対外国人

日本人と韓国人はフィリピン人のことをどう思っていますか？

 

私は日本と韓国、その文化と人々が大好きです。この2つの国から来た知り合いがいたら、また、日本人や韓国人が私たちのフィリピンの国民や国をどう思っているか知っている人がいたら教えてほしい。

たまたま居合わせたレストランで、貴方は日本人ですか？と尋ねられた。

彼らは、私は日本と韓国、その文化と人々が大好きです。話を聞かせて欲しいとのことでコーヒーを飲みながら、

在留して思ったことなどを中心に話しをし、席上、彼たちのコミュニティーを見せていただいた。

フィリピン人に対する韓国人、日本人の見方は非常に興味がある内容であり、その内容をコピーさせていただき、掲載いたします。

 

私は海外に留学しているので、他の留学生の友人と状況的に「同程度」の経験があると思います。

私の経験では、私が会った韓国人はおそらく最も人種差別的な人々です。彼らがフィリピン人について何を話しているのかは知りませんが、他の民族に関する話し方はとにかく酷いものでした。彼らと知り合ったきっかけは、同じ大学で勉強している韓国人と日本人のハーフのガールフレンドと付き合っているからです。（彼女がフィリピンにもしばらく留学していたことがあることを知って、それも役に立ちました）。

とにかく、彼らのあからさまな人種差別発言のせいで、私は彼らを純粋に「顔見知り」程度と思っています。 私は韓国人がそのような言動をとると、不快になり、「内心反発して」しまうのだ。 その一例は、私たちが大学のメインパスを歩いていると、インド人学生のグループが通り過ぎていったときです。 私も何人か知り合いだったので挨拶すると手を振り返してくれました。 彼らはどこから来たのか知っているかと聞いてきたので、私が知っているのはインド人なので、おそらく全員がインド人だと言いました。 すると女性の一人は、「彼らはアラブ人ではなくインド人なのですか？」と答えた。 そして私は「ええ、確かに、なぜですか？」と問い返した。 すると彼女は「体臭やカレーの匂いがしないから」と答え、一同は笑った。 私がどんな顔をしていたかは分かりませんが、私は決して笑っていなかったので、ただガールフレンドを見つめただけで、彼女は無理に微笑みながら振り返っていました。 私はその環境にいることがとても嫌に思えたが、彼らはすべてを受け入れているようで、とても自然に見えました。 私は通常、韓国人らと一緒にいるのが好きではありません。なぜなら、私と私のガールフレンドがその場にいないときに、彼らと一緒にいると、彼らが私がフィリピン人であることを揶揄しているのがわかっているからです。

しかし、とにかく、韓国人のあからさまな言動には、人種差別的な発言もあり、正直なところ「顔見知り」程度にしか思っていない。私は韓国人がそのような言動をとると、不快になり、「内心反発して」しまうのだ。例えば、大学のメイン・パスを歩いていたとき、インド人学生のグループが通り過ぎた。何人かは知っていたので挨拶すると、手を振り 返してくれた。彼女たちはどこから来たのか知っているかと聞いてきたので、私が知っているのはインド人だから、たぶんみんなインド人だろうと答えた。すると女の子の一人が「本当にアラブ人じゃなくてインド人なの？」と言うので、「うん、間違いないよ。私はどんな顔をしていたのかわからないが、間違いなく笑ってはいなかった。私はその環境にいることがとても嫌に思えたが、彼らはすべてを受け入れているようで、とても自然に見えた。彼らと一緒にいると、僕とガールフレンドがその場にいないときに、フィリピン人である僕をちょっと揶揄するのがわかるから、いつもは彼らと一緒にいるのは好きじゃないんだ。もうひとつの例は、自慢できることではないが、「ガールフレンドの前では親切にしよう」というような時だった。とにかく、僕とガールフレンドは、彼女の親しい友人と一緒に図書館から留学生向けの無料ランチに向かう途中だった。（北京語はとても辛辣で独特な言語だと思う）。あまりの混雑に、私たちは屋台まで押しのけていかなければならなかった。とにかく、食べ物を受け取って席に着くと、その友人が本当に落ち込んでいるのがわかった。どうしたのかと尋ねると、彼女は「ちくしょう、大学の選択を間違えた。ここには中国人がこんなにたくさんいるのよ」と言い、北京語を話す真似をした。私のガールフレンドが笑ったので、私もつられて笑ってしまいました。

