想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

最後の音楽会。

2012-10-26 17:14:30 | 日記
六年生最後の音楽会でした。
ダンナサマに鍵をあずけて、早い時間に循環タクシーで出発。
30分くらい早く着いて、
空いている椅子に座って眠っていた。
娘の学年は、地球星歌合唱。
私も事前に耳にたたきこんでおいた曲なんで、
ジン…と胸にきた、胸にきたよ。
合奏は情熱大陸。迫力あった。どちらもしかと胸に響いたヨ。

残りの行事は、卒業式だ。
礼服を新調しなくてはならない。
しかしあっという間だなあ。

とりあえず、来週のうちにインフルの予防接種に行かねば。
明日は一日休んで、
また頑張らないとね。

インドのミルクテイー用の茶葉が届いた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食べてみた。読んでみた。眠ってみた。

2012-10-25 18:02:45 | 日記
ソースカツ丼、おいしかったお。
名のあるお店の監修だそうで、
500円にしては、味も量もいい感じだった。
お肉がやわらかくておいしかった。
「ブタさんはおいしいね」というと、
子供らは「おいしいね、ごめんね、おいしいね」と、
ガフガフと食らいついていたが、胃袋にはおさまりきらなかった。
大人は全員食べきったけどね。

ダンナサマの小さな願いが叶った。
またよーくニュースをチェックしておくように頼んでおいた。
たまに、これくらいの贅沢はいいんじゃないかな。

今夜は、栗おこわ、春巻き、ジャガイモの味噌汁、
柿、わたくしの手作りゼリー。きゅうりの酒かす漬け。

酒かすブームはまだ止まない。


今日はたまりまくった本を、
ダンボールに詰めて買い取り業者に送った。
いやいや読みましたな。
売れそうにない本ばかりだから、
目の前から消えてくれてほっとしている。

ダンナサマはもう携帯を使えない。
何かあれば携帯で呼び出されていたが、
ホムセンでブザーを買って、首から下げている。
結構な音量でエリーゼのためにが流れる。
さすがに、私の耳にも届く音量だ。
これを二階に置いたら、安心して昼寝ができるようになった。
今日はいいお天気で、日干しにしたお布団でモフモフお昼寝。

脳みそが溶けるんじゃないかというほどの
快楽物質が出たようだ。
おかげで頭がすっきりした。

明日は娘の音楽祭。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソースカツ丼の日。

2012-10-24 16:43:58 | 日記
ダンナサマが突然、ロー○ンで売っているソースかつ丼を知っているか、
と云ってきた。
テレビで情報を入手したらしい。
最近、マックやケンタ、コンビニ限定弁当の情報に敏感になっている。
食べることしか楽しみがないからだろう。
聞けばそのカツ丼がものすごくおいしく話題になっていて、
25日までの限定販売なんだそうだ。
「私も食べてみたいです」と云うと、
「じゃあ、みんなが揃う今晩、買ってきてもらって食べてみよう!」
とうれしそうだった。
妹がまた使いっぱしりになったが、
一店舗で三つしか売らないと聞いたらしく、
ふたつのロー○ンに予約を入れることになった。
一日三つなんて、あまり売れ行きがいいように見れないが、
まあ、食べてみないことにはわからないことだし。
私もちょっと精のつくものを食べておこうかなと、
ちょっぴり楽しみにしている。

本格的にゆっくり休めるのは今日くらいだったので、
ダンナサマがケアに行ってから、
またしても午後遅くまで眠ってしまった。
昨夜は日付が変わる時間まで読書していたから、
少し寝不足だったこともある。
明日はまたダンナサマの介護。
明後日は、娘の音楽祭。
土曜日は休んで、日曜からカメラ復帰だ。
ずいぶん休んだ気がするので、
残り頑張らないと、来月はピンチに陥る。


夜。
少し成長してきた娘と寝床を分けるようになってから何ヶ月もたっていた。
数日前、そろそろ寒くなってきたし、
たまには一緒のお布団で寝るかと誘ったらこっちに移動してきた。
久しぶりにぬくぬく暖かい子供体温のかたわらで読書ができて幸せだったが、
その日以来、何か理由をつけては、
私の隣にくる。
暖かいから助かるが、…狭い。
それに、ベッドの方がきっと暖かいのに。
私が束の間本を読んでいると、すぐに寝息を立てている娘が、

またしてもかわゆすぎて切ない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賛美歌が流れてくる。

2012-10-23 18:58:12 | 日記
今日も、雑音との闘い。
もともと、絶えず頭のなかは、
鳥のさえずり、鐘の音で満ちていたが、
今はうるさすぎてしかたなく…

消耗する。

この騒音をよくよく聞いていたら、
賛美歌の歌声に聞こえなくもなかった。

音が合ってない。
声がそろってない。
歌詞が、外国の言葉でわからないけど、
時折、自分なりに翻訳(?)してみたり。

言葉が、ポトリ、ポトリ…と落ちてきて、
隙間を埋めてゆく。パズルのように。
詩を書く作業に似ている。
早くこの耳に慣れないといけないな。
ますます、ボーっとした人間になってしまうな。
気をつけないと。

今日もダンナサマのお世話がいっぱいいっぱいだったが、
ふくらはぎのむくみが改善されていると、
看護士さんが発見してくれたんで救われた気がした。
毎日のマッサージが、功を奏したようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここでくじけたら、谷の底の龍が怒る気がする。

2012-10-22 20:29:57 | 日記
何故、同じ夢を見るのだろう。
わたくしはまた、あまり行きたくないのに、あの、
預言者の住む谷に行ってしまった。
相変わらず、沢山の信者がいて、
気持ちのいい場所ではなかった。
あんなに沢山のひとがいるのに、
訪れてしまうたびに名指しで呼びつけられ、
頼んでもいないのに、
私の未来を占う、憎い女占い師。
今回も、どうせそうだろうよ…ってくらい縁起でもないことを告げられ、
谷底の神には近づくなと脅される。
夢のなかで、ふと気づくと、神の祭られている神社の前に立っていたり、
誰かに連れてゆかれそうになる。
まだ境内には入ってないが、
そこに祭られているものは、長く蒼いモノ。
蛇か龍の類だとわかってきた。
声も聞いてしまったし、
視線も感じている。
こっちの呼吸の音を聞かれたんじゃないか、とか、
髪が匂ってしまわなかった、とか、
もしかしたら、うっかり視線を合わせてしまったかもと、
恐怖を感じる。

また、そんな夢から帰還する。

めまいがウソのようにおさまってきた。
が、右耳がボワっとしていて、
騒音が響き、自分の声も響く。
よけい聞こえなくなったとしても、仕方のないことだと想っている。
大体、離婚するときに、
これからは自分が病気でも病院には行けないぞ、と固く心に決めたのだ。
まあ、離縁状態になってもおかーさんとは仲良しだし、
心療内科だけは自立支援で通えるので、
他のことではあまり通いたくないのだ。
片方の耳が不通になっても、諦めがつく。
どうせ聞こえなくなっても、余計なことは聞こえてくるに違いない。
知らなくてもいいような音は、耳に届くのだ。
今日は『アポカリプティックサウンド 終末の音』をしかと聞いて怖かったし。
あんな音を覚えてしまったら、
生の音を聞いたとき、
耳をふさいでわめきたくなるだろうな。
ミオも聞いていたんで、もう覚えたらしい。

あの音を、探しに行こう、娘よ…。

とりあえず、聴力検査に行ってくるね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする