残暑、お見舞い申し上げます。
お盆はいかがお過ごしでしょうか?
Huくんは12日に「今日から(石川県の)なっちゃんちへ行くねん。」とワクワク顔で言っていました。行動の切り替えがなかなかうまくいかないときは「なっちゃんちへ行くんやろ?!」と言うとたいがい何でも聞いていました。(なっちゃん効果も12日まで。)今頃は日本海で泳いでいるんでしょうか?
迎えに来られたKaくんのお父さんに「明日からお休みですか?」と聞くと「いやいや」とのこと。このご時世ですもんね。仕事のないところや、休みのないところなど、厳しい職場もあるんですね。
さて私は「ちょっと一息」させてもらいました。
すみません。今回はプライベートな話。
昨夜も昔の同僚との飲み会から帰ってきた連れあいに「いてたわ、あんたと一緒のワーカーホリックが。ワーカーホリックって何?とみんな聞いてきたわ。意外と知らんのやなぁ…仕事してないと落ち着かへん仕事依存症の人のこと。」と言われました。私がこう言われていることは以前にも書きました。
こう書くと無趣味な人間とお思いでしょうが、今日は「えー!うっそー!」という高尚な趣味を一つ…。
実は1日半を使ってガラスを切ったりテープを貼ったり、ハンダをしたり、薬品をぬったりしていました。泥棒の練習ではありませんよ。ジャーン、ステンドグラスなのです。「信じられな~い!!」でしょ?
できあがったのがこのオレンジ色の作品です。完成前のランプシェードですが、待ちきれなくて光を通してみました。今日はお盆休みですが、頼んで店を開けてもらい上六までキャップとスタンドを買いに行き、本日ただいま完成しました。
ガンと闘いながらこの3月に第一線を退いたある法人の元理事長にプレゼントします。「夏休みまで待って欲しい」と言っても会うたびに「まだ?」と聞かれるのにはそれなりの訳があるのでしょう。やっと約束を果たすことができそうです。
これが私の小工房。仕事のことも忘れて熱中し、至福のひとときを過ごしました。
実は8年前に家を建て替えるときに、玄関にできる予定の60㎝四方の窓にステンドグラスを入れてみたらどうかとすすめられ、結局そそのかされて自分でやるハメになったのです。それで丁度、転勤になったので1年目は仕事好きの私にも仕事はさほどありませんので月3回の教室に1年ほど通ったわけです。
通い初めて丁度5ヶ月、窓におさまったのが白鳥の親子(窓枠からはずしたもの)。私にとっては200ピース以上もある大作でしたが、これでおさまらず結局、季節に合わせてデザインの違うスペアを作ったらどうかなどとそそのかされて1年間通い詰めることになったのです。
今は季節に関係なく年中このドングリと枯れ葉のデザインものがおさまっています。
今回作ったものと同じ型の紫のランプシェードは8年前のもの。この頃の物の方が腕もセンスもいいようです。今は作品を年に5個も作らないので腕が落ちてきているのですね。
その次が3年前のもので、建て替えをされたスタッフのOさんにプレゼント。
その次がこの4月に、カフェ&ギャラリーを店開きされた元同僚のYさんにプレゼント(頼まれもしないのに押しつけた)したもの。
建て替えの時に、窓枠に続いて作ったランプシェード。その右のトロフィーのようなのがこの夏に籍を入れることになった長男夫婦へのプレゼント。
(実は息子たちには彼女ができるたびに嬉しがって作品をプレゼントしてきましたが、あれらは今はどうなっているのだろう。結婚が決まってからプレゼントすることに方針転換したので、下の息子の今の彼女には未だ差し上げていないのです。)
窓の飾り物も変えたいのだけど、暇も金も作品もありません。5年くらい同じ物がぶら下がっております。
いつもはワーカーホリックとバカにされているのですが、「ボーナスも出たことだし…」と、どういう風の吹き回しなのか連れ合いがガラス代をくれました。このガラス、高さは30㎝程度ですが値段が高いのですよ。2枚で7千円を超えておりますです。趣味にしては高すぎますなぁ。
「貧乏暇なし、NPOに金はなし」今度の選挙、よく考えて投票しよう。これぐらいの趣味も暇も金も持てるような世の中にしたいものです。
お盆はいかがお過ごしでしょうか?