また 私は「ああ、ここには中国人の学生がたくさんいるよ」と答えて、その場は終わりました。

後日、韓国人は人種差別に『寛容』なのかとガールフレンドに問いただしたところ、彼女は、私たちが初めて海外に出た世代だから、そういうものなのだと言った。彼女曰く、今の世代の親たちは、人生の大半の間、外国人を見たことがなかったため、外国人に対する認識が甘く、人種に関して『政治的に正しい』ということが、最近まで問題にされることはなかったという。彼女は、両親が異なる国籍であったため、より柔軟な家庭で育ったことは幸運であったと認めているが、それでも、なぜ彼女がそのように笑ったのかが不思議だった。友人たちがインド人や他の人種について発言しているときは気まずそうにしているのに、中国人に対しては「平然」としているように見えたので、後日、中国人と韓国人について何かあるのかと尋ねてみた。彼女曰く、韓国や日本では歴史的な経緯から中国人の評判はあまり良くないのだそうだ。

私は彼女に、それはわかるけど、他の国籍に対するあからさまな差別的発言は不快だし、彼らが私について言うことに疑問を感じる、と言った。彼女の父親はフィリピン人が好きだから、彼女が私と付き合っていることを喜んでいると言ってくれた。私は愕然とし、そんなことは受け入れられないと言ったが、彼女は別に卑下するようなことではないと言った（後で彼女は、私が「浅黒い」と呼ばれるのは、フィリピンの人が「タバチョイ　チビデブ」とか「プト　尻軽」と呼ばれるのと同じで、それが「特徴」だからだと説明した......。

（彼女はその意味を完全に理解しているとは思えないが、それはまた別の機会にしよう）、彼らが酒を飲んでいるときだけだから。

 

このコミュティーに寄せられたコメントの一部

○私の韓国人の友人は、フィリピン人、インドネシア人、タイ人、マレーシア人を「ジャングル・アジア人」と呼んでいた。彼らはまた、フィリピン人はあまり賢くなく、操りやすいとも言っていた。

○韓国人は外国人嫌いで、特に年配の人はそうだ。特に年配の人たちは。でも、ここで育った若い韓国人はフィリピン人に優しいよ。大学時代の同級生にはフィリピン人がいた。日本人は、私たちを遅刻魔の集団と見ています。それと、彼らはここの女性が大好きなんだ。

○日本や韓国に住んでいる友人がいるが、彼らのほとんどはフィリピン人に対して警戒心や差別意識を持っている。

○ジャップは中立的だ。彼らは私たちを嫌っていないし、それほど好んでもいない。 ほとんどの韓国人は無礼で、私たちが黒人（ノグノグ、ネグロ、ウリン、アグタ）を見下しているように、私たちを見下しています。この発言はパラワンのリゾートマネージャーのものだ。

○個人的には、フィリピン人はとてもフレンドリーだと感じている。彼らはかなりたくましくて勤勉だと思う。通勤のためにジプニーやMRTに耐えるなんて、僕にはできないよ。

しかし、これらのコメントの多くを読むと、あなた方が人種全体を偏見に基づいて固定観念化しているように感じます。正直な意見を言えるほど、私はあなた方が韓国人に出会ったよりも多くのフィリピン人と会ってきたはずだ。

○日本の会社で働いていると、若い人はあまり関心がない。年寄りは......まあ、彼らは自分を見下すようなことはしないが、無意識のうちに自分が上であるかのように振る舞っている（彼は日々、私たちの「質の低い」人々に出会っているのだから仕方がない）。

○中国人は日本人が嫌いだし、韓国人は自分たちが誰よりも優れていると思っている。若い中国人の子供たちでさえ、日本人が嫌いだと言う。彼らは幼すぎて、日本人がどんな人なのかさえ知らないから、親に言われただけだと思う。時々、韓国人はすべての人を自分たちの下として扱っているように感じる。不思議な民族だ。

○韓国人は常識がない。買い物に来た際の態度も非常に横暴で、出会った多くの韓国人はフィリピン人女性を見ると簡単に売春できると思っている節がある。大して金持ちには見えないが接触は注意されて下さい。もしフィリピン人が韓国へ移民したらどのような態度をとるのだろう？

○彼らが私に言った固定観念な言葉や表現を挙げることができる。「英語が得意」、「世話好き」。これらは、韓国人や日本人、東アジア人全般にとって重要なことで、英語が通じること、職業や身分を知っていることで、どのように話しかければいいかがわかるということだ。日本語も韓国語も、言語や親族関係にはフォーマルなものとインフォーマルなものがあるので、初対面で年齢や職業などを尋ねるのはよくあることだ。