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道北日本海沿岸の貴重な銀杏草

2021年01月26日 | 日記
銀杏草は北の大地の方でも知らない人が多い海藻です。

というのは、
この銀杏草は厳寒の1月から3月にかけて稚内から下の日本海側の海岸でしか採れない海藻でしかも全て手摘みで採っているため、水揚げ量が少なく安価な海藻ではありません。

またまた今日市場の外にある「場外市場」で買ってきました。

銀杏草は独特の磯の香りがします。嫌な匂いではなく、ほっとする香りです。

味ですが、最初から銀杏草を入れて煮て作るお味噌汁はトロトロ感じが楽しめます。
とても喉越しが良いのです。
胃のない私は食道と小腸の吻合部に食べたものが詰まりやすいのでトロトロ感のある銀杏草は安心して食べられる大事な海藻です。

お味噌汁をお椀に注いでから銀杏草をぱっと放つという食べ方もあります。これだとコリコリ感が楽しめますし、独特の磯の香りも強く楽しめます。

今しか食べられない銀杏草、お店で見つけたら是非味わってみてはいかがですか。
(ちょいと高価ですが価値ありの海藻です)


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2 コメント

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Unknown (fufu)
2021-01-27 13:13:47
こんにちは
銀杏草初めて見聞きします
こちら大分県の最南端、蒲江ではハバと言う海藻がこの先春ごろまで採れます
一見昆布みたいに群生していて潜水して刈り取ってこられます
磯の香りがしてしゃぶしゃぶで食べるのが一番のようです
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Unknown (populi2016)
2021-01-27 21:49:24
fu fu様
コメントありがとうございます。
銀杏草を手摘みすることはわかっていますが、詳しいことは知りません。こんな厳寒の時期に採っていますので海の中ではなく岩肌に付いているものを摘み取っているのでしょう。今頃の北の大地の海はあまりにも寒くて、採る苦労は想像するより大変かと思います。
ありがたく大事に頂こうと思わずにはいられません。
fu fu様も機会がございましたら是非味わってみてください。
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