想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

断捨離(娘)

2013-09-30 17:13:26 | 日記

娘のそらたん、一時、凄いゲーマーだったんだけど、
最近興味が薄くなったようなので、
思い切ってソフトを売ろう!ってことになった。
まだ時々は遊びたいソフトは残し、
アマ●ンに登録。
Wiiは完全撤退。
丁寧にクリーニングしてオークションにかけたら
あっという間に売れた。
今日は、漫画一冊、ゲームソフト2個、
ゲーム機本体で、
結構稼げたよ。
稼いだお金は食費ですよ。
娘のお小遣いにはなりません。
私は道楽でネットで商売しているわけじゃないんで…。
でも、
欲しいものがあるそうだから、
なるべく、買ってあげようかと思います。

それで、そらは、初めて自分の勉強部屋で勉強してる。
こうして、顔を合わす時間も少しずつ減っていくんだねえ…。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋日和。

2013-09-29 16:16:00 | 日記

相変わらず、空にはたくさんのトンボ。
カメラの現場、忙しかったです。
帰ってから、早速衣替えをしたのですが、
服をかなり捨てたので、
簡単に終わりました。
というか、服が足りない。
まー、夏の服の下に、ヒートテックをきて、長Tきて、
色んなものを羽織れば、
冬も超えてゆけるだろうけど。
まずは、減量しないとなあ。

ダイエットのため、
夜は炭水化物抜いて、
タンパク源を摂取しています。
今のところお気に入りは、鳥のささみのハーブソテー。
チーズいりオムレツ。
味噌汁にレタスいれるのも流行りです。
あと、お豆腐。
今、生協でいろんな豆腐が出ていて、
目新しいものを見つけると買ってしまいます。
今、はまってるのは、枝豆豆腐。豆腐の刺身。山芋豆腐。
あと、トマトが好きなので、
豆と一緒にスープにする。
おいしいですよ~。

昼はシリアルと決めたんですが、
シリアルの専門店で試しに買ったものが、
信じがたくおいしかったので、
もう普通のコーンフレークには戻れません。
オールブランならもどれそうだけど、
とにかく、がっちり雑穀なのです。
そこにチョコをトッピングしたり、ナッツ類を混ぜたり、
あまりにおいしく、しかも、よく噛まないと呑み込めない程の歯ごたえ。
その後、激しく満腹感を感じ、
夜に響くので、夜も特別ご飯が食べたいとかいうのもないんですよ。
そして今回二度目の40本バナナ。
冷蔵庫で冷やしながら効率的に減ってゆきます。
あれかな、気温も落ち着いたから、
熟すのもゆっくりになってきたのかな?
バナナは一日二本です。



本日の収穫。
明日は休みです。
また病院に行って、色んな検査受けてきます。
このところ、突然声が出なくなる現象があるので、
そちらも受診しようかと想っておりますよ~。


どうぞ!ALS患者からYOUへ
クリエーター情報なし
文芸社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

増殖するものの意味。

2013-09-26 15:45:50 | 日記

血液検査の結果を聞いてきた。
びっくりしたのだが、白血球の数が基準値を超えて多いという結果。
一瞬、白血病?って想ったが、
これは、精神安定剤の副作用か、
ストレスかも知れないと云われた。
えええ…? そんなんで白血球って増えるの?!てびっくりよ。
あ、でも、そらも幼いとき、基準値の二倍あると云われたことが。
でも、あの時は「お母さん、これは大変問題ですよ」と脅された。
結果、数日で治ったが。
あとはアレルギーで増えることがあるそうな。
でも、私の場合、多分、精神的なストレスでしょうってことになった。

なんか、納得いかないんだけど、
こうも先生がズバリ指摘するんだからそうなのだろう。
精神科の方にカルテを回しておくと云われ、
解放。

疲れだけがつのった…


帰ると父がタブレットで囲碁をやっていた。
代金が1000円足りなかったことを云われる。
間髪入れずに、「パッド交換してくれる?」
それで、私の血液検査のことは聞かない。
興味がないのか、自分のことしか考えられないのか、
大した病気じゃないとしてもだ、
結果を聞いてくれないと云うのは凄く寂しい。
家族として、寂しい。
でも、父と云う人はそういうひとだった。
具合が悪いと云えば「みんなそうだよ」「気のせいじゃない?」「自分も時々そうなるよ」
そんな感じで母の癌は手遅れになってから発見された。
腹膜炎になっていても、
痛みをこらえてまで買い物に行ったり、
家事をしたり、
勿論家業も休ませないひとだ。
末期のがんだと判ったら「癌だって、あははは」と私に云った。
そういうひと。

