フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

真夜中の1時

2020-11-04 | フィリピン

新型肺炎感染拡大が止まらない中近東はじめヨーロッパ方面から

多くのOFWが帰国を余儀なくされている。

これだけ景気が悪くなればいの一番に整理されるのがこういった出稼ぎ労働者。

帰国者が相次ぎ、受入が飽和状態。

首都圏だけでは収容者を捌ききれず、近接町村のホテルまで溢れ始めている。

空港へ到着と同時に全身へ消毒液を散布され、PCR検査。

その検査待ちのため政府指定のホテルで待機をしなくてはいけない。

陰性が判明した時点で田舎へ帰省できる。

そこで新たな問題が起きている。

とにかくこの連中煩い。

現在、夜中の1時。

あまりの騒々しさに目を覚ましてしまった。

ドアーは気を遣った閉め方など全くしない。

バッシャーン

どでかい声だし大笑いしながら下らない話をしている。

雷が喧嘩しているような雑音。

ホテルのガードマンが通路で連中へ注意を始めた。

深夜なので常識を考えてください。

帰ってきた返事が実に程度の低い答え。

「誰にも迷惑をかけていない」

あなた方が煩いからフロントへ苦情が寄せられています。

ああでもないこうでもない。例によってフィリピン人特有の利己主義的な話。

とにかく利己主義で周りへの気遣いなど全くない。

これがフィリピン人がフィリピン人を嫌う理由のようだ。

ガードマンが帰り際に独り言。

なんでこんな連中をチェックインさせるのか。

この国へ携わって思う事なのだが、とにかく煩い民族で有ることは確か。

学校教育の問題もあるのだろうが、世界で一番の民族的なことをよく口にするのだが

相変わらず、素養が無いというのか、周りの環境を考えられないようです。

とにかくうるせ〜 何時だと思ってんだよ。

と日本人として心の中でブチ切れている夜中の1時。

 

 

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