フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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フィリピンでも
フィリピンだから

わかっていてもやっぱりなーの多いフィリピン

2024-10-14 | フィリピン

フィリピンへの転勤について知っておくべきこと

家族帯同などの場合、学校の近くで探すことをお勧めします。金銭目当ての誘拐、交通の便が悪いので、なるべくそれにさらされない対応が第一です。

 

ほとんどの学校は6月に始まります。引っ越しするのに変な月を選ばないようにすることです。

首都圏にはたくさんのコンドミニアムがありますが、歩いて行ける範囲のものを選ぶことをお勧めします。海外就任はどうしても運動不足になりがちです。コンドミニアムによってはジムがあるところもあるので、特別な器具が必要でなければ、コンドミニアムの簡易ジムのようなものでもいいかもしれません。ジムはコンドミニアムの月会費の一部になっている場合が多く、ジムへ行くお金と時間を節約できます。

 

家具は発送しないこと。家具付きのコンドミニアムを賃貸するか、現地で家具を購入する。大きな荷物を運ぶよりも安く済みます。必要なものはすべてこちらで揃えることもできるので、よほどのことがない限り、荷物を運ぶ必要はないと思います。

元の国のものを売って、こちらで買うこともできます。

駐在期間が短期の場合には、引越しを考え、極力家具付きを賃貸するのが賢明です。

 

ビザについては、在留地の学校で勉強するので、学校が幇助してくれます。学校と調整してください。

日本大使館へ、在留届をしてください。重要な情報をテキストあるいはメールで通してくれます。

 

フィリピンの安いものは笑顔サービスです。物価は決して安くありません。

散髪。

散髪は街中にある理髪店では300円くらいです。モールや小綺麗な店で1300円から2000円ほど。有名な美容師ですと4000円くらいする場合もあります。

散髪鋏がよくないので、枝毛は覚悟されてください。

定期的に掃除をしてくれる人を雇うこともできます。住み込み、通勤、定期的など雇用体系は様々です。

衣服の洗濯も1キロあたり150ペソで済みます。シーツなど大きなもの、いたんでも構わないものはランドリーが安く済み早く仕上がります。なお、アイロンは最悪で、スラックス等多くの衣類はアイロンテカリが出ます。

単品ランドリーもあります。ランドリーの品質は決してよくありません。

ブランド品などはフィリピンでは着用しないことです。

 

フィリピンは輸入品が高いです。日本人であれば、アパレルもガジェットも日本購入が安いです。

ローカルブランドや中国製品は安いが、品質は最悪、中国製の粗悪品は輸入品扱いで法外な価格です。したがって、ナイキのような良質な海外ブランドの靴やアパレルなどは、持参したほうが良いです。

 

水。

水道水は飲料できないと思ってください。

街中や、コンドミニアムのエントランスのガードマンに問い合わせれば、濾過水を安く購入出来ます。飲料水は、安全のため、濾過水を一旦煮沸後、飲用をお勧めします。

 

食料品。

ローカル品をスーパーあるいはパレンケ(街中の市場)で魚肉類から野菜、米、調味料、油等ほとんど購入出来ます。

計量のマジック、少量でも買えるので一見安く思いますが、決して安くはありません。

特に、日本商品を販売する店の価格は、日本価格の2倍から3倍と考えるべきです。

一例ですが、日清カップラーメンはおおよそ400円くらいします。

最近、日本からの賞味期限切れを売る日本食材店もあります。

フィリピンでは、朝食にパンデサールを食べます。一般のパン店では6個60円程度です。

最近。日本人経営や韓国人経営のパン店も出店しています。価格はローカルの8〜10倍することもあります。特に韓国人経営のパン店は法外に高い店が見られます。

一見日本のような名前ですが、その多くは韓国人経営です。

魚介類に関しては、全て冷凍と思ってください。

最善策は、朝早く漁港へ下かけ、漁師から購入する方法もあります。

貝はレッドタイ(赤潮)で解読による中毒がよく起きます。特に現地名タホン(カラス貝)は毎年中毒で死亡事故が起きます。

市場などで売っていますが、砂抜きが悪いので、購入後よく砂抜きをされてください。

7−11はじめ、日本のコンビニが多くあります。ファミマは価格が高く、7−11に押されています。飲料と食事、お菓子が中心です。日用品についてはあまり期待しないほうが良いと思います。

携帯電話S I M、携帯元話へのチャージ、送金(G―Cash)やチャージができます。

7−11は店内の奥にA T Mがある店もあります。

なお、フィリピンの商品購入に関して、どの店へ行っても清算が遅いです。イライラしないで待つしかありません。特にスーパーマーケットは最悪です。

 

コミュニケーション。

コンドミニアムなどへ滞在する場合、さほど心配は入りません。

一軒家等の場合、隣近所とのお付き合いはそれなりにすることになりますが、極力現地人を自宅内へ招かないことです。

フィリピン人は、とにかく記憶力の天才です。一瞬で家の中のレイアウトまで記憶してしまいます。中には、日本人の外出をよく把握、空き巣と結託することも否定できません。

そして、必ず、調味料の貸し借りや金銭の貸し借りの問題が起きます。

メイドを雇用される場合、指示以外のものを絶対に交わせないことです。

メモを書き渡す。近所のメイドと行動させない。買い物から帰宅したら、品物とレシート、残金照合を徹底する。もし指示以外のものを購入した場合には、厳重注意してください。

寝室掃除なのどの場合、寝室の鍵は絶対メイドに渡さないことです。

どうしても掃除をさせたい場合には、立ち会いで行わせることです。

 

雇用費用が高くとも、エージェンシーのメイドが良いと思います。態度の良くない者や命令違反した場合、交換、解雇が簡単です。

 

ドライバー等も雇用することになりますが、時間管理は徹底指導してください。

関わる者は、一般的には決して本気で取り組みません。好きアラバが多いです。

渋滞がひどかった。で残業を多く記録。ガソリン代の不正。私用での車両使用。遅刻言い逃れの渋滞説、近距離の高速利用等、なかなかのことをします。

 

病院。医療技術は決して良くありません。日本人会の医療機関もあります。

持病等がある場合、日本の医師から処方薬明細や治療経過を英文で入手しておくことです。

薬局でも薬は簡単に購入出来ますが、販売対応でとにかく時間がかかるのと、混雑しています。朝8時くらいから夜10時くらいまで営業しています。混雑せず、店頭に乞食などのいない店を事前調査してください。

 

基本的に会話は英語とタガログ語です。フィリピンスラングの英語に悩まされることもありますが、納得いくまで尋ねられてください。絶対中途半端な妥協は禁物です。

契約書に関しても同じです。

金額を記入する場合、通貨記号の後に絶対スペースを入れないこと。数字の間は徹底的に詰めて書き、小数点以下の場合、「.」を打ったらその後へ必ず00と記入してください。

 

企業の代表をお勤めになる倍もそうですが、銀行の管理は現地人に絶対任せないことです。キャッシュカード等も安易に渡す日本人がいます。A T Mの使い方がわからないとの理由ですが、面倒でも必ず使用方法を身につけてください。

相手の口車に乗ってお金を貸す。またビジネスの話に安易にのらないことです。

 

内容は、今までの在留経験をもとに書きました。全てではないですが、基本は全てと思えば間違いはないと思います。

 

 

 

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