フィリピン語(タガログ語)の時間の伝えかた
日常会話で時間を伝える方法は 2 つあります。一般的に使用されている伝えかたが異なります。
タガログ語の方法とスペイン語の方法です。依然としてフィリピン語が主体であるため、使用方法に関係なく、
時間はスペイン語から派生しています。
これだけは慣れないと何を言っているのか全く理解できないこともあると思います。
午前・午後の表し方タガログ語の伝え方
朝(午前) = umaga ( ウマーガ )
昼 (午後)= hapon ( ハーポン )
夜 = gabi ( ガビ )
午前 5 時から午前 11 時 59 分までは umaga (朝、略称 n.u.)
正午から午後 12 時 59 分までは tanghali (正午、略称 n.t.)
午後 1 時から午後 5 時 59 分までは hapon (午後、略称 n.h.)
午後 6 時から午後 11 時 59 分までは gabi (夕方、略称 n.g.)
午前 12 時から午前 4 時 59 分までは madaling araw (早朝、略称 n.m.)
真夜中の類似語は hating-gabi ですが、tanghali とは異なり、これは厳密には 12 時のみを指し、
1 時間全体を指すわけではありません。
時間の伝え方について。時間は単純にタガログ語で伝えられます。
たとえば、午後 6 時が ika-anim ng gabi ですが、
午前 3 時 15 分は labinlimang makalipas ang ikatlo ng madaling araw です。
時刻の伝え方の多くはスペイン語を使用します。
1時 ala una アラウーナ
2時 alas dos アラ スドス
3時 alas tres アラス トレス
4時 alas kuwatro アラス クワットロ
5時 alas singko アラス シンコ
6時 alas sais アラス サイス
7時 alas siyete アラス シエテ
8時 alas otso アラス オッチョ
9時 alas nuwebe アラス ヌウェーベ
10時 alas diyes アラス ジェス
11時 alas onse アラソンセ
12時 alas dose アラス ドセ
午前は時間の後にng umagaをつけます。
午後は時間の後にng gabiをつけます。
深夜は時間の後にmadaling arawをつけます。
分の呼び方
10分 diyes ジェス
20分 beynte ベーインテ
30分 treynta トレーインタ
40分 kuwarenta クワレーンタ
50分 singkuwenta シンクウェーンタ
時間と分の呼び方例:
7 時 40 分 = alas siyete kuwarenta ( アラ シエテ クワレーンタ )
9 時 30 分 = alas nuwebe’y medya ( アラス ヌウェーベイ メージャ )
6 時 15 分 = alas sais kinse ( アラサイス キンセ )
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