雲一つない秋晴れの下での運動会、行って来ました。
暑かったですねぇ。鼻の頭が真っ赤に日焼けしました。
これは小学部の「よさこいソーラン」です。Geくんには横にピッタリ先生が一人ついておられましたが、好きな場面にくると準備ばんたん、跳び上がって踊っていました。
Yuちゃんはさすが3年生、最初から最後まで通しでしっかり踊っていました。
これは小学部の「徒競走」。Geくんはすぐ前のトップの子がこけてしまい、ゴールめざして一直線でした。Yuちゃんはスゴイ形相で隣の子とデッドヒートを繰り返しながらゴールしました。
中学部の「徒競走」。並んでスタート位置に並ぶMoちゃんに3回目くらいに手を振ったときに私を発見してくれ、すぐに手を振り替えしてくれました。隣の先生に何やら伝えていましたので、「ぽぽろのおっさんが見に来てくれてるでー」とでも言ったのでしょうか。まじめに一生懸命走っていました。
中学部の「ペットボトル争奪戦」。争奪場面はなかったですが、Moちゃんも1ゲームで2本のペットボトルを「争奪」して白組が勝ち、友だちと笑顔の「バンザイ!」をしていました。バンザイなんてぽぽろでは決してみることのないMoちゃんの姿でした。
さて、支援学校を退職してから「外部」の目で見る2回目の支援学校運動会。
今回もぽぽろとは違った子どもたちの様子を目の当たりにして、「学校では子どもたちは友だちの中で一生懸命に頑張っている」ということが改めて分かりました。
ぽぽろの3人、少し緊張しながらもとても楽しそうでした。声をかけると恥ずかしそうに先生の陰に隠れたGeくん。昼休みのホッとした時間には笑顔の歓迎と恥ずかしさの遠慮が入り交じった出迎えでした。Yuちゃんはとても嬉しそうに「エー、ウッソー!」てな顔で出迎えてくれました。
一番ビックリしたのは願いが通じたMoちゃんでしょう。今度の水曜日の会話が楽しみです。
昼休み、中庭をのぞくと遊具がいっぱいです。
これが運動場の一角をつぶして作ったプレハブ校舎。
開会式の写真がないのでわかりにくいですが、やっぱり過密さは際だっており、これ以上運動場をつぶしたら運動会もできなくなるのではと思われました。
これ以上、プレハブを増設したり、通学区域をコロコロ変えて受け入れ人数を調整したりするなどが起こらないように、一刻も早く特別支援学校の分離・新設をすすめてほしいと思いました。
(ぽぽろのプレールームを見られた児童デイの業界関係の方々が口をそろえて言われるのは、「広くていいなぁ~」という言葉。これで「広い」というのなら、「過密」と府も国も認める支援学校を基準にすれば、児童デイの業界がもつ施設・設備の「超々過密」「超貧困」さは際だっていると言わざるをえないでしょう。)
午後からは「障害乳幼児分野に応益負担を持ち込ませない会」の大集会に参加。今のまま国の改革が進めば保育・療育分野での障害のある子らの療育は解体され、専門的な療育や家族支援が後退し、学校教育は療育を受けていない子らと障害受容ができていない親を受け入れていくという新たな困難に直面することになるのではないかという危惧を抱きました。障害分野では公的責任の後退と応益負担負担、日割制の導入による「福祉サービス」の後退に直面し、その経験ゆえに保育・療育分野での「改革」を危機感を持って受け止めることができました。
急ピッチで進められようとしている「改革」に待ったをかけ、保育・療育の充実を求める全国署名が提起されました。皆様のご協力をお願いします。
詳細は全国障害者問題研究会のホームページ「子どもの問題」コーナー=をご覧ください。署名用紙も近々アップされる予定です。
さて、この日のぽぽろ、11時頃からお弁当を持って公園にくり出したようです。その様子は次回のブログに…。お楽しみに。
暑かったですねぇ。鼻の頭が真っ赤に日焼けしました。
これは小学部の「よさこいソーラン」です。Geくんには横にピッタリ先生が一人ついておられましたが、好きな場面にくると準備ばんたん、跳び上がって踊っていました。
Yuちゃんはさすが3年生、最初から最後まで通しでしっかり踊っていました。
これは小学部の「徒競走」。Geくんはすぐ前のトップの子がこけてしまい、ゴールめざして一直線でした。Yuちゃんはスゴイ形相で隣の子とデッドヒートを繰り返しながらゴールしました。
中学部の「徒競走」。並んでスタート位置に並ぶMoちゃんに3回目くらいに手を振ったときに私を発見してくれ、すぐに手を振り替えしてくれました。隣の先生に何やら伝えていましたので、「ぽぽろのおっさんが見に来てくれてるでー」とでも言ったのでしょうか。まじめに一生懸命走っていました。
中学部の「ペットボトル争奪戦」。争奪場面はなかったですが、Moちゃんも1ゲームで2本のペットボトルを「争奪」して白組が勝ち、友だちと笑顔の「バンザイ!」をしていました。バンザイなんてぽぽろでは決してみることのないMoちゃんの姿でした。
さて、支援学校を退職してから「外部」の目で見る2回目の支援学校運動会。
今回もぽぽろとは違った子どもたちの様子を目の当たりにして、「学校では子どもたちは友だちの中で一生懸命に頑張っている」ということが改めて分かりました。
ぽぽろの3人、少し緊張しながらもとても楽しそうでした。声をかけると恥ずかしそうに先生の陰に隠れたGeくん。昼休みのホッとした時間には笑顔の歓迎と恥ずかしさの遠慮が入り交じった出迎えでした。Yuちゃんはとても嬉しそうに「エー、ウッソー!」てな顔で出迎えてくれました。
一番ビックリしたのは願いが通じたMoちゃんでしょう。今度の水曜日の会話が楽しみです。
昼休み、中庭をのぞくと遊具がいっぱいです。
これが運動場の一角をつぶして作ったプレハブ校舎。
開会式の写真がないのでわかりにくいですが、やっぱり過密さは際だっており、これ以上運動場をつぶしたら運動会もできなくなるのではと思われました。
これ以上、プレハブを増設したり、通学区域をコロコロ変えて受け入れ人数を調整したりするなどが起こらないように、一刻も早く特別支援学校の分離・新設をすすめてほしいと思いました。
(ぽぽろのプレールームを見られた児童デイの業界関係の方々が口をそろえて言われるのは、「広くていいなぁ~」という言葉。これで「広い」というのなら、「過密」と府も国も認める支援学校を基準にすれば、児童デイの業界がもつ施設・設備の「超々過密」「超貧困」さは際だっていると言わざるをえないでしょう。)
午後からは「障害乳幼児分野に応益負担を持ち込ませない会」の大集会に参加。今のまま国の改革が進めば保育・療育分野での障害のある子らの療育は解体され、専門的な療育や家族支援が後退し、学校教育は療育を受けていない子らと障害受容ができていない親を受け入れていくという新たな困難に直面することになるのではないかという危惧を抱きました。障害分野では公的責任の後退と応益負担負担、日割制の導入による「福祉サービス」の後退に直面し、その経験ゆえに保育・療育分野での「改革」を危機感を持って受け止めることができました。
急ピッチで進められようとしている「改革」に待ったをかけ、保育・療育の充実を求める全国署名が提起されました。皆様のご協力をお願いします。
詳細は全国障害者問題研究会のホームページ「子どもの問題」コーナー=をご覧ください。署名用紙も近々アップされる予定です。
さて、この日のぽぽろ、11時頃からお弁当を持って公園にくり出したようです。その様子は次回のブログに…。お楽しみに。