日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

6月25日 命日

2006-06-25 22:02:36 | 命日
11時00分。友人ら(おとといの二人)と待ち合わせ。

妻の命日ということで、お墓参りに来て頂きました。

車に乗って、途中でお花とタバコを買い、お墓へ。

行くと、うちのお墓の斜め向かいのお墓の方の納骨式なのか、喪服を着たご家族とお坊さんがいて、どうもそれが終わらないとお墓参りができなそうだった。

いったん車に戻り、5~10分ほど待っていたのだけど、まだまだ終わらない様子だったので、先にお昼ご飯を食べに華屋与兵衛へ。

お昼を済ませて、再びお墓へ。

先ほどの団体さんはすでに居らず、お墓参りの準備。

購入した花を花瓶へ挿し、来られない人の分までのお線香2~30本に火をつけ、

そして、タバコにも火をつけ、供える。

そして三人で手を合わせて、お参り。

暗闇の中で、いろいろ語りかける。

「友人がお墓参りに来てくれたよ。」

「みんなあれから2年経ったよ。」

「サークルのみんなも結婚して、子どもが生まれた友人もいるよ。」

「来月も地元の友人らがみんなでお墓参りに来てくれるよ。」

「僕はまだここに生きているよ・・・。」

その他いろいろ。

ひまわりが見事に咲いていたよ。

あ、写真持ってくの忘れたな。^^;

友人らも、手を合わせる時間が長かったようで、いろいろ語りかけてくれたんだろう。

ありがたい。

今日で丸二年が経つ。

二年前の今日は、悲しみでいっぱいだった。

苦しみで心が壊れそうだった。

この世が、妻がいない世界が絶望だと感じた。



やがて時は流れて・・・

現在。

なんとかまだ生きてる。

皆は私がいることで、妻を思い出してくれるに違いない。

何年経っても。



三回忌も終わり、心もわずかに安らかになり、こうやってまだ生きていくんだろう。

生きているものには、生きているものの役割がある。

受け継いだものを、次へ、誰かへ、伝えていかなくてはならない。

私はこうやって、今日も生きていく。



6月25日 命日

                            ゆう

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LIVE

2006-06-25 21:40:17 | 日常
今日は友人らがお墓参りに来てくれて、みんなでお墓参りの後、

大学同級生のLIVEがあるということで、いっしょに連れて行ってもらいました。

場所はLIVEハウス・・・というよりは、居酒屋でした。

狭いところながら、目の前での演奏。

大音響ながら、生の音はいいなぁと思いました。

音が大きすぎて、歌詞はほとんどわからなかったけど、

うんうん。いい感じ。

1時間弱のLIVE。

あっという間でした。

ギターでも、ベースでも、ドラムでも、

何か演奏できる人って羨ましいと思う。

個人的にはピアノをやりたいのだけど。

小学生の頃から弾きたい曲がある。

テンポが速すぎるので、相当鍛練しないと弾けないと思っている曲。

なんてことない某作品の曲。

老後の楽しみに取っておくかな。
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寝言

2006-06-24 22:34:41 | 日常
私は、寝言を言う。

そしてそれが自分で分かる。

夢の中で怒っているらしくて、口論している様子。

相手は多分、親。

どうしても言いたいことがあると、寝ていながらも、実際に声に出して言っている。

そこで夢ではなく、現実でしゃべっていると認識する。

でも、何を言っているのかは、わからない。

起きた後も思い出せない。

不思議。

まぁ、実際、親に言いたいことがあれば言ってるんだけどなぁ。

なんなんだろ。

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エアコンが直った!

2006-06-22 20:36:07 | 日常
本月本日、1830、エアコン業者到着。

早速エアコンを見てもらいました。

どうやら、エアコンのガスが半分ぐらいになっていたらしくて、

それで生ぬるい風しか出てこなかったみたい。

んで、エアコンのガスを注入してもらい、涼しい風が出てくるようになりました。

やった~ヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ

これでなんとか夏を乗り越えられる。

よかった~。

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エアコンの故障?

2006-06-21 22:55:11 | 日常
昨年の夏もそうだったんだけど、

今年の夏も、やっぱりエアコン(冷房)がだめです。

生ぬるい風しか出てきません。

暑いからといって、エアコンつけるとそこは「生ぬるい異空間」に変わります。

昨日業者が来て、見てもらったら、エアコンのガスが少し足りないみたいで、

今日そのガスを持ってきてくれるはずが、

今日は忙しくて夜遅くになってしまうということで、エアコンの修理は明日になりました。

あー生ぬるい。

夏が来る前になんとかしてくれー!!!

