最近は、隙があるとついウトウトするようになった。
サブミナル効果があるという画像を見ているうちに、
ガクンと寝入ったり、
今日は同時多発テロのドキュメントを見ていて、
いつの間にか寝ていた。
頭が毎日痛いような、
身体はなんかフラフラするし、
微熱はあるし、
足は痛い。
…足の怪我の所為で、変調をきたしているのか?
いまだ膿のまざった血が出るよね。
病院行った方がいいの?
でも、今さら?
こ、この暑さでまいっているのよ、きっと。
日中は極力家を出ないことにしているが、
信金や農協、薬局など、
どうしても1日一回は行かねばならず、
汗だくで帰ってくるのだ。
もう、おてんと様の下、ヘロヘロになってる。
夕方、風が涼しくなってから庭に水をまくわけだが、
弱い花は死滅している。
しかし、雑草とはいたちごっこ。
もう闘う気力を失った。
至るところ雑草だらけだけど、
…いいんだよ。冬がくれば勝手に枯れるさ。
…いいんだもう。
なんか、とてつもない大きな事象が起きそうな気がして、
そわそわする。
不安にかられる。
不安感が消えない…。
疲れた…。
娘。
今日、帰るなり「パパから電話あった?」と云う。
誰かに電話してる声が聞こえた。
「今日、来れない? ふうん、判った…」
相手はK君だった。
電話を代われ言われたので出ると、
「ミオに来れる?って聞かれたけど。来週行くよ」
「そうだね。会いたいみたいだね」
別れを切り出すにはまだ早いか?
この先、一緒にやってゆく気がわたしにはないと云ったら、
彼はどういう行動に出るんだろう。
今は、ミオに新しいPCを買ってやると云うので、
中学に上がってからにしてくれと念を押しておいた。
どのみち、彼女はPC部に入ると云っている。
まだ早いよ。DSの絵心教室でうまいこと練習してるんだから、
今はいらないよ。
もう、勘弁してくれ。
それより、父の借金早く返せよ。
とも、云えず。
下手に刺激できんのだ。
彼は多分裏社会の人間にかかわっている。
裏社会のことを、いつかミオに理解させ、
間違ったこと、正しいこと、順序よく教えて、
父親のことも、いずれ受け入れてもらわないと困る。
こちらは、常にタイミングをうかがっているのだ。
このままでは、まずい。
巻き込まれたら、まずいことになる。
夕飯。
じゃがいもと、ナスと、かぼちゃニョッキのシチュー。
嗚呼、
大革命が起こると予言された、
私の八月が、終る。