ポリ袋ブログ

主にポリ袋について書いています。

レジ袋有料化、その後

2021年07月28日 04時13分12秒 | レジ袋
コロナ禍での二回目の夏、休日の朝、ウオーキングに出かける。

気がつくのは昨年よりウオーキングしている人が少ないということ。

昨年は、滅多に人に出くわさない田舎町で、祭の時のごとく、多くの歩いている人に出会った。

「思わぬところで密になった」という思い出がある。

それに比べ、今年は歩いている人が少なくなった。

コロナ禍に慣れてしまったのか、他のストレス解消法を編み出したのか。

人間は慣れる動物だというが、本当のことらしい。

あるいは一向に終息しないことに疲れ、自粛をやめてしまったのか。

オリンピックが始まったので朝から昨日の結果をテレビで見ている人が多いのかもしれない。

それでもコロナ禍で悪いことばかりではないと思いたい。

私は仕事で病院、老人福祉施設へゴミ袋の納入をしているが、コロナ禍になってから、ノロウイル、インフルエンザの感染を聞かない。

これだけ手洗い、手指消毒、マスク、換気等していれば今までの感染症は防ぐことができることを実感した。

学んだことは継続できればいいが、ペストの時もそうであったらしいが、終息後は元の木阿弥になるらしい。

さて、コロナ禍ですっかり忘れ去られているがレジ袋有料化から一年が経過した。

レジ袋作成はすっかり減ってしまい、レジ袋の製造をやめてしまった会社もあると聞く。

脱炭素社会の実現ががこれからの世界の流れだから仕方がないと思うが、コロナ終息後には成果がどうなっているのか、報道してほしい。

コロナ禍で売上が厳しい企業は多いが、レジ袋有料化で経営が厳しくなった企業もある。





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