眠っている間に 海馬が暴走するってことが あるんだろうか
酷い 夢を見た というか 記憶がよみがえった …
まあ まずは じいのお姉さんが
娘一家とお見舞いに来てくれたってことだ
圏央道ができたので あっという間に来れたと云っていた
圏央道 関越道でくれば 八王子から ゆっくりきても3時間くらい
まず7時くらいに家について
お茶を飲んで少し話してから
近所のオジキの家に行き(私はそこでお別れ )
そのあとじいのいる温泉郷へ
それでとんぼ返りの予定
8歳年上の従姉妹が 服をいっぱいくれた
30着くらいあって どれも 状態がいいものだから
ありがたく着させてもらおう
すこし大き目だけど
娘も気に入ったパーカーなど4着もあって 良かった ~
病院に行くのに おむつと 碁盤と碁石を持って行ってもらった
手で運ぶには 重すぎたので 大助かりだ
伯母たちが行ってしまったあと
また ベッドに戻って眠ったんだけど
うなされる …
「うーっ!!」って 自分の声で目が覚める
昔ね 保育園時代
うちは折檻がひどくて 悪い事すると
アパートの柱に縛り付けられて 物差しで バシッと 叩かれたの
叩くのは主に父で なんか笑ってるんだよね
そういう生々しい映像が 普段は固く扉を閉ざして開かないんだけど
夢のなかで開いちゃって …
結構 メンタルにダメージを受けるんだよ
でも 叩かれて泣くような 子供じゃなかった
物凄い雄たけびをあげて威嚇するこどもで
私の「うおわあああああああ!!!!」って雄たけびを聞きつけて
二階のおばあちゃんが 飛んで来るのが常だった
そして 「いくらなんでも やりすぎだ!」と父に説教して
私の縄をほどいてくれる
自由になった私は すかさず石とか 投げつけて
余計に父の怒りを煽る
酷い 父子だった …
おばあちゃん不在の時は 声が出なくなるまで 叩かれ
そして 放置されていた
しばらくして気力が回復してくると 再び
「うがああああ!!!」と騒ぎ始めて 自力で脱出した
なんか 私の精神の異常は ここに根差しているような気がしてならない
今の時代 こんなことやったら 虐待だよね
今はもう笑って話せるけど
父には 愛されていなかったのかな と 思う
父は 母も 私も 愛していなかったんじゃないかな
道具でしか なかったんじゃないか
国家試験なんて 受けなければよかった …
ああ 嫌な夢をみた…