ジジィ殿「日本で知り合ったオネーチャン。毎日来ます。朝の9時くらいに母親と部屋に来て、夕方帰ります。今日は、朝の8時に来て、いつも使っているベッドが壊れたので、ベッドを買いたいのだけれど、お金がないから。と言うので3500円ペソ渡しました。タクシー代は4600円ペソかかるのでその度に渡すけど、本当に嬉しそうな顔して。やさしいオネーチャンはいいですね。アレで年が若ければ直ぐにでも結婚しちゃいます。今日は、ベッド買いにいってクタビレダガラこねーって言ってたでス。」
このジジィ殿、金額を言うときに何故か円ペソと言うのだが?多分海外旅行はフィリピンが初めてなのかも?
?・・・・・・3500ペソのベッド?タクシー代が4600ペソ?
海外旅行はフィリピンが初めてですか?
ジジィ殿「後にも先にも飛行機に乗って海外へ来たのはフィリピンだけです。今回で6回目です。何とかこの近辺の道路が分かってきたような。」なるほど。
タクシー代が4600ペソ?って、オネーサンどちらから来られるんですか?
ジジィ殿「わかんないですね。そっちのほうから来ます。この前行ったときには2時間くらいかかりました。日本だったらタクシーに2時間も乗ったら3万くらいかかりますよね。フィリピンは4600円ペソですから安いですね。ゴチャゴチャしたところで交通の便が悪いとこでした。」
あっちのほうと言いながら指差した方向から、カラオーカンかもしくはケソン市方面とも。2時間?フェビューくらいだ。タクシーもいや交通の便は決して悪くない。カラオーカンであればモニュメントからLRTもあるな?どのようなタクシーで来るんだろう4600ペソ?・・・・・・
でもその家にタクシーで行ったときにメーターは使わなかったのですか?
ジジィ殿「なんか知り合いとか何とか言っていて貸し切ってきたとか。」
なるほど。
ジジィ殿「今回来たその日に、オネーチャンの家に行きました。前から家買ったので支払いが大変といっていたので、毎月送金していたので、今回その家を見に行きました。遠いです。向かいに来たタクシーで行きました。確かに2時間くらいかかりました。その家に行ったのですが、本当に小さい家で、中にはいったら、裸電球で、家のど真ん中に小さいテレビ、石油コンロみたいなものが台所においてあって、オネーチャンの部屋には鍵がついていて、中にははいれなかったのですが、まだ工事が全然終わっていないとか?フィリピンは壁はコンクリートブロック丸出し。仕切りはダンボール。屋根はなんとなく古びた錆びたトタン板。かれこれ2年も送金しているんですが、工事が長いようで、あのままでは工事が終わる頃には、他の部分は壊れてしまうかも?」
床はタイルがはってあったのですか?
ジジィ殿「いや。土間です。部屋の片隅に板張りのベッドみたいなものが1個ありました。」
話の内容からしてなんとなくスラムの中のようにも?しかも工事中?・・・・・・・・・
2年間送金し続けている金額。相当な金額だ。当初は百何万円以上は送ったと言っていたから?それで土間か?
関わりたくないのだが聞いてみた。「オネーサンのお父さんはお酒飲みますか?家族は何人いらっしゃるのですか?」
ジジィ殿「お父さんと一緒に酒の見ました。いや強いですね!でも酒癖悪いな。家族は、母親そして妹が6人。一番末っ子が2歳。それと兄が一人。兄弟仲がいいようでいつも兄がついていくようですが、皆仕事は難しいとか言っていて無職のようです。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これ以上話を聞いても、哀れになってくるので、帰るチャンスを狙いっていた。
ジジィ殿外を見ながら
ジジィ殿「あそこにいる髭立てた人。あの人ですよ。とても親切で、毎晩ご飯食べる頃に来るんですよ。
最初の日は、この近くの日本レストランへ行きました。2名で3600円ペソくらいでした。鮪の刺身は黒っぽくて生臭かったですね。
その次の日は、髭立てた人が焼肉の上手い店があるからと案内してもらいました。そこも3600円ペソくらいでした。
髭立てた人がいつも夜一人では寂しいいでしょうからと、この通りの外れのほうの小さなカラオケ屋へ連れて行ってくれました。そこのオネーチャン達は誰でも連れ出せるとか行ってました。好みのオネーチャンがいたので何ぼだ?と聞いたら2000円ペソで一晩って。髭立てた人に御願いしてホテルへ連れてきてもらいました。」
良かったですね。遊びも芸のうちですね。
ジジィ殿「おがすな話もあるもんですね。さっき店では2000円ペソ。髭の人が連れてきたらいきなり値上がりして3000円ペソって言うので、さっき店ではあのオネーチャン2000ペソって言っていたよ。って言ったら、このホテルまでの配達料が1000円ペソだって言ってました。朝までネーチャンおいてもし違うオネーチャン来たら恥ずかしいのデ、夜中に返しました。そしたらオネーチャンタクシー代1000円ペソクレって!やさしいですね。違うオネーチャンは来るたびにタクシー代4600円ペソ。このオネーチャンは1000円ペソ。仕方ないですね。違うオネーチャンはあっちの遠いところから来るガら」
奇特なものだ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
続く
このジジィ殿、金額を言うときに何故か円ペソと言うのだが?多分海外旅行はフィリピンが初めてなのかも?
