いつなのかな？呆れている感情

第３ターミナル
マニラ空港公団第３ターミナルの年内開業はほぼ不可能

未開業状態が続くマニラ空港第３ターミナル問題。同空港公団（ＭＩＡＡ）は、最近浮上した同ターミナル構造問題への対応などから、「年内の本格開業はほぼ不可能」との見方。
竹中公務店との安全対策等の揉め事もあるのでしょうが、これだけの長期期間、未使用で風雨にさらしておけば、大概の建物も不具合が起きるのは当然。

空港名　市内からの距離　主要交通手段時間
成田66Km バス・電車60 分電車３６分大
香港28Km 高速電車23 分なし小
仁川50Km バス60 分鉄道30 分小
クアラルンプール70Km 鉄道30 分なし小
シンガポール20Km バス・タクシー30 分モノレール20 分小
バンコック25Km タクシ-60 分道路整備中
マニラ10Km タクシー40 分道路整備中

このなかの空港で最大の事欠かない国際空港がマニラ。
１０ｋｍ４０分はかかりすぎ。道路整備中ではなく、新たな設備があってもおかしくないのですが、第１から第２ターミナルへのアクセスも大変なのですが、もし第３ターミナルが開港したらさらに不便な立地になることは確か。
何故にこのような不効率な空港を作るのか？
いつ開港するのかわからない第３ターミナル。しかも、もめにもめ抜いて、最近で構造問題云々。
多くの外国企業は今回のフィリピン政府の対応で信用失墜に拍車をかけたかも。