つい先日、アスベストの飛散が問題になったと思ったら、ヒューザーの耐震偽装問題が発覚、今度は東横インの無確認増築などが問題となっています。
その度に、建築行政を担う役所や消防機関も批判される。
でもねぇ、本音を言うと、あまりにも人員が少なすぎるのが根本的な問題なんです。
全国的に人員不足です。
建築物というのは、世の中のあらゆる生活や社会活動、企業活動の基盤となる大事なものです。
それだけに、近年は耐震性だけでなく、アスベストやホルムアルデヒドなどの環境への対応、身体障害者の方への対応などなど…何か問題があると、ほとんどの場合、建築基準法の改正や消防法の改正が行われることになります。
担当者にとっては、年々、複雑になって、増え続ける法令集や質疑応答集を理解し、覚えるだけでも本当に大変なことです。
数年前まで、年間の確認申請件数が万単位となる物件の審査、検査をすべて行政が行っていたわけですが、公務員の人員削減という大命題の前に、限界を超えて破綻したというのが真相でしょう。
本当に安全で快適な建物を求めるのなら、公務員を増やすしか改善策はないと思うのですがねぇ*(怒り)*
今朝の新聞記事を読んでると「消防が1年~2年ごとに立入検査しているのに…」と言ったような趣旨の批判が書かれていましたが、筋違いもいいところ*(激怒)*
建築基準法とハートビル法の違反の問題なんですから、建築行政の怠慢、人手不足が問題なんですって*(激怒)*
その度に、建築行政を担う役所や消防機関も批判される。
でもねぇ、本音を言うと、あまりにも人員が少なすぎるのが根本的な問題なんです。
全国的に人員不足です。
建築物というのは、世の中のあらゆる生活や社会活動、企業活動の基盤となる大事なものです。
それだけに、近年は耐震性だけでなく、アスベストやホルムアルデヒドなどの環境への対応、身体障害者の方への対応などなど…何か問題があると、ほとんどの場合、建築基準法の改正や消防法の改正が行われることになります。
担当者にとっては、年々、複雑になって、増え続ける法令集や質疑応答集を理解し、覚えるだけでも本当に大変なことです。
数年前まで、年間の確認申請件数が万単位となる物件の審査、検査をすべて行政が行っていたわけですが、公務員の人員削減という大命題の前に、限界を超えて破綻したというのが真相でしょう。
本当に安全で快適な建物を求めるのなら、公務員を増やすしか改善策はないと思うのですがねぇ*(怒り)*
今朝の新聞記事を読んでると「消防が1年~2年ごとに立入検査しているのに…」と言ったような趣旨の批判が書かれていましたが、筋違いもいいところ*(激怒)*
建築基準法とハートビル法の違反の問題なんですから、建築行政の怠慢、人手不足が問題なんですって*(激怒)*
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