?・・・・・・3500ペソのベッド?タクシー代が4600ペソ?
海外旅行はフィリピンが初めてですか?
ジジィ殿「後にも先にも飛行機に乗って海外へ来たのはフィリピンだけです。今回で6回目です。何とかこの近辺の道路が分かってきたような。」なるほど。
タクシー代が4600ペソ?って、オネーサンどちらから来られるんですか?
ジジィ殿「わかんないですね。そっちのほうから来ます。この前行ったときには2時間くらいかかりました。日本だったらタクシーに2時間も乗ったら3万くらいかかりますよね。フィリピンは4600円ペソですから安いですね。ゴチャゴチャしたところで交通の便が悪いとこでした。」
あっちのほうと言いながら指差した方向から、カラオーカンかもしくはケソン市方面とも。2時間?フェビューくらいだ。タクシーもいや交通の便は決して悪くない。カラオーカンであればモニュメントからLRTもあるな?どのようなタクシーで来るんだろう4600ペソ?・・・・・・
でもその家にタクシーで行ったときにメーターは使わなかったのですか?
ジジィ殿「なんか知り合いとか何とか言っていて貸し切ってきたとか。」
なるほど。
ジジィ殿「今回来たその日に、オネーチャンの家に行きました。前から家買ったので支払いが大変といっていたので、毎月送金していたので、今回その家を見に行きました。遠いです。向かいに来たタクシーで行きました。確かに2時間くらいかかりました。その家に行ったのですが、本当に小さい家で、中にはいったら、裸電球で、家のど真ん中に小さいテレビ、石油コンロみたいなものが台所においてあって、オネーチャンの部屋には鍵がついていて、中にははいれなかったのですが、まだ工事が全然終わっていないとか?フィリピンは壁はコンクリートブロック丸出し。仕切りはダンボール。屋根はなんとなく古びた錆びたトタン板。かれこれ2年も送金しているんですが、工事が長いようで、あのままでは工事が終わる頃には、他の部分は壊れてしまうかも?」
床はタイルがはってあったのですか?
ジジィ殿「いや。土間です。部屋の片隅に板張りのベッドみたいなものが1個ありました。」
話の内容からしてなんとなくスラムの中のようにも?しかも工事中?・・・・・・・・・
2年間送金し続けている金額。相当な金額だ。当初は百何万円以上は送ったと言っていたから?それで土間か?
関わりたくないのだが聞いてみた。「オネーサンのお父さんはお酒飲みますか?家族は何人いらっしゃるのですか?」
ジジィ殿「お父さんと一緒に酒の見ました。いや強いですね!でも酒癖悪いな。家族は、母親そして妹が6人。一番末っ子が2歳。それと兄が一人。兄弟仲がいいようでいつも兄がついていくようですが、皆仕事は難しいとか言っていて無職のようです。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これ以上話を聞いても、哀れになってくるので、帰るチャンスを狙いっていた。
ジジィ殿外を見ながら
ジジィ殿「あそこにいる髭立てた人。あの人ですよ。とても親切で、毎晩ご飯食べる頃に来るんですよ。
最初の日は、この近くの日本レストランへ行きました。2名で3600円ペソくらいでした。鮪の刺身は黒っぽくて生臭かったですね。
その次の日は、髭立てた人が焼肉の上手い店があるからと案内してもらいました。そこも3600円ペソくらいでした。
髭立てた人がいつも夜一人では寂しいいでしょうからと、この通りの外れのほうの小さなカラオケ屋へ連れて行ってくれました。そこのオネーチャン達は誰でも連れ出せるとか行ってました。好みのオネーチャンがいたので何ぼだ?と聞いたら2000円ペソで一晩って。髭立てた人に御願いしてホテルへ連れてきてもらいました。」
良かったですね。遊びも芸のうちですね。
ジジィ殿「おがすな話もあるもんですね。さっき店では2000円ペソ。髭の人が連れてきたらいきなり値上がりして3000円ペソって言うので、さっき店ではあのオネーチャン2000ペソって言っていたよ。って言ったら、このホテルまでの配達料が1000円ペソだって言ってました。朝までネーチャンおいてもし違うオネーチャン来たら恥ずかしいのデ、夜中に返しました。そしたらオネーチャンタクシー代1000円ペソクレって!やさしいですね。違うオネーチャンは来るたびにタクシー代4600円ペソ。このオネーチャンは1000円ペソ。仕方ないですね。違うオネーチャンはあっちの遠いところから来るガら」
奇特なものだ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
続く
きっとお金が余ってるんですよ。
日本でもこんな感じでしょうかね、決して
そうではないと思います。
女には甘く男には屁も出さずなのかもしれません。結構こまい計算をされていました。