ポンタの菜園日記

千草台園芸サークルの萩台農園で、気ままな野菜作りの日々をつづった日記です。

菜園日記 Vol.209  11月14日  「さあ! 里芋の収穫だ~」

2010年11月14日 | アーカイブ

<曇り>

さあ、今日は待ちにに待った里芋の収穫だ。

9:30畑に到着。早速里芋堀りの準備をはじめる。

先日1株試し掘りをしたので、畝に残っているのは、小芋種の土垂が7株と親芋種のセレベス2株の計9株だ。

順番に掘り起こしていくと、土垂はどの株にも小芋がしっかり付いているが、セレベスは親芋がまったく育っていない…しかし、今年の夏の一日おきの水撒きが功を奏して全体としては良く出来たほうだと思う。(^O^)/

 

 

 

 [葉もだいぶ少なくなって、収穫時期を告げてくれている。]

 

 

 

 

 

 

 [土垂は本当に良く小芋が付いてくれた!10kg.はゆうに越えていると思う。(^o^)v]

 

 

 

昨年は雨が多く里芋は豊作だったが、土垂はほぼ平年の9割がたの収穫は出来たと思う。セレベスは残念ながら親芋が育っていないため、平年の2~3割程度の収穫に留まった感じだ。

当面ポンタ家で使うだけの里芋と来年の種芋用に粒よりの芋を選び、残りは30~40cmほどの保存用の穴を掘って埋めておく。

 

 

 

 [左の5個がセレベス。後は土垂の種芋だ。来週には越冬用の穴を掘って冬眠させることになる。]

 

 

 

 

 

 

 [こうして来春の2~3月まで、必要な分だけ随時掘り起こして持ち帰る。天然の保存庫だ。]

 

 

 

本当に今年の夏は大変だったけど、苦労のし甲斐があった里芋作りだった。手を掛ければ手を掛けるだけ、しっかりと報いてくれる野菜達に感謝!(^^♪

来週はサークルの秋のメインイベント秋作野菜の品評会と芋煮会の大収穫祭がある。

 

 

 

 [農園の告知用ポスター。相変わらずうまい絵ですねぇ!]

 

 

 

ポンタの出品予定は今年もニンジンだ。こちらも夏の間せっせと水撒きをして育ててきたものだが、果たして入賞できるかな?(^o^)丿