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北の大地で生きているだけで丸儲け。

好きなことを自由にやる。嫌なことも元気にやる。何でもワクワクやって生きていきたいな。

飼育中

2016年06月14日 | 飼育

コミスジ

現在、ニセアカシアを食べています。

大きさは6ミリ程度になりました。

 

やわらかいフジの葉っぱもよく食べます。

できるだけ落とさずに親までもっていきたいものです。

 

キアゲハ

やっと終令幼虫になりました。

45ミリほどでしょうか。

 

蛹化場所を求めて動き回る個体も出始めました。

きっとみんな夏型として羽化してきますね。

 

ミヤマカラスアゲハ

この画像からは分かりませんが、

とにかく産ませ過ぎました(笑)。

 

いったいどの位いるのか、

恐ろしくて数えられません。 

 

今は生まれたてから25ミリ程度の大きさまですが、

これから大きくなると、

どれだけのエサを用意しないといけないか、

考えただけでも頭が痛くなりそうですぅ。

 

あ~あ、まいった。まいった。

 

それではまた。 

 

 

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色彩異常 ミドリヒョウモン

2016年06月14日 | 標本

ミドリヒョウモンは

どこにでもいる普通種のひとつですが、

発生初期の頃は

裏面が綺麗なので、

昔はつい採っていました。 

 

この個体も

気にもせずに採集し、

ネットから取り出したら、

あらまあ、ミドリ色じゃないじゃない!

ラッキー!! 

 

帰宅してすぐ裏展翅してしまいましたね。

 

後翅基部に

本来の緑色が残っていますが、

それ以外は焦げ茶色の色彩になっています。

 

あれから随分時間が流れましたが、

採った場所も周りの風景もよく覚えています。

 

ほんと、不思議なものですね。

 

こういう思い出があるからやめられないのかな。

 

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今日は朝からずっと雨  展翅した!!!

2016年06月13日 | 標本

当地、

今日から1週間ずっと雨の日が続く天気予報。

 

予報どおりにならないから

どこかで天気が良くなると思いますが、

今日は思い切り降っていました。

 

飼育している幼虫のエサ換えを朝済ませ、

午後少し時間が取れたので

気になっていた蝶の展翅を行いました。

 

その中からちょっとUPしたのがこの画像。

 

小さい2頭は開帳72~73ミリで♂並みの大きさ。

♂でもたまにこれより大きいサイズの♂もいます。

 

大きい2頭は80~81ミリ。

これくらいの大きさだと風格も十分ありますね。

 

残り8頭は77~78ミリ程度です。

この辺ではこのくらいが標準ですね。

 

あと2週間も経てば、

オオイチの♂が出てきます。

 

いよいよオオイチのシーズン到来です。

 

今年の発生が例年通りであれば、

そこそこの数が採れるでしょう。

 

オオイチは年によって波があるのでちょっと心配です。

毎年、この展翅板くらい採れれば楽しいんですが・・・・・

 

実は、

いろいろ事情があって

私がなかなか採りにいけないものですから、

近くに住んでいるお義父さんが

毎年、採りに行ってくれているのです。

 

本当に有り難くとても感謝しています。

嫁をいただいただけでも有り難い上に、

このような協力までしていただいて、

私は本当に幸せ者です。

 

そのうえ、

私よりオオイチ採るのが上手で、

ほんとに任せたほうがいいのです。

 

わたしなんかたまに一緒に採りに行くと、

何頭も採り逃がし、

自然界に貢献しています。(笑)

 

今年こそ参戦するぞ!と

私は意気込んでいますが、さてどうなるか・・・・・

 

雨降る北の大地からでした。   

それではまた。

 

 

 

 

 

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東北産 短尾のクロアゲハ♂♀ ちょい珍しいんじゃない!

2016年06月12日 | 標本

このペアは

福島県産。飼育品です。

 

随分前ですが、

30頭ほど飼育した中から

この2頭だけが

短尾型で羽化しました。

 

過去に

竹富島では短尾型のクロアゲハを採ったことがありましたが、

本州産では珍しいのではと思いUPしました。

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北海道産蝶、飼育interim report 続き

2016年06月11日 | 飼育

オナガアゲハの卵 ・・・・・・ 

北海道ではどこにでもいるわけではありません。

けっこう産地が限られているのが

オナガアゲハなのです。

 

食草のツルシキミが

当地では見つけられなかったので、

手っ取り早くカラタチで産卵させました。

 

カラタチなら十分ありますから。

エサ不足にはなりませんね。

 

これから飼育するとこの辺では夏型で羽化します。

春型を作りたいので累代頑張るつもりです。

当地の春型のオナガアゲハは

上の展翅板の通り、

開帳65ミリ~75ミリ程度と小さめなんです。

 

実は

この大きさが気に入っています。(笑) 

 

♂に白帯が出るのも好きですよ。

まあ、ミヤマのように個体の変化が楽しめないのが残念ですが、

これも飼育しましょう。

キアゲハ、

大きくなりました。

 

しかし、

私の飼育の仕方が悪いのか、

途中で☆っちゃうのが

出て少なくなりました。

残念。 

 

これも夏型になってしまうので、

力が、やる気が・・・・

もうそれ以上は言えません。

 

やっぱり夏型から飼育すればよかったかな・・・・・・ 

 

それではまた。

 

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