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さよなら

2006-06-20 21:31:35 | 日常
もし最期に残せる言葉があるのなら、

「さよなら」

がいいと思った。

ここいた私が言う言葉なのよ。

私はここにいた。

そして「さよなら」を言う私。

確かにここにいた。

その証。

「さよなら」がいいと、直感的に思った。

また会えるかもしれないという仏教的な概念もあるかもしれないけど。

別れ。感謝。存在意義。そして、もしかしたらわずかな希望。

「さよなら」の4文字に、いろんな意味が込められる。

生きるのも今しかないが、

同時に残せるのも今しかない。

その時は、どうかその意味を受け取ってほしい。
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まだまだあぶない刑事&容疑者 室井慎次

2006-06-20 20:43:55 | 日常
アンジェラアキのCD借りにTSUTAYA行ったのに、

アルバムがまだレンタルされてなくって、

「まだまだあぶない刑事」&「容疑者 室井慎次」を借りてきました。

でもさ、PS2で観ようとすると、テレビが4:3で、映像は16:9なわけで、

人の顔とか細長くなっちゃうわけよ。

パソコンで観るのもいいんだけど、パソコンの前に2時間もじっとしてるのも結構疲れるもので・・・。

今夜もしくは、明日にゆっくり観ますわ。

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孤独に歩め 悪をなさず 求めるところは少なく 林の中の象のように

2006-06-20 02:17:09 | 日常
「孤独に歩め 悪をなさず 求めるところは少なく 林の中の象のように」

仏陀『ブッダの感興のことば』第十四章「憎しみ」より。



熱心な仏教徒じゃないけど、昔の人は、いいこと言ったもんだ。

この言葉の直前に、

「良き伴侶を得られない場合は孤独を貫け」

というような一節ある。

孤独が必ずしも不幸ではないということだ。

孤独。

今も感じずにはいられない。

余生が長い。

果たしてこれからの人生に何が待っているというのだ。

やや疲れ気味だ。

人生に。

それでも生きていかなければならないんだろう。

因果律によって、動かされているのか。

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何にもない日

2006-06-19 23:47:37 | 日常
今日は何にもない日。

静かな一日。

庭に出ると、3つ目、4つ目のひまわりが咲いていた。

まだまだのひまわりもたくさんある。

きっと7月になって咲いてくれるのだろう。

平穏な一日。

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6月18日 三回忌

2006-06-18 18:11:42 | 日常
6月18日。三回忌。

12時30分ごろ、静岡のお義父さんと奥さんが到着。

13時。お寺に到着。

同時刻、三回忌法要開始。

写真と位牌を置き、お坊さんにお経を唱えて頂きました。

写真の中の、ひまわりを持った妻は、今にも飛び出してきそうで、

それをじっと見つめながら、合掌。

続いて焼香をして、また写真を見つめる。

そして無事に三回忌法要は終了。

それから途中でお花を買って、みんなでお墓参りへ。

雨はちょうど止んでいた。

お花の水を換えて、線香20~30本ほどに火をつけて、お参り。

「享年25歳」

もう2年経っちまったぞ。

俺だけが歳をとってるぞ。

来月には静岡から中学時代の友人たちがお墓参りに来るからな。

あとは・・・なんだっけ。

なんだっけ・・・

手を合わせて、いろんなことを話しかけた。

来週25日が命日。

「来週、また来るよ・・・」



その後、お寿司屋さんで、会席料理を頂きつつ、お義父さんともお話をしました。

もちろん陰膳を用意して、小さい写真を立てて。

お義父さんとお会いするのも一年ぶりだ。

いろんな話をしつつ、時間はあっという間に過ぎていきました。

お義父さんたちは、そのまま帰宅。

私たちもさっき帰宅してきました。



喪服を脱ぎ捨てて、ベッドに横たわる。

「はぁ・・・」

安堵の息か、朝4時から起きている(眠れなかった)疲れか、吐息がこぼれ落ちた。

三回忌、無事に終了。

「あいつは行っちまったのさ。白い雲の切れ間の向こうに。」

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