大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

9~10月予約票できました

2009年08月25日 | 児童デイサービス
 日中一時支援事業「大阪発達支援センターぽぽろドレミファくらぶ」の9月、10月分の予約票(「ぽぽろをそだてる会」会員さん用)ができましたので、ホームページにアップしました。
 児童デイサービスを始めるための法人定款変更の手続きがまだ完了していません。9月10日までに大阪府への申請ができない場合には児童デイの10月実施も不可能となります。とりあえず、10月の予約につきましても今のところは日中一時支援事業として予約をお願いします。

 同時に、堺市にある「支援センターおおはま」(社会福祉法人コスモス)の子育て支援教室(無料)のチラシとおおさかパルコープ鶴見店2階「会議室」で行う年間の子育て支援教室チラシもホームページにアップしました。

 パルコープ鶴見店の9月13日(日)午後2時~4時はお父さんのための子育て支援教室です。卒後の進路について一緒に考えましょう。勿論、お母さんの参加も大歓迎です。講演は千住真理子さん。バイオリニストではありませんよ。堺市立の特別支援学校経験もある現在中学校支援学級の先生です。進路についての「目からウロコ」のお話が聞けると思います。

 9月16日(水)午前10時から13時は加藤登美子氏による「発達障害のある人の聞こえ方・見え方と育ち」と題しての講演と個別相談会(12時~13時)です。場所は堺市社会福祉会館2階です。


暑中見舞いいただきました

2009年08月25日 | 児童デイサービス
 夏休みにボランティアをしていただいた方々などから「暑中見舞い」やお手紙をいただきました。ありがとうございました。その中から一部を紹介させていただきます。身に余るおことばに冷や汗が出る思いです。ありがとうございます。もう一度原点に返り、「ぽぽろらしさ」を失わず謙虚に取り組んでいきたいと思いました。

 「先日は…ありがとうございました。子ども達の思う存分楽しんでいる姿を見ることができました。トラブル時も、子ども達の心に寄りそってスタッフの皆さんが接しておられ、子どもたちがリラックスして生き生きした表情でいられることに感動しました。また、勉強させて頂きたいと思います。ありがとうございました。」(支援学校教員)

 「夏休みもあとわずかになりました。先日は貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。なついてきてくれる子供たちがかわいらしく、楽しいひとときを過ごすことができました。また機会があれば、ボランティアに参加したいです。ご指導よろしくお願いします。」(高校生)

 「…子どもたちと一日過ごさせていただいて、たくさんのことを学ぶことができました。伸び伸び自分のペースで過ごす子どもたちの姿を見て、それぞれにあったペースで過ごすことの大切さを学ぶことができました。また、年齢の違う子どもたちが接することで、それぞれの役割など集団の中での自分の存在などを知ることもできているのではないかと感じました。プールでは、やはり子どもは、水が好きなんだなと改めて感じました。子ども、生徒の「好きなこと」を学校の現場でも取り入れ、活かしていけたらと思います。そして、ぽぽろの先生方、ボランティアの方々の温かく見守るお姿を拝見し、見守ることの大切さ、「支援」とは何かということが、分かったような気がします。…」(支援学校教員)

 「…夏休み中の学童保育の場として家でもなく学校でもない、伸び伸びとした活動の場として子ども達がいきいき自由に過ごす様子に、大人としてどのように関わり、またどのように見守るのか、たった一日の中でもひとつひとつに悩みながらの貴重な経験をさせていただくことができました。
 リズム遊びやごっこ遊びの時の喜び方や、水あそびの時の遊び方、昼食時の配慮など、職員の方々やボランティアの皆様のきめ細かな対応に学ぶところばかりで、今後の私自身の教育実践にも多くのことをいかせるよう、はげんで参ります。…」(支援学校教員)

 夕方になるとひぐらしの声が聞こえてきます。朝晩が涼しくなり、今朝の最低気温は20度前後だとか。子どもたちが大好きなプールはいつまでできるでしょうか?
 「熱が出てもぽぽろに行きたいと言っています。」「本当に久しぶりのぽぽろですが、ぽぽろに行く日には自分から早くに起きてきました。好きなことが思いきりできるのがいいのですね。」という声に励まされスタッフ、ボランティア一同頑張っています。