今年もあとひと月で終わります。
月並みな感想ですが、あっという間の一年でした。
コロナ禍という、未経験の一年になりましたが、やはり瞬く間に過ぎ去りました。
年初に計画した旅行は取りやめ、7月まで休日は自宅に篭ることになり、8月、9月、10月は出かけるのは県内限定、11月からは再度感染が広がり、また自宅に篭るようになりました。
3月から続くプラスチック手袋の品薄、値上がり状態はさらに加速、それに伴いポリエチレン手袋の使用量増加と輸入量の低下でこちらも慢性的な品薄が続いています。
医療機関や老人福祉施設でのディスポ食器の紹介などコロナ関連の仕事が増えています。
その分、病院のゴミ袋はコロナ感染で通院する方が減少したため、減っていますし、レジ袋有料化でレジ袋の売れ行きは激減しました。
環境問題で取り沙汰されるプラスチックですが、感染予防には大変効果があります。
来年は、この分野でもバイオマスプラスチックが使用できるよう、コスト削減が薄むことを願います。