フィリピンへ入国するにあたりeTravelアプリで、入国72時間前から申請できます。
その中には、税関申請も含まれています。
不思議なことは、Q Rコードを取得し、第一歩の入管へ提示しても全く見ない。コンピューターと連携し、そのデータと提示したパスポート情報をチェックしているのだと思います。
であればQ Rコードをダウンロードさせることなどないと思います。
16日入国した際の状況です。
チェックイン荷物を引き取り、空港外へ出る際、なんと荷物のX線検査が行われ、凄まじい混雑です。
特にフィリピン人は手荷物が多く、混雑に拍車をかけています。
一応、eTravel申請者は提示するように案内をする女性税関職員がいますが、決して真面目な対応ではなくほとんど聞こえない声でよそ見しながら立っているだけのように思えます。
ラインへ並び自分の番が来たら、係官へQ Rコードを提示されてください。そのまま外へ出られます。
入国にあたり相変わらずいい加減な状況を目の当たりにしました。
荷物がなかなか出てきません。ベルトコンベアーが動き出し、パッケージが10個ほど出てきました。
その後はなかなか出てきません。なんと出てきたのは、こんなサイズの箱が預け入れ荷物にはできない。と思えるダンボールが続々出てきました。係員がいたのですが、いつの間にかその箱を専門に引き取る男性が現れ、用意したカートへ積み始めました。その数は30個くらいあったようです。が、なんと全巻検査を受けることなく別の出口から運び出しました。
係官へなぜパッケージが出てこないのか。荷物は税関を通らなくても良いのか?と話してみました。
「あの荷物は日本食材だよ。もう少し待って。箱が出ればあずけ入れ荷物が出てくる」
なるほど運び屋の商品なのかと。
あの大きさではX線の機械で検査できないと思います。
サンミゲルコーポレーションと韓国企業が空港管理を一手に引き受け、外国エアーラインの到着も9月から変更すると案内していながら、
未だ従来と同じ到着ゲートです。
以前であればかかっても10分。今回はなんと40分以上かかり預け入れ荷物を引き取ることができました。
eTravelは勿論のこと、相変わらず利権国と思ってしまいます。
第一ターミナルの状況です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます