2月21日・22日に“古き山陽道の面影を求めて”のウォーキングをしましたが、その時に火の見櫓を7基見つけました。
21日は、福山城から鞆の浦までのウォーキングでしたが、途中の田尻地区の漁港の側で1基見つけました。
去年の6月に鞆の浦に車で行った時に、今度見つけた田尻地区で、別の火の見櫓を見つけていましたし、
鞆の浦の消防署にも火の見櫓が遺されていましたので、歩いて探せば見つけることが出来るだろうと思っていました。
福山市消防団田尻分団第二班器具庫の屋上に、4本柱の火の見櫓です。
スピーカーとサイレンが設置されていて、火事などの情報を流すのだろう。
消防ホースを乾かす時に引っ掛けるフックと滑車も付けられているが、半鐘は無い。
№25.広島県福山市田尻町…福山市漁業公道組合田尻支所横。2009/2/21
21日はこの1基しか見つけられなかった。
2月22日は「子守唄の里高屋駅」スタートでしたが、歩き始めて高屋宿に入ると、すぐに見に入りました。
大型の火の見櫓です。
細い鉄骨の4本柱ですが、円形の金物を使ったブレースでがっちりと固めた、背高の火の見櫓です。
物見台も大きく、屋根も付いているし、嬉しい事に半鐘が屋根の下にぶら下がっている。
火の見櫓の隣の「高屋分団第二部機庫」の建物も古いものだろう。
№26.岡山県井原市高屋町。2009/2/22
高屋宿を抜けてしばらく行くと、大きな四辻に格調がある古い建物の横に火の見櫓です。
建物は、擬洋風建物で中々いい。
「御野分団第二部消防屯所」と左から書かれている。
戦前は左から書くのが普通だったし、屯所の言葉は明治時代か大正時代か昭和の初めまで使われていたのだろうか?
物見台にはスピーカー3台、サイレンが取り付けられているが、半鐘は取り外されている。
良い建物と火の見櫓なので、半鐘が無いのは残念だ。
火の見櫓といえば半鐘が付き物なのだから。
№27.広島市県福山市神辺町下御領。2009/2/22
芦田川を渡り、山陽自動車道の橋脚の下を通り、山手町のくわい畑の向こうに、火の見櫓を見つける。
ここは、お正月料理に使われる「くわい」が名産です。
火の見櫓ですが、半鐘もないし、スピーカーも無いが、サイレンは取り付けてあるようで、
消防ホースを乾かすフックなどの設備も見られた。
№28.広島市県福山市山手町矢田地区。2009/2/22
神辺宿から丁度1里の一里塚があるところに、サイレンと消防ホースを乾かすフックと滑車しかない
火の見櫓を見つけました。
№29.広島市県福山市山手町。2009/2/22
雨が段々ひどくなり、雨宿りとトイレ休憩の為、津の郷公民館に寄りました。
公民館の前に、「福山市消防団津の郷分団第二班」の器具庫と少し離れた所に
火の見櫓がありました。
ここも、前の一里塚の火の見櫓と同じ構造で、サイレンと消防ホースを乾かすフックと滑車が取り付けられています。
№30.広島市県福山市津之郷町。2009/2/22
備後赤坂駅を通り、赤坂バイパスの近くで「福山市消防団神村分団才一班器具庫」の向こうに、
火の見櫓が道路端に建っています。
サイレント、スピーカー、消防ホースを乾かすフックと滑車と、小屋根が取り付けられていた。
31.広島市県福山市神村町三区。
まだまだ、山陽道ウォーキングは続くので、火の見櫓のコレクションは増えそうだ。
上の、火の見櫓の場所を知りたい場合は、「散歩の途中に見つけた火の見櫓」のアルバムを見てください。
21日は、福山城から鞆の浦までのウォーキングでしたが、途中の田尻地区の漁港の側で1基見つけました。
去年の6月に鞆の浦に車で行った時に、今度見つけた田尻地区で、別の火の見櫓を見つけていましたし、
鞆の浦の消防署にも火の見櫓が遺されていましたので、歩いて探せば見つけることが出来るだろうと思っていました。
福山市消防団田尻分団第二班器具庫の屋上に、4本柱の火の見櫓です。
スピーカーとサイレンが設置されていて、火事などの情報を流すのだろう。
消防ホースを乾かす時に引っ掛けるフックと滑車も付けられているが、半鐘は無い。
№25.広島県福山市田尻町…福山市漁業公道組合田尻支所横。2009/2/21
21日はこの1基しか見つけられなかった。
2月22日は「子守唄の里高屋駅」スタートでしたが、歩き始めて高屋宿に入ると、すぐに見に入りました。
大型の火の見櫓です。
細い鉄骨の4本柱ですが、円形の金物を使ったブレースでがっちりと固めた、背高の火の見櫓です。
物見台も大きく、屋根も付いているし、嬉しい事に半鐘が屋根の下にぶら下がっている。
火の見櫓の隣の「高屋分団第二部機庫」の建物も古いものだろう。
№26.岡山県井原市高屋町。2009/2/22
高屋宿を抜けてしばらく行くと、大きな四辻に格調がある古い建物の横に火の見櫓です。
建物は、擬洋風建物で中々いい。
「御野分団第二部消防屯所」と左から書かれている。
戦前は左から書くのが普通だったし、屯所の言葉は明治時代か大正時代か昭和の初めまで使われていたのだろうか?
物見台にはスピーカー3台、サイレンが取り付けられているが、半鐘は取り外されている。
良い建物と火の見櫓なので、半鐘が無いのは残念だ。
火の見櫓といえば半鐘が付き物なのだから。
№27.広島市県福山市神辺町下御領。2009/2/22
芦田川を渡り、山陽自動車道の橋脚の下を通り、山手町のくわい畑の向こうに、火の見櫓を見つける。
ここは、お正月料理に使われる「くわい」が名産です。
火の見櫓ですが、半鐘もないし、スピーカーも無いが、サイレンは取り付けてあるようで、
消防ホースを乾かすフックなどの設備も見られた。
№28.広島市県福山市山手町矢田地区。2009/2/22
神辺宿から丁度1里の一里塚があるところに、サイレンと消防ホースを乾かすフックと滑車しかない
火の見櫓を見つけました。
№29.広島市県福山市山手町。2009/2/22
雨が段々ひどくなり、雨宿りとトイレ休憩の為、津の郷公民館に寄りました。
公民館の前に、「福山市消防団津の郷分団第二班」の器具庫と少し離れた所に
火の見櫓がありました。
ここも、前の一里塚の火の見櫓と同じ構造で、サイレンと消防ホースを乾かすフックと滑車が取り付けられています。
№30.広島市県福山市津之郷町。2009/2/22
備後赤坂駅を通り、赤坂バイパスの近くで「福山市消防団神村分団才一班器具庫」の向こうに、
火の見櫓が道路端に建っています。
サイレント、スピーカー、消防ホースを乾かすフックと滑車と、小屋根が取り付けられていた。
31.広島市県福山市神村町三区。
まだまだ、山陽道ウォーキングは続くので、火の見櫓のコレクションは増えそうだ。
上の、火の見櫓の場所を知りたい場合は、「散歩の途中に見つけた火の見櫓」のアルバムを見てください。