、フランスのモン・サン=ミッシェルでした。
一般人ではありませんが、司教の夢の中に大天使ミカエルが出て来て、あの山に聖堂を立てよとのお告げで、建設されたと言われています。
ミカエルはその司教の夢に3回も現れたにもかかわらず、司教は悪魔のいたずらだと思って無視して痛い目を見たそうですが。
昔の建築物とか、自然の力を最大限に生かしていて、それが芸術になっているから面白いですよね。
そう言うのに触れに行きたい気分になります。
では。
だいたいゲーセンで「オーラが映る」ってなゲームもありますよ。←怖い写真が出来上がります。
しかし、言い伝えだとか伝説だとかは興味がもてますねぇ。商売絡んでなさそうな話は特に・・・
主人の実家が広島なんですけど、府中という所に『首なし地蔵』と言うところが在りまして『私を掘り起こしてくれたなら万人の願いを聞きましょう』と、ある方の夢に出てこられ言われたとおりの場所を掘ってみたら首の無いお地蔵様が埋まっていて・・・といういわれの場所らしいです。
義母が生前、病に倒れた時拝みに行ったら治ったと言う事で帰省のたびにお参りしていました。
『ワタシの腹を凹ませて・・・』と毎回お願いしていたのですが努力せん人には聞いていただけない願いのようでした。
いやぁ・・・・好き好き好きっ!!
寒さなんてふっ飛びマッスル!!
個人的に、ここ数年神社というものに非常に興味があります。
宗教云々というよりも、なんでしょうか、太古の記憶みたいな存在として。
八百万の神とか、日本人の古い精神性に繋がる話題には興味があります。
地殻変動で(東海地震?)、海の中の本尊がザバーッなんて出てきたら面白いのにな。
>コチラの記事を読んで思いだしたのは、フランスのモン・サン=ミッシェルでした。
そうだったんですか。私はモン・サン=ミッシェルへ行ったことありますが、
「なんでまたこんなところに作ろうとしたんでしょ?」って思いましたね。
見るからに建てるのが大変そうでしたから。
>司教は悪魔のいたずらだと思って無視して痛い目を見たそうですが。
いきなり夢でそんなこと言われても信じられるかぃ、って思ったのですね。
今回同じ話の流れで、お告げを受ける人ってどんな人みたいな話もしていたのですが、
なかには「めんどくさいから」ってお告げを無視する方もいるそうで。
ああ神様も大変だ(笑)。
>昔の建築物とか、自然の力を最大限に生かしていて、それが芸術になっているから面白いですよね。
紀元前の石の遺跡とか、そこにあるだけでなんだか時間の流れみたいなものを感じますね。
無造作に置いたのかもしれませんが、芸術と呼べるものになっているのですね。。
>オーラだ前世だと話題になってますけれど、
>そんなの分かったからってどうなんでしょう??
昔、前世占いってのがあって、私は「ゾウリムシ」って出ました。
爆笑!って言うか、みんなゾウリムシを経てるでしょうが~!!
でもオーラとか前世とかあまり真面目に語られると、ひきますよね・・・
>言い伝えだとか伝説だとかは興味がもてますねぇ。
>商売絡んでなさそうな話は特に・・・
そうなんですよね。お金絡んでくると嫌です。
>主人の実家が広島なんですけど、府中という所に『首なし地蔵』と言うところが在りまして
>『ワタシの腹を凹ませて・・・』と毎回お願いしていたのですが努力せん人には聞いていただけない願いのようでした。
その願いは「自分でなんとかしなさい!」ってことでしょか(笑)。
もっと切羽詰った願いじゃないと後回しにされるとか。
「私の腹筋を6分割に割ってください」とかなら切羽詰って・・・ないか。
>フージアーズのアルバム買いました。
>寒さなんてふっ飛びマッスル!!
気に入っていただけたんでしょうか。
2月8日からUKで仮装ツアーが始まってまして、
凄い仮装の人には賞の出るコンテストにもなってまして、
どんなことになってんだか興味津々の私です。
>時間を置いて、別の人が告げに来るってのがポイントですね。
あとから来た方は、自分では何のことかわからないけど「桶ありますよね?」って来たそうで。
この話で面白いなと思ったのは、本当だったら現代でもそういった「お告げ」を正式な情報として認めるという、ある意味非論理的なことを行っているっていうことですね。頭から信じるか信じないかは別として、本当なら楽しいって思います。
>宗教云々というよりも、なんでしょうか、太古の記憶みたいな存在として。
>八百万の神とか、日本人の古い精神性に繋がる話題には興味があります。
この「海の神様」の話は土着信仰やアミニズムの影響の濃い、「古神道」と呼ばれるものなんでしょうね。
儀式化され洗練された「神道」と違い、何かもっと原始的で身近な匂いがします。
>地殻変動で(東海地震?)、海の中の本尊がザバーッなんて出てきたら面白いのにな。
そりゃ凄すぎ~映画ですわ~まるで。
もし、ご愛用でしたら、ごめんなさい。
偽薬、プラシーボの事ではなく、限りなく、スピリチュアル系な感じのお薬です。ホメオパス(ホメオパシーの専門医師)を介して投薬されるのが正式らしいです。
ネットで検索すると色々とでてきます。
私としては、オーラ測定と同じくらい、よく分からないものです。
使用されている方と話した事があるのですが、ますます頭の中が混乱しました。
プラシーボとしての薬効については理解できます。
>レメディ、って、御存知でしょうか。
>もし、ご愛用でしたら、ごめんなさい。
>偽薬、プラシーボの事ではなく、限りなく、スピリチュアル系な感じのお薬です。
はい、私はバッチ・エッセンスのレスキューレメディ愛用者(爆)。
10年以上前、当時住んでいたアイルランドでホメオパシー系のお薬とともに薦められたのがきっかけです。
効果のほどは「気安め」レベルでしょうけれど。
大抵仕事でむかついた時に飲んでます。
>私としては、オーラ測定と同じくらい、よく分からないものです。
作り方を読んだときは結構ショックでした、猛烈に怪しげですよねえ。
朝一番の花のエネルギーを「転写」するそうですから。
植物のエキスも入っていないなんてどういうことだ?って思いました。
「だけどこうやって売っていて多くの人が使っているんだし、本当になにかあるのかも」
私の場合はそう思うことでプラシーボ効果を生んでいるんじゃないかなあ。正直プラシーボ以外の効果は無いと思います。しかし気分的な症状ってプラシーボ効果も侮れないんですよね。
オーラに関しては、オーラ測定器とかありますよね。
いったい何を、どうやって???測定するんだろう。
その仕組みを調べる気にもならないんですけどねぇ
やはり、ご愛用者だったんですね。
プラシーボ的な利用は大変よく分かります。私も欲しいくらい。
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私の知っているある方は、子供がいる人なんですが、予防接種や、普通の医薬品を否定し、これらは化学物質であり、毒だということで、レメディで、子供さんの体調管理をコントロールされているそうです。
最近、よく耳にする、家でのお産願望などと同じように、母親である立場の人に、そういう「超自然志向」が、次第に増えつつあるように強く感じています。
これは、やはり、何かの反動的なものでしょうかね。。