昨日(14日)はまたしても沈没。もうこの年と体では一日休まないと持ちません。
バタバタうっかりしていると秋が逃げて行きそうです。自転車で公園を散歩している途中で思わず紅葉に見とれてしまいました。
昨日はヤンクラ・Tくんのホームコンサートがありましたが、私は沈没していました。手帳に書き忘れていたのが幸か不幸か…、行きたかったなぁ。
ナガチャンに聞きますと「なかなかよかった。ヤンクラのTiくんも来て、ビデオにとってました。ぽぽろスタッフのおりちゅうさん、Tさんの演奏、そして紗都さん(『うわわ手帳と私のアスペルがー症候群』の著者)のギター演奏、Tくんのお父さんとお母さんの尺八と琴の演奏、オカリナ、おばさんの歌と多彩でした。ただで得した感じです。」とのこと。
ヤンボラ・ヤンクラの諸君があちこちで動き出し、自分くずし・自分さがしを始めたようですね。ヤングの集団の力とスタッフの情熱・粘りのたまものですね。
ご苦労様。
さて、この間はお伝えしたように療育教室以外は脇役に徹しようと思っているのでメインの取り組みの写真がありません。それで、スタッフのTさんやバイトの皆さんが携帯でバチバチ取っておられるのをチラッと見たので、ブログに送っておいてねと伝えると、なんと10本以上のメールの下書きが届いているではありませんか。
時間がなかなかとれませんが、ちょっとずつ届けますね。ずいぶん以前のものもあります。
これは脇役の私が撮った写真3枚。自分が撮ったのはその意図がちゃんと分かるので書きやすいです。他人の撮ったものは分かりにくいなぁ…。私の撮った3枚の写真から…。
土曜日のこと、Fuくんが今か今かと歓送会の主役=Kさんを「まだ?」と待つので、しびれを切らして外へ。が、来る時間を間違えてこの日の「脇役」たち3人と私とで30分早くお迎えにいくことになり、もう待つのが大変。もう一度、帰ってから再度お迎えに行く…なんてことができません。
Fくんが気軽に道を通る人に声をかけます。「ちゅうがくせい がんばってください!」とか「おばちゃん なにしてんの?」とか、曲がる車の運転手に向かって交通警官よろしく手を振って「いいですよ どうぞどうぞ」とか。
これはよく公園で見かける犬(名前忘れた)とおばちゃん。
とてもおとなしい犬です。頭をなでろとグイグイ鼻で押してくるほどですが、Maちゃんは犬が嫌いです。決して近寄りません。
Fくんはこの日メガネを持参。「3Dメガネ?」と聞くと「かけてごらん」と言うのでかけてみると普通のメガネ。すると突然「わ~!!」と大声で叫ぶFくん。メガネの横にマイクがついていて耳の奥までガンガン聞こえます。まいったなあ。犬も浮ェりはしないかとハラハラしましたがこの通り。
「行こうよ!」の誘いに対して「イヤイヤ、イヤ~ン!!」と手すりにしがみつくMaちゃん。その姿におばちゃんと吹き出してしまいました。
Maちゃんは自分から行きにも帰りにも花壇の水やりをしてくれました。
RiくんとFくん・Maちゃんはこの日は集会室の入り口スペースで共存・すみ分けしました。以前はRiくんはここは俺の専用スペースとばかりに少し排他的でしたが…。
隣の集会室では生協組合員さんたちがコーラスをされていたので、私は気が気ではありませんでした。入口からの突破、潜入、蛍光灯のスイッチOFあそび、スリッパの壁投げをなんども図る二人組を阻止しながら、3人で遊びました。Riくんは私の真似をして口に手を当てFuくんとMaちゃんに「シー!」と一生懸命に言ってくれてました。(コーラスが終わると二人組は「終わりましたか?どうもすみませんでした」などと堂々と話しかけ、「あっ、飴のおばちゃん」と言ってちゃっかり飴を1個ずつもらっておりました。私は平身低頭でしたが、寛容な方が多くてよかった。