憎い…。心底、憎い。
パッド交換して、10分くらい、
洗った洗濯物を持って再度行くと、
また、パッド交換だと云う。
その時に、「お父さんは私が病院に行っても、
何の心配もしないし、興味ももたないんだね」と云った。
「え、心配してるけど」
で、なんか異常があったのかは聞かない。
心配しているだけ。
知ろうとしない。
パッド交換はしてほしい。
おしっこが二度も出てしまった。

「………」

怒りがこみあげてきた。
介護って、思い合ってこそ成立するものじゃない?
色んなひとがいて、中には酷いやり方で終わらせようとするひともいる。
いくら新しいパッドに代えてもらったとしても、
それは「介護」ではない。介護とは云えない行為だ。
幸い父は、病院では軽くあしらわれて辛い思いをしたらしいが、
家にいる間は、ホームヘルパーさんも、私も、
とても注意して丁寧にやっている。
みんな笑顔で接し、思いやりもある。
それこそ介護だと想う。
人の痛みが判っている。
思いやりから介護はできるものだと想う。
その思いやりが一方通行で、
父は、こんなに優しくに接してくれるひとにまで、
あのひとはここがだめ、このひとはここがだめ。
そして、家族なのに、私のことも聞いてくれない。
哀しかった。
でも、はじめからそういう人だったことを思い出した。
そして、やる気を失った私は、
ケアマネさんに、3日間だけ食事介護までしてほしいと申し出た。
こんな殺気立った状況で、食事をさせるなんて無理だ。
私の理性は糸一本でつながっているようなものだ。

ただ単に、聞いて欲しかった。父親として。
身体は大丈夫なのか?
その一言で、私は頑張れるはずだった。
それなのに、あろうことか殺意を抱いてしまった。
三日休んで頭を冷やそうと想う。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なすがままに委ねていろ。

2013-09-25 20:24:55 | 日記

朝方。
天井から真っ黒な大きな手が落ちてきて、
眠っている私の腹に、
ドシーン…。

「ぎゃああああ」

と、わめいて目覚める。

進撃…の読みすぎでしょ。
金縛りになるわけでなし、
完全寝ぼけ、でした。

疲労感マックス。
それで、記憶まであやふやで、
父にご飯食べさせた記憶がなく、

気づいたら、父はケアに行っていた。
無人の介護部屋見て、
「あれ?」って感じ。
薬の副作用というか、もう頭自体がヤバイのではないかと想った。
父はどこ? そらはどこ?

そんな朝でした。


血を抜いた結果を聞きに行こうと想った。
明日、行ってきます。
乳酸濃度あたりに異常が出ているきがする。
どの道、何か異常があっても、治療している時間はないだろう。
頭もキンキン鳴ってうるさいけど、
脳波撮ったところで、
「心因性」と云われれば、
なすすべもない。


夜。
父の着替えにヘルパーさんが入って、
二人でよいしょよいしょと父の着替えをして、
目の前のことひとつひとつ潰してゆくしかあるまいと想った。
身体が動く限り、
男の足を持ち上げ、
食事させ、
薬飲ませて、
汚い口の中を覗き込み、
汚い排泄器官をガン見して異常を探す。
男の排泄器は、皮を剥きあげて温水で流す。
そうしないと病気になってしまう。
慣れているヘルパーさんは、
素手でやるから恐れ入った。
しかも手荒く、排泄器を生殖器に変えてしまうこともしばしばだ。
やられている本人もやるせなく、どうしようもないんだろうが、
初めて変形しだしたそれを見た時は、血の気が引いた。
私は不潔恐怖もあるんで、「ぎゃああああ!」と叫び、
きっと間もなく再発してしまうと恐れた。
それから、いつのまにか。
頭のなかで「数を数える」という行為が止まらなくなった。
いつも、なんか数えている。
特に「いち、に、さん、し、ご…」
を、永遠に唱え続けている。
苦痛が増してくると、数えるのが早くなる。
何回数えたら終わるんだと、頭のすみで考えても答えをさぐるわけではなく。
しかし、全て超越した。