Huくんは12日に「今日から(石川県の)なっちゃんちへ行くねん。」とワクワク顔で言っていました。行動の切り替えがなかなかうまくいかないときは「なっちゃんちへ行くんやろ?!」と言うとたいがい何でも聞いていました。(なっちゃん効果も12日まで。)今頃は日本海で泳いでいるんでしょうか?
迎えに来られたKaくんのお父さんに「明日からお休みですか?」と聞くと「いやいや」とのこと。このご時世ですもんね。仕事のないところや、休みのないところなど、厳しい職場もあるんですね。
さて私は「ちょっと一息」させてもらいました。
すみません。今回はプライベートな話。
昨夜も昔の同僚との飲み会から帰ってきた連れあいに「いてたわ、あんたと一緒のワーカーホリックが。ワーカーホリックって何?とみんな聞いてきたわ。意外と知らんのやなぁ…仕事してないと落ち着かへん仕事依存症の人のこと。」と言われました。私がこう言われていることは以前にも書きました。
こう書くと無趣味な人間とお思いでしょうが、今日は「えー!うっそー!」という高尚な趣味を一つ…。
実は1日半を使ってガラスを切ったりテープを貼ったり、ハンダをしたり、薬品をぬったりしていました。泥棒の練習ではありませんよ。ジャーン、ステンドグラスなのです。「信じられな~い!!」でしょ?
できあがったのがこのオレンジ色の作品です。完成前のランプシェードですが、待ちきれなくて光を通してみました。今日はお盆休みですが、頼んで店を開けてもらい上六までキャップとスタンドを買いに行き、本日ただいま完成しました。
ガンと闘いながらこの3月に第一線を退いたある法人の元理事長にプレゼントします。「夏休みまで待って欲しい」と言っても会うたびに「まだ?」と聞かれるのにはそれなりの訳があるのでしょう。やっと約束を果たすことができそうです。
これが私の小工房。仕事のことも忘れて熱中し、至福のひとときを過ごしました。
実は8年前に家を建て替えるときに、玄関にできる予定の60㎝四方の窓にステンドグラスを入れてみたらどうかとすすめられ、結局そそのかされて自分でやるハメになったのです。それで丁度、転勤になったので1年目は仕事好きの私にも仕事はさほどありませんので月3回の教室に1年ほど通ったわけです。
通い初めて丁度5ヶ月、窓におさまったのが白鳥の親子(窓枠からはずしたもの)。私にとっては200ピース以上もある大作でしたが、これでおさまらず結局、季節に合わせてデザインの違うスペアを作ったらどうかなどとそそのかされて1年間通い詰めることになったのです。
今は季節に関係なく年中このドングリと枯れ葉のデザインものがおさまっています。
今回作ったものと同じ型の紫のランプシェードは8年前のもの。この頃の物の方が腕もセンスもいいようです。今は作品を年に5個も作らないので腕が落ちてきているのですね。
その次が3年前のもので、建て替えをされたスタッフのOさんにプレゼント。
その次がこの4月に、カフェ&ギャラリーを店開きされた元同僚のYさんにプレゼント(頼まれもしないのに押しつけた)したもの。
建て替えの時に、窓枠に続いて作ったランプシェード。その右のトロフィーのようなのがこの夏に籍を入れることになった長男夫婦へのプレゼント。
(実は息子たちには彼女ができるたびに嬉しがって作品をプレゼントしてきましたが、あれらは今はどうなっているのだろう。結婚が決まってからプレゼントすることに方針転換したので、下の息子の今の彼女には未だ差し上げていないのです。)
窓の飾り物も変えたいのだけど、暇も金も作品もありません。5年くらい同じ物がぶら下がっております。
いつもはワーカーホリックとバカにされているのですが、「ボーナスも出たことだし…」と、どういう風の吹き回しなのか連れ合いがガラス代をくれました。このガラス、高さは30㎝程度ですが値段が高いのですよ。2枚で7千円を超えておりますです。趣味にしては高すぎますなぁ。
「貧乏暇なし、NPOに金はなし」今度の選挙、よく考えて投票しよう。これぐらいの趣味も暇も金も持てるような世の中にしたいものです。