この二人はこのスペースを安全・安心の基地にしながら、私と3人で電車ごっこをしながらプレールームに乱入し「音楽遊び」の各プログラムに堂々と楽しく参加しました。その時はいつもの指を吸って見つめているFuくんや周辺参加をしているMaちゃんではなく、まるで主役でした。これはスタッフたちも驚いたほどすごいことでした。
YoくんもRiくんと「趣味」が同じで、この日はプレールームで探しても見つからない「とうふ」(おもちゃ)を探しにここまで遠征。趣味が同じなので取り合いになりますが、この頃は手の打ち方を覚えたRiくんは適当にこれあげるからあっちへ行って!とばかりに玩具を渡しますが、Yoくんは納得しません。次々に違うおもちゃを出すと、とうとうあきらめて出て行きました。
問題はSaちゃんとのやり取りですが、カラーボールを投げ返すという撃退法を考えて、今日はRiくんの方からプレールームへ遠征。機嫌良かったのですが、一度だけ不意打ちを食らって激しいパニックになりかけましたが、気持ちを切り替えて反撃に転じておりました。こう書くと何だかSaちゃんが悪者みたいですが、そうではありません。プレールームからカラーボールを持ってRiくんにちょっかいを出しに行く彼が私の横でつぶやいた(アピールした)ことばは「Riくん、キャッチボール」でした。この言葉に感激し、この言葉をキャッチできたことがこの日の私の感動・ドラマとなりました。これからRiくんにも「Saちゃんが遊ぼうって。キャッチボールしようって言ってるよ」と話してあげよう。
こうして、私はプレールームの主流から離れて「脇役」たちと遊ばせてもらいました。遊ばれたのか、遊んでもらったのか分かりませんが…。中の様子は後日…。でも、プレールームの中にも周辺参加の子らがいますが、どうも写真におさまっていません。写っていない子らもいます。ごめんなさいね。
バタバタうっかりしていると秋が逃げて行きそうです。自転車で公園を散歩している途中で思わず紅葉に見とれてしまいました。
昨日はヤンクラ・Tくんのホームコンサートがありましたが、私は沈没していました。手帳に書き忘れていたのが幸か不幸か…、行きたかったなぁ。
ナガチャンに聞きますと「なかなかよかった。ヤンクラのTiくんも来て、ビデオにとってました。ぽぽろスタッフのおりちゅうさん、Tさんの演奏、そして紗都さん(『うわわ手帳と私のアスペルがー症候群』の著者)のギター演奏、Tくんのお父さんとお母さんの尺八と琴の演奏、オカリナ、おばさんの歌と多彩でした。ただで得した感じです。」とのこと。
ヤンボラ・ヤンクラの諸君があちこちで動き出し、自分くずし・自分さがしを始めたようですね。ヤングの集団の力とスタッフの情熱・粘りのたまものですね。
ご苦労様。
さて、この間はお伝えしたように療育教室以外は脇役に徹しようと思っているのでメインの取り組みの写真がありません。それで、スタッフのTさんやバイトの皆さんが携帯でバチバチ取っておられるのをチラッと見たので、ブログに送っておいてねと伝えると、なんと10本以上のメールの下書きが届いているではありませんか。
時間がなかなかとれませんが、ちょっとずつ届けますね。ずいぶん以前のものもあります。
これは脇役の私が撮った写真3枚。自分が撮ったのはその意図がちゃんと分かるので書きやすいです。他人の撮ったものは分かりにくいなぁ…。私の撮った3枚の写真から…。
土曜日のこと、Fuくんが今か今かと歓送会の主役=Kさんを「まだ?」と待つので、しびれを切らして外へ。が、来る時間を間違えてこの日の「脇役」たち3人と私とで30分早くお迎えにいくことになり、もう待つのが大変。もう一度、帰ってから再度お迎えに行く…なんてことができません。
