想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

休日でも休まらない休日。

2013-06-30 17:29:11 | 日記

朝は6時起床でした。
なんか眠剤がまだ残っているように、酷くダルイ身体。
動作ものんびり。ぱっぱとやれないの。
意識もぼんやり。
頭が痛い。
今日は妹が起きてきた。
いちおヤル気でおきてきたみたいだが、
子供たちが食べている間に消えた。

子供らは一日部活。
テストは3日からよ。
これは追い込み、きつそうだわ。
明日はカメラ入っていて、
19時から公民館でPTA会議。
翌日は、二時半に心療内科。わたくしの。
朝の予約がなくなってラッキーだ。
帰りはタクシー間に合うかな。
歩くか…300円あったら、結構、直売所の野菜買えるもんね。

こうして凌ぎを削るように、これから生きてゆくんだなあ…

父は、開業してから極貧生活を体験しているから、
今回はそう悲観的にはならないだろう。
ご飯とみそ汁が基本だったというから。
私も、一時、ちっさな娘と細々とやってたから、
なんとなく大丈夫な気がしてる。
仕事帰りに、保育園の娘を迎えに行って、
家の途中のコンビニに入ると、
タタタッと走ってゆくの、娘がお気に入りのパンがある棚を知っていて。
モチモチチーズが大好きでね。
でも、持ってきても買ってやれない時もあった。
「ごめんね」とほっぺたを撫ぜると、いつも元気よく
「いいよ!」と返してきた。
切ないけど、大切な思い出。
子の思い出があるから、私は頑張れる。

とにかく、きれいで楽しいご飯作りを目指そうと思う!
お花とか、葉っぱとか飾って。

頑張るよー。







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情熱と諦めの間。

2013-06-29 19:43:20 | 日記

朝4時に起きても、時間が足りなくなってしまった。
自分のことをしたいなら、
もっと早い時間に起きなければならない。
内職の時間など、とれないことが判った…


空を見ていたら、沢山の天使が舞い降りてくるような、
天使の沢山のツバサのような雲があった。
慌ててカメラを取りに行っている間に、
薄くなってしまった、その写真。

見える人には見えるのかな。



本日の夕餉。
白菜ロール。漬物、煮玉子。
煮玉子は初めて作ったのだけど、
意外に美味しかった。
次はもっと黄身がトロリとしたものを作ってみたい。



〔まさか…カオナシ?!〕


先日、猫バスらしき写真をうPしたとき、
ふざけて「次はカオナシ?」なんて云ってみたんだが、
なんかそれっぽい画像を見つけてしまって、

…ちょっと、怖い。
これ、ヒトガタと云われている、「UMA」なのだそうだが、
本当は白くて、氷山くらい大きくて、
北極のような寒いところで目撃されているらしいんだけど、
これ、黒くて、カオナシみたい。
合成?
白いヒトガタの画像は沢山あったけど、
それもすごく気持ち悪かったよ…。

画像をここにコピーするのは犯罪か?
まあ、赦してくれ。
見る勇気のあるひとは、

ズズズっと、スクロールしてみて。

明日も子供たちお弁当もちで部活動。
お弁当作りは大好き。
















































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人生最大の資金繰り。

2013-06-28 17:53:14 | 日記

父が朝、私と二人で話したいというので聞いてみると、
生命保険の解約を検討していたそうだ。
解約金で、しばらくは暮らせるのではないかと。
それと、障害福祉の方では、難病以外の病気の治療にお金がかかるのかという疑問。
父がデイケアに行ってから、
まずは福祉課に電話して聞いてみた。
父の場合、福祉医療費が国から出るので、
窓口で清算後、お金は二か月後に戻ってくるらしい。
私も母子家庭という事情で、そうしてもらっている。
医療費がゼロというなら、医療保険は必要ないかなとも思った。
どうせ、同じ難病でレスパイト入院しても、保険金はおりなかった。
入院と退院を繰り返す場合、180日間があかないと適用されないという。
くうううう…!!
さらに、保険会社で確認したところ、
今、解約しても16万の解約金しか出ないそうだ。
少なくても70万くらいは…と期待していた父は落胆し、
解約はお流れになった。
高くても月々積み立てて、いざという時に満額もらえた方がいいって…。
私は、自分の収入と、父の老齢年金、特別疾病手当を計算して、
月々確実に出てゆく出費と、
光熱、食費に回せるお金をはじき出して、正直、辛いと思った。
夏だから電気量もこの程度だけれども、
冬は灯油代が馬鹿にならない。
それは貯蓄を崩してゆくしかあるまい。
私の方も、娘の高卒後のことで、頭が痛い。
好きな仕事につき、人生を謳歌できる手助けはしてやりたい。
ま、娘も高校生くらいになったら、
私も夜とか働きに出ても問題ないだろう。
父だって生きているか保証はない。
余命宣告を受けて、もうそれを超えて生きているのだから、
この先10年も生きる保証はないのだし。
そうしたら、
近所の居酒屋とか、
きっと募集してくれる。
それを祈っている。




