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半夏生に気づいたこと。

2024-07-01 20:49:00 | 日記
昨夜は早目に眠りに落ちて、午前2時に目が覚めた。まだ起きる時間まで6時間あるのに、眠れない。動画編集の勉強してたら朝になった。





面会の日。また雨予報。でもなんとなく持ちこたえてくれて、傘の出番はなかった。病院併設のコンビニでランチを買って食べながら、娘の誕生日に贈る詩を書いていた。カードを買ってあるけど、最近うまく字が書けなくなったので、iPhoneのドキュメントに原稿落として、PDF?ファイルに変換して、コンビニのコピー機で印刷した。便利な世の中になったものだ。私と同じく物欲がない娘に贈るものに困る。フラワーレメディを贈ることにした。自分の気持ち的に困ったことはないか、改善したい気質はないか、LINEで聞いてみたら、人の声音や言葉遣いで、相手の心を邪推してしまうと感じている、起こりもしないうちから、心配していると言われたことがあると返ってきた。それに合うレメディを探そうと調べ物をしていたら、温泉に行く時間がなくなった。寝不足のせいか、今日は目眩が酷くて、温泉まで歩けなかったかも知れない。

じいは呼吸器を外せず、あまりお喋りは出来なかったけど、看護師さんを交えて、最近のことを色々聞けた。リハビリで囲碁もしているし、カラオケをしたって! 多分声はあまり出せてないと思うけど、歌は心でうたうものだからね。凄いね!ってなった。一生懸命、生きている。私は、昨日神様に誓ったよ。じいは最期まで私が守る。それは私の御勤めだと思う。過去に何があったとしても、私は娘として、親を看取る。毎日、娘とじいと、私の大切な友人の幸福を祈願する。そして私は、精一杯精進する。だから、あわよくば、私に喜びを与えて欲しい。人生の下半期、私がすべきことが決まった。神社を周りながら、動画を作りつつも、やっぱり私にはこれしかないんだと知った。それは不言実行で行こうと思う。考えたら、時間が足りないかも知れない。






今日も帰るまで雨が持ってくれた。娘に贈るレメディを選んでいたら、久しぶりに、埼玉のおかーさんから電話がきた。話は右から左の状態で聞いていたけど、もう彼のことはどうでもいい。まだ連絡絶ってるの?そう簡単な気持ちで切れるものじゃないと思うと言われた。だから、簡単に切った訳じゃないです。簡単に繋がれるなら初めから切りませんて。おかーさんは相変わらず、長男の清算、次男のマイホーム問題で、お金の問題から逃れられない。いつまでその場所にいるんだろう。もう高齢で、あと何年元気でいられるかわからないのに。私は、見込みのない人にはこれ以上何も渡さない。

とにかく忙しいんだよ。時間が足りないかも知れないの。よそ見も、無駄足踏んでる場合じゃないの。

わかってしまったんだ。不思議と、昨日まで気づかなかったことが。明白になった。
それは私に、大きな喜びを与えくれる。生きる意味すら、そこにはあるのかも知れない。





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