軽症の救急搬送費徴収

　松坂市で試験的に実施したところ、救急車の
出動数が 2割減ったそうです。
　選定療養費として7700円を徴収したのは入院
には至らなかった場合の搬送者のうちの 13.5%
からだったそうです。
　この試行によって、出動件数は前年同期比の
2 割減になったそうです。

　https://mainichi.jp/articles/20241106/k00/00m/040/185000c

　まあ、なかには病院通いのために、タクシー
代わりに呼ぶ輩がいるそうですから、こういう
取り組みは必要でしょう。

　しかし、現場に急行した救急隊員に、搬送の
必要性の有無を判断させるのは酷な話ですから
診療の後に、その必要性を判断し、その場合に
よっては、搬送代の請求をすべきでしょう。

　松坂市には知恵者がいるようですね。(^_^)
この取り組みが全国に広がると良いですね。

　思わぬ怪我をした時は、先ず”#7119” に電話
して相談すべきでしょう。”救急安心センター”
にて必要性を判断してくれますし、必要ならば
救急車の手配をしてくれます。また、応急措置
の仕方も教えてくれると思います。

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