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ツノトンボの女の子。

2013-06-27 16:14:22 | 日記

妹が、バイト先から不思議な虫を持って帰ってきた。
長い蝶のような触覚。
大きな黒い瞳。
とんぼのような翅。
でも、蝶に見えても、蜜を吸うストローがない。

「これ、とんぼと蝶のかけ合わせだよね」
「新種のとんぼかも知れない」
「きっと、間違いが起こってしまったんだよ」
「ナニコレに投稿してみる?!」


って騒いだのだが。
調べてみたら、ツノトンボであることが判明した。
意外に目撃情報が多い、カゲロウ科の虫だった。
ツノトンボと云っても、とんぼではないのだそうだ。
肉食で、昆虫の体液を吸って生きている。そうです。

うちで補導した子は、どうも女の子であるらしく、
胸元のフサフサした毛が愛らしく、
画像を検索してみても、
ダントツにうちの子がかわいいことが判った。

ここに、せっかくなので補導したツノトンボと、
画像検索した、卵の状態と、幼虫の姿をうPしときますが、
苦手な方は、見ないようにね。

ずずずっと、下にスクロールしてみてください。

本日、無事、父が第一回目のレスパイト入院を終えて家に戻りました。











































無事に自然に返しましたよ。
キュートな出会いでした。



卵は、ちょっとグロイですな。


もはや、カゲロウの子ではなく、
アリジゴクのような…。










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まさかの話。

2013-06-25 17:32:41 | 日記

温泉郷行きのバス停まで、里の循環タクシーで移動したんだが、
予約時間10分遅れてきて、
バスに間に合わないと思った。
タクシーがバス停に着くと同時に、バスは発車。
私はタクシーを降りて、
「乗せてくださあああい‼」と叫びつつ追いかけ、
どうにか乗ることができた。
次のバスは二時間後で、会議に間に合わないから、ギリでセーフ。
これで、会議前に蕎麦屋で蕎麦を食べられる。
運転手さんが優しいおじさんで、
「間に合ってよかった、よかった」と云ってくれる。
そして、会議一時間前に温泉郷に到着した私は、
病院の近くの十割蕎麦を食すことができた。
古くて小さなお店だったけれど、
落ちつける静かな蕎麦屋だった。
天ぷらが500円だったので頼むと、
沢山の野菜が天ぷらになって現れた。
岩塩をつけて食べる。
不思議な葉っぱもあったけれど、
どれも美味しく、もちろん蕎麦も美味しかった。
満腹になって父の病室に行くと、
父が待ち構えていて、尿とりパットが足りないから売店で買ってきてくれと云われる。
パットを買ったら、父の財布は空になった。
いくら蕎麦を食したからといっても、
私もバス代でお財布の中身が果てしなく透明に近くなった。
食べた直後に動いたせいか、
会議が始まる頃にはすっかり気分が悪くなってしまった。

幸い、父の病気は小康状態を保っており、
右手の指の機能も残っていた。
家に戻ってからの介護の支援などを検討し、再確認し、
一時間半後に終了。
今日は12人も集まった。
一人の患者のために、みんな真剣に話をして下さる。
ありがたい。
会議が終わる頃妹が駆け付け、
全員が帰ったあと、
「話がある」と切り出した。
「引っ越し代がかかるから、来月から生活費を免除して欲しい」

今、なんて云った?

妹たちが出ていけば減るものもあるだろうから、
それを考えて節約してゆくつもりだった私には、寝耳に水。
家にいながらにして生活費をいれないで、
土、日は八王子に通うことになりそうだから介護もできない。
家事もできない。
何も手伝えないけど、ご飯は食べさせて?

「それは、どう考えても無理でしょう」としか云えなかった。
「だから、父ちゃんにも相談したい」
つまり、父に生活費を要求すると?
頭に血が上りそうになったが、
「やめろ。病人に頼める話じゃない」と話を打ち切って、
「もう帰る。退院明後日だから、体調崩さないでね」と妹を連れて病室を出た。



結局、全額負担とまで云わないから、半額にして欲しいと云われ、
家に帰って資金繰りをしたが、

…どう考えても、
半額にしたって無理。
「自分の食事は我慢できる? 私は食べなくても大丈夫だけど、
我慢できる? 」
っていうか、お酒飲むのやめたら?
タバコ控えたら?
そう、そういう我慢をした上での話だと思う。
身勝手すぎる。身勝手すぎるのだ。
だから、多少割り引いても、生活費は入れるように伝えた。



私は守れるの? あなたたちを。


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