ポリ袋ブログ

主にポリ袋について書いています。

ポリ袋講座№1

2013年11月10日 22時06分06秒 | ポリ袋
当社には嬉しい出来事がありました。
それは、新入社員が入ったことです。
明るく元気な人間で、日々、私が癒やされています。

私も新人教育のため、そして自分自身のために、ポリ袋について復習をはじめました。

ところで、ポリエチレンを原料とするものには、車のガソリンタンクやガス、水道管などあります。
そのなかで、テクノパックが扱っているのはポリ袋です。

さて、ポリ袋について、まず何から教えるべきか悩むところです。
いろいろ考えた末に「ビニール袋とポリ袋」について、話してみようと思います。


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ビニール袋と呼ばれているものの大部分はポリエチレン製です。


要するに同じものと考えてよい、ということです。

かつて包装用の小袋が軟質塩化ビニールで作られていました。
その後、強く、温度による変化が少ないこと、そして安価であったことにより、ポリ袋が使用されるようになりました。

ですが、名前だけは普及しなかったようですね。

参考文献
初めてのプラスチック
佐藤功 著
森北出版株式会社

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具体例ですが、私はお客様に合わせます。
つまり、ビニール袋と呼ぶ方には「ビニール袋」、ポリ袋と呼ぶ方には「ポリ袋」と言います。

新規開拓のため飛び込み営業する場合は「ビニール袋」を使います。
やはり、ビニール袋のほうが名の通りが良いからです。

「ポリ袋」をお持ちしました、と言うと「ハァ?」と聞き返されることがあります。
すぐに「ビニール袋」です、と言い直すと「ありがとうございます」と言ってくれる。
こんな体験は日常茶飯事です。

お客様に合わせて呼び方を使い分けるのが、分かりやすいのではないですか。

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Made from Polyethylene.

2013年11月10日 08時21分40秒 | ポリ袋
書道展だけは観ない、そんな人が多いようだ。
私の地元にも新潟県美術展覧会が巡回してくる。
多くの人で賑わうが書道ブースは人がまばらだ。

今は確かにちょっとした書道ブームかもしれない。
大きい紙にパフォーマンスさながら書く姿は新鮮だ。
ただ、書き上がった作品は大きいだけではないのか。

話がそれた。
芸術としての書道が不人気なのは、読めないからだ。
書の大家で、すでに亡くなれているが村上三島氏も著書で述べている。

書いている本人も、審査している方も何が書いてあるかわからない。
これでは誰も観なくなる。
私も同感だ。

さて、本題。
またまた「煙ふせぐーん」からピックアップ。

ポリエチレン製。

Made from Polyethylene.



素材表記は読めなければ意味がありません。

ただ、お客様に多くの海外の方がいる、またデザイン構成のためなら英語表記でも、いいのでは。

⇒テクノパック
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