Fくんが気軽に道を通る人に声をかけます。「ちゅうがくせい がんばってください!」とか「おばちゃん なにしてんの?」とか、曲がる車の運転手に向かって交通警官よろしく手を振って「いいですよ どうぞどうぞ」とか。
これはよく公園で見かける犬(名前忘れた)とおばちゃん。
とてもおとなしい犬です。頭をなでろとグイグイ鼻で押してくるほどですが、Maちゃんは犬が嫌いです。決して近寄りません。
Fくんはこの日メガネを持参。「3Dメガネ?」と聞くと「かけてごらん」と言うのでかけてみると普通のメガネ。すると突然「わ~!!」と大声で叫ぶFくん。メガネの横にマイクがついていて耳の奥までガンガン聞こえます。まいったなあ。犬も浮ェりはしないかとハラハラしましたがこの通り。
「行こうよ!」の誘いに対して「イヤイヤ、イヤ~ン!!」と手すりにしがみつくMaちゃん。その姿におばちゃんと吹き出してしまいました。
Maちゃんは自分から行きにも帰りにも花壇の水やりをしてくれました。
RiくんとFくん・Maちゃんはこの日は集会室の入り口スペースで共存・すみ分けしました。以前はRiくんはここは俺の専用スペースとばかりに少し排他的でしたが…。
隣の集会室では生協組合員さんたちがコーラスをされていたので、私は気が気ではありませんでした。入口からの突破、潜入、蛍光灯のスイッチOFあそび、スリッパの壁投げをなんども図る二人組を阻止しながら、3人で遊びました。Riくんは私の真似をして口に手を当てFuくんとMaちゃんに「シー!」と一生懸命に言ってくれてました。(コーラスが終わると二人組は「終わりましたか?どうもすみませんでした」などと堂々と話しかけ、「あっ、飴のおばちゃん」と言ってちゃっかり飴を1個ずつもらっておりました。私は平身低頭でしたが、寛容な方が多くてよかった。
この二人はこのスペースを安全・安心の基地にしながら、私と3人で電車ごっこをしながらプレールームに乱入し「音楽遊び」の各プログラムに堂々と楽しく参加しました。その時はいつもの指を吸って見つめているFuくんや周辺参加をしているMaちゃんではなく、まるで主役でした。これはスタッフたちも驚いたほどすごいことでした。
YoくんもRiくんと「趣味」が同じで、この日はプレールームで探しても見つからない「とうふ」(おもちゃ)を探しにここまで遠征。趣味が同じなので取り合いになりますが、この頃は手の打ち方を覚えたRiくんは適当にこれあげるからあっちへ行って!とばかりに玩具を渡しますが、Yoくんは納得しません。次々に違うおもちゃを出すと、とうとうあきらめて出て行きました。
問題はSaちゃんとのやり取りですが、カラーボールを投げ返すという撃退法を考えて、今日はRiくんの方からプレールームへ遠征。機嫌良かったのですが、一度だけ不意打ちを食らって激しいパニックになりかけましたが、気持ちを切り替えて反撃に転じておりました。こう書くと何だかSaちゃんが悪者みたいですが、そうではありません。プレールームからカラーボールを持ってRiくんにちょっかいを出しに行く彼が私の横でつぶやいた(アピールした)ことばは「Riくん、キャッチボール」でした。この言葉に感激し、この言葉をキャッチできたことがこの日の私の感動・ドラマとなりました。これからRiくんにも「Saちゃんが遊ぼうって。キャッチボールしようって言ってるよ」と話してあげよう。
こうして、私はプレールームの主流から離れて「脇役」たちと遊ばせてもらいました。遊ばれたのか、遊んでもらったのか分かりませんが…。中の様子は後日…。でも、プレールームの中にも周辺参加の子らがいますが、どうも写真におさまっていません。写っていない子らもいます。ごめんなさいね。