今では、「それが何か?」と冷静でいられる。
心のなかで、「大人しくしていろ」とつぶやき、数を数える。

ざまーみろ、これが現実だ。
お前にできるか、バカめ。

それで、呼吸器つけて生きたいと望まれて、
「お願いだから生きて」なんて感情だけで云う。
なんにも知らない人間の茶番だと想う。
一緒に死んであげるという女もいたが、
今は「ボケてしまえばいいのに」という発言に変わった。
それこそ人間だと私は想う。

父がもし、生きたいと望んだら?
私ははっきり云うだろう。
地獄は続くと、はっきりと。

そうだね、希望を捨てたらいけないね。
治るかもしれないね、

なんて、死んでも云わない。

もう70年以上も生きて、
もう充分だろう。でも治ることを信じて疑わず、
生きたいと云うなら、
もう天寿を全うしろ。
私たちを解放しろ。
それでもゴリ押しで呼吸器つけて、
生きながらえたところで、
私は呼吸器を止めるかもしれないよ?

ごめんね。私は、娘も護らなくちゃいけないから、
それだけは云っておく。
4年も付き合っているのだから、勘弁してくれ。
そんなこと私にさせないで。

大体、そこまで私は、貴方のことを大切に想っていない。

自然の理に従え。
盲爆するな。
生への執着は捨てろ。
私は貴方を見て、
自分の死の覚悟まで決めてしまった。
どんな死にざまが、周りの人間に害を与えないか。
苦しめないか。
死ぬのも、死なれるのも、
どっちも苦しいんだ。


それに思い出して欲しい。
自分で臨んだ人生だったことを。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気がおかしくなりそうだ。

2013-09-24 19:45:37 | 日記

今日は居留守を使って休んでいた。
午前も午後も看護師さんが入る日なので、
私は仕事に行っていることにして部屋で休んでいた。
幸い、焦らずゆっくり眠れると思ったら、
5時間くらい平気で眠れた。
あまりにも深いところまで沈んでいったので、
帰ってきてからは、現実感というものがすっかり薄れてしまっていた。
身体は大部休まったのだが、
気持ちの方はピリピリしていて、

父がこのたびタブレットを購入し、
これからはメールのやり取りも、囲碁もできるように、
リハの先生が考えてくれているのだが、
wifiのシリアルナンバーが知りたいと云ってきて、
妹がタブレット関係の書類はちゃんと置いて行ってくれたので探したのだが、
ない。
あれは、小雑誌でナンバーがシールで貼り付けてあるのだ。
確か小さな箱に入っているはずだった。
その箱を探してもらうのと、
家の鍵と、
自動車の鍵、
妹が持っていて返さない。
何かあったときのために自分で鍵は持っていたいという。
でも、実際ここで暮らしていて合鍵が必要なのは私たちなのだった。
それを訴えても無言。
車に関しては「余計なことはするな」
父は、いつまでも庭に車を置いて欲しくないから早急に処分しろとうるさいし、
車のことなど、私は判らない。
とにかく、合鍵とシリアルナンバーだ。
もう、ノラリクラリとかわす妹の態度にストレスを感じ、
家の鍵を変えてやるとまで思った。
そして、娘と、父と、私で合鍵を持つ。
それが普通でしょ。
いつ帰るかもしれない人間に鍵を預ける訳にいかないし、
こっちは不便で仕方ない。

鍵を変えるときは、黙って変える。
ざまーみろ。
誰もいない時をねらって来ようなんてふざけた真似はさせない。

困惑しろ。開かない扉の前で困惑しろ。

で、この一件でまたメンタル面にダメージを受けて、
苦しんでいる。
父はうるさいし、妹は無言だし、
なんなの?
今日は数回、「死にたい」とまで思ったよ。
もういい加減にしてくれ。
足を引っ張るな。

くそが…。

煩わしい。心底、煩わしい。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする