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Alの恐怖

2021-11-01 16:07:44 | 日記

 

 

2030未来への分岐点(5)

『AI戦争 果てなき恐怖』

えぬえいちけースペシャル

(👨再放送を見た‼️)

 

 

2030 未来への分岐点 (5)「AI戦争 果てなき恐怖」

 

 

2021年7月12日 午前11:43 公開

 

(2021年7月11日の放送内容を基に。)

 

『AIと戦争 新たな脅威』

 

自動運転や物流、医療など、私たちの暮らしを大きく変え始めた「人工知能=AI」。

 

このAIが戦争に利用されることで、

🔥19世紀の「ダイナマイト」、🔥20世紀の「核兵器」を凌駕する軍事革命が起きると言われている。

 

10年後の、2030年。

 

世界の大国は、相次いで、軍の中枢にAIを配備する計画を打ち出している。

 

(👩こわい‼️こわい‼️

2030年なら私たちはまだ生きているし、

次の世代も大変な世界になってしまう‼️

AIと戦争の世界に慣れたくない‼️

👶こわい‼️こわい‼️

👨それがどんなものかわからないからこわいんだ‼️

👧だからこそ学ぼう‼️)

 

AIは、戦争に何をもたらすのか⁉️

 

それは、人間の判断を介さず攻撃する「AI兵器」の果てなき恐怖💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀

 

さらに、AIは従来の戦争の概念をも根底から覆すと言われている。

(⚠️+⚠️=💀💀💀💀💀‼️)

AIと軍事の危険な合体は、未来の戦争をどのように変えるのか。この先10年で、危機を回避する手立てはあるのか⁉️

 

新たな戦争の脅威は、私たちのすぐそばに忍び寄っている(ヒタヒタヒタヒタヒタヒタ

👣👣👣👣👣👣👣👣👣👣)

 

 

 

『未来の戦争を知る 謎の男との出会い』

 

 

大学のゼミで訪れた、ある展示会。

 

「戦争とテクノロジー展」。

そのときはまだ、戦争は遠い世界の話だと思っていた。

 

 

 

あの人に会うまではーー。

 

「戦争とテクノロジー展」を解説する教授「戦争の歴史は、兵器開発の歴史でもありました。飛行機や車、インターネットにGPSなどなど。

実は、これらの技術はすべて兵器に応用され、その中で発展してきました。

今の便利な生活は、戦争と切り離せないんです‼️」

 

 

そこに、ナナのスマートフォンに「おすすめの企業」の通知が届く。

 

 

 

ナナの友人「何、もう就活はじめてるの!?そのサイトはどんな感じ❔」

 

ナナ「とても便利よ❗

AIが私の好みや性格に合わせて、おすすめの企業を紹介してくれるの👍️」

 

ナナの友人「やっぱりAIって頭がいいのね」

 

教授「次の場所に移動しますよー」

 

そこへ突然、現れた謎の男。

 

謎の男「お嬢さん❗

その便利なAIが、戦争を大きく変えることになる❗」

 

ナナ「えっ⁉️」

 

謎の男「AIを利用した戦争に、あなたも巻き込まれるかもしれないのだ‼️」

 

ナナ「AIを利用した戦争に私も巻き込まれる⁉️」

 

 

 

『AI兵器”の衝撃』 自律的に攻撃を判断

 

 

「私が恐れていることは、

AIが人間を凌駕して進化していくことだ‼️

それは、💀『人類の終わり』を意味する。

『AI兵器の開発』は、禁止されるべきだ‼️」 

 

(👴👨👩👧👶そうだ‼️そうだ‼️

『Al機器の開発に反対‼️』

『Al機器の開発に断固として反対‼️』)

 

 

今から3年前に亡くなった天才物理学者スティーブン・ホーキング博士は、

死の直前にある言葉を残している。

 

💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀

「AI兵器は、あすのカラシニコフ銃になるだろう‼️」

 

 

 

「カラシニコフ銃」とは、かつて、ロシアの軍需企業、カラシニコフが作った自動小銃「AK-47」。

設計図が公開され、誰にでも扱いやすく、1丁、15ドルから入手できるため、世界中の紛争地やテロ組織に拡散。

「小さな大量破壊兵器」と呼ばれておそれられている。

 

 

 

ホーキング博士は、

このAK-47にたとえて、

AIの汎用性や技術拡散に警鐘を鳴らし続けた‼️。

 

ホーキング博士の死から3年。いま世界は、その予言通りに進み始めている‼️

 

 

 

去年、ロシア国防省が開いた、世界最大級の軍事見本市。

コロナ禍にも関わら1500社が参加。

国内外から多くの軍関係者が集まった。

(👨世界中から軍関係者が集合‼️

👩名前をリストアップしたの❔

👨招待状を出しているんだから判っているよ。)

 

 

自動で敵を識別し、自律的に攻撃を行う「AI兵器」は、いま各国が開発を急いでいます。

 

(👧どんな悪いことでも戦争でも、

「相手がやるから自分もやる」

「相手が持つから自分も持つ」

というような、

👶「ねぇ、ママ~、○○ちゃんも持っているからボクも持ちたい❗ボクもほしい❗だって、持っていないと仲間はずれに、負け組になってしまうから‼️」

という、それがどんな代物だろうが、欲しがる幼稚な精神、堂にかならないものか⁉️)

 

 

会場でひときわ注目を集めたのが、あのカラシニコフだ。

発表したのは、AIが自律的に自爆攻撃を仕掛ける、新型のドローン。

旧日本軍の特攻機になぞらえた通称「カミカゼ」と呼ばれています。

 

(👴「カミカゼ」などという名前を付けおって‼️)

 

 

価格は明らかにされていないが、ピンポイントで攻撃ができる巡航ミサイルの100分の1以下とみられる。

 

『自爆型ドローン』 照準の先には⁉️

 

『キラーロボット』(殺人兵器)と呼ばれるAI兵器は、すでに世界の紛争の主戦力になり始めている‼️

 

去年9月、アゼルバイジャンとアルメニアの間で勃発した係争地・ナゴルノカラバフをめぐる軍事衝突‼️

 

 

 

戦場の主役となったのは、AIを搭載した自爆ドローンだった。

少なくとも8種類・160機の軍事ドローンを海外から調達したアゼルバイジャン軍。AIは、アルメニア軍の戦車や大砲を見つけ出すとピンポイントに攻撃。

戦車や軍事トラックなど450台以上破壊したといわれている。 

さらにAIは塹壕に身をひそめる兵士や戦闘の準備を行っていた兵士を次々と攻撃💀💀💀💀💀‼️

 

 

 

野戦病院には、自爆ドローンの被害にあった人が次々と運び込まれていた。

 

(👴何ということだ‼️)

 

アルメニア軍兵士「頭上には3機のドローンが旋回していました。私は塹壕の中に隠れていましたが、ドローンは中まで追いかけてきました😭😭」

 

アルメニア軍兵士「1000人いた私の部隊は、ほぼ全滅でした😭😭」

 

 

 

 

 

アルメニア軍の兵士たちには、自国の政府から警告が送られていたという。

 

(👩どんな警告❔)

 

アルメニア国防省動画「戦場にスマホを持ち込まない。(スマホの)利用を禁止する。AIはスマートフォンの通信を探知して位置を特定し、攻撃する‼️❌📱❌📱❌📱」

 

 

 

自爆ドローンが敵の識別に利用していたのが、日常生活に欠かせなくなったスマートフォンだった‼️

 

(👧スマートフォンだった‼️スマートフォンだった‼️スマートフォンだったのね‼️)

 

 

(兵士が持っていたスマートフォンが)自動ドローンの標的になり、

足に大けがを負ったアルメニア軍兵士「これまでに聞いたことがない攻撃でした。私たちは最も危険な自爆ドローンに対して、あまりにも無防備だったのですね‼️」

 

 

AIを搭載した自爆ドローンは、発射後、数時間にわたって上空を旋回。敵のレーダーやスマートフォンの通信電波を探知すると、AIが、位置情報や距離などを正確に割り出していたとみられている。

 

 

 

そして、標的が決まると、

 

 

 

アルメニアの犠牲者は、

2700人に上った‼️

💀💀💀💀💀💀

💀💀💀💀💀💀

💀💀💀💀💀💀

💀💀💀💀💀💀

💀💀💀💀💀💀‼️

 

 

アゼルバイジャンのAIドローン戦略は、これまでの紛争の構図を一変させた‼️

 

 

長年、領地をめぐって、アルメニアとの対立を続けてきたアゼルバイジャン。

これまで大国ロシアを後ろ盾(うしろだて)とするアルメニアにより、係争地の実効的な支配を許してきた。

この10年、アゼルバイジャンはアルメニアの3倍の国防費をかけ、最新の軍事ドローンを調達。 そして、およそ30年ぶりに係争地の一部を奪還したのだ‼️

 

 

 

『AI兵器』~激化する覇権争い~

 

いまAI兵器は、世界の安全保障のバランスを不安定化させる要因にもなり始めている。

 

去年12月に行われたアゼルバイジャンの戦勝パレード。参加していたのは、トルコのエルドアン大統領。

 

エルドアン大統領「トルコとアゼルバイジャンは成功へと走り続けることになる」

 

アゼルバイジャンに、AI搭載の軍事ドローンを提供したのは、トルコだった。

10年以上前から国をあげて、先端技術への投資を続けてきたトルコ。 

AI搭載のドローンなど、軍事関連の輸出額は、この10年で3倍に拡大。

提供先は、情勢が不安定な国を中心に、少なくとも6か国に上っている。

 

 

 

トルコ防衛産業庁イスマイル・デミル長官「これまでトルコの兵器開発に強みはなかった。

自分たちで開発した戦闘機も潜水艦もない。

しかし、これからの本当の強さは未来のテクノロジーにこそある。

AIをいかに使いこなせるかで、世界のパワーバランスが決まる時代に入った。

 

(👨ああ、国のいちばん上の人が、そういう考えか😢😢)

 

 

『大国の思惑 世界はどこへ❔(向かう)・・・』

 

人間の判断を介さず、自律的に攻撃する「AI兵器」。

大国が本格的な運用を開始する「2030年」が、大きなターニングポイントになる。

 

(👩2030って、そういう意味だったのか‼️)

 

 

ロシアは、2030年までに地上戦を担えるロボット部隊の創設を発表。

中ごくは、同じく2030年にAIの軍事利用で「世界の頂点に立つ」と宣言した。

 

(👨ああ、どうしようもないのだろうか⁉️)

 

 

💀💀💀💀💀💀💀💀💀

そして、世界一の軍事大国、アメリカ。

㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️

これまでベールに包まれてきた最先端の部隊が、数か月の交渉の末、取材に応じた。

フロリダ州にあるティンダル空軍基地。空軍のAI化を最先端で進める部隊の拠点だ。

数千時間の訓練が必要とされるパイロットの戦闘技術。

ここでもAIは、人間を凌駕し始めていた。

 

去年、エースパイロットとAIパイロットが初めて仮想空間で対戦した。

 

「AIが非常に近い距離で銃撃。恐るべき運動能力です。AIにやられてしまった‼️」

 

 

 

 

 

 

AI兵器にどう立ち向かう❔

 

 

もし将来的にAI兵器に立ち向かうことになった場合、どのような対抗手段があるのでしょうか❔

 

 

『電磁パルス攻撃』

 

電磁パルス攻撃とは、

高度30~400kmの上空で核爆発を起こし、

ガンマ線と空気の分子を衝突させることで強力な電磁パルスを地上に降らせる攻撃。

 

『電磁パルス攻撃』によって、人を殺したり害を与えることはないが、攻撃を受けた地域の全ての電子機器は機能停止する。

 

アメリカが1962年に北太平洋上空で実施した高高度核実験「スターフィッシュ・プライム」では、高度400kmの上空で核爆発が引き起こされた。結果、爆心か1400kmも離れたハワイでも大規模な停電が発生したことで、その威力が実証された。

現在では全てのインフラを破壊し、1年後には人口の9割が餓死するとも言われている。

 

つまり、『電磁パルス攻撃』を使えば、敵国のAI兵器の機能を停止させることができる。

しかし、電磁パルス攻撃はAI兵器を含む全ての電子機器の機能を停止させるため、使い方には注意が必要だ。

 

 

 

 

『ドローン捕獲用ドローン』

 

 

敵国のドローンを捕獲するためにAI搭載ドローンを利用する流れもある。

 

AIを使って敵国のドローンを検知し、備えられた網を使って捕獲する。

装備された網で直接捕獲する以外に投網を使ったものもある。

 

非常にシンプルな方法であるだけでなく、AIを使うことで人がレーダーなどで常に監視する必要もなくなり、コストを抑えられるのもメリットだ。

 

ただし、こちらの『ドローン捕獲用ドローン』に対して、相手が『ドローン捕獲用ドローン』を捕獲するドローンを繰り出してきて、こちらもそれを捕獲するドローンを繰り出すなど収拾がつかない事態に発展する可能性もあるので注意が必要だ。

 

また、ドローンではなく鷲や鷹など猛禽類を使う取り組みもあるそうだ。

 

フランス空軍では鷲でドローンを捕獲するプロジェクトが始動。

(👧何か、生きた鷹が哀れで可哀想。

昔、戦争でシェパード犬や伝書鳩を使って可哀想だったな。)

 

 

いたちごっこの側面は否(いな)めないが、技術の発展に伴って脅威への対策も高度化していくことになりそうでだ。

 

まとめ

軍事と技術はいつの時代も常に切っても切れない関係にある。

 

すでにAIは軍事で利用され今後の成長も予想されている。

 

AIの軍事利用は賛否が様々あることは良く知られているが、軍事への技術利用はAIに始まったことではない。

 

 

🌕️議論する前に現在のAI利用の最新動向に関して知っておく必要がある。

 

 

🌕️軍事AIをどう倫理的にコントロールするかはこれからの議論になる。

 

🌕️現在主流となっているのは、自律的兵器に対する人的判断の介入だ。

🌕️これは核兵器の発射コードを複数の人間で管理し、発射ボタンを押す仕組になっているように、複数の人間の判断をシステムの判断に組み込む方法だ。

 

🌕️AIといえど、最終的には使う人間の判断が役割を果たすようにしたい。

 

 

 

 

 


Al兵器の恐怖

2021-11-01 16:07:44 | 日記

 

次世代型偵察衛星

衛星による偵察活動は冷戦時代、

ほとんど米国とソ連の独壇場であった。

双方とも偵察衛星の存在を公式に認めることはなく、

軍備管理条約の検証手段として利用されていながら、

その名称は

「国家技術手段(ナショナル・テクニカル・ミーンズ)」という用語で

曖昧(あいまい)にされていた。

公然の秘密であったが、米国が偵察衛星の計画と運用を総括する国家偵察室の存在を認めたのは冷戦後の1993年になってからであり、

それでもなお、偵察衛星(リコニサンス・サテライト)という用語は使用せず、

オーバーへッド・イメージャリー・システム(上空からの映像撮影シリーズ)

などという、持って回った呼び方をし、

しかも、偵察機による映像との区別を明らかにしないようにしている。

 

これは偵察機に誰もが撮られているのだという事実を強調したくないのと、

米国の偵察衛星の能力をあまり公には

したくないからであろう。

 

(👨お尻の毛まで見えてしまう偵察衛星なんだな。

倫理も道徳もへったくれもない。

 

👩その偵察衛星に写り込んだ私たちの日常生活の写真を

どこかで秘密でじっと見ている人が居ることが嫌‼️

たまには笑ったり、ニヤニヤしながらみられているのが嫌‼️

 

👴兵士にや将校たちに

「チューインガムを噛(か)みながら

地球持続の可・不可、人の生き死にを決定するAI兵器の

重大な責任を持つボタンを押してしまうような

軽々しい精神」を持たせてはならない。 

 

韓国の「イカゲーム」のような殺戮ゲームで

若者たちを遊ばせてはならない。

決して。

人間は弱く

すぐにそういうことに慣れてしまうから。

そこに山があれば登ってしまうから。

山を取り外さねばならない。

兵士と若者たちの前に

楽しげに聳(そび)える

手招きして笑う

Al兵器と「イカゲーム」を

取り外さねばならない。

 

正しいことに突き進むにはリスクを伴い

悪いことはすぐに世界中に蔓延(まんえん)する。

悪いことは誰でもすごく簡単に出来て

悪いことは人間の気持ちをくすぐるからだ。

 

それに引き換え

正しいことをしようとすると

必ずリスクを伴い

正しいことを阻止しようとする勢力がいる。

彼らは

正しいことをされると

自分たちが困るからだ。

 

そんな地球で良いのか❔

そんな地球に

いったい、未来はあるのか⁉️)

 

 

 

2030未来への分岐点(5)

『AI戦争 果てなき恐怖』

えぬえいちけースペシャル

(👨家族で再放送を見た。)

 

 

2030 未来への分岐点 (5)

「AI戦争 果てなき恐怖」

 

 

2021年7月12日 午前11:43 公開

 

(2021年7月11日の放送内容を基に。)

 

『AIと戦争 新たな脅威』

 

自動運転や物流、医療など、私たちの暮らしを大きく変え始めた「人工知能=AI」。

 

このAIが戦争に利用されることで、

🔥19世紀の「ダイナマイト」、🔥20世紀の「核兵器」を凌駕する軍事革命が起きると言われている。

 

10年後の、2030年。

 

世界の大国は、相次いで、軍の中枢にAIを配備する計画を打ち出している。

 

(👩イヤだ‼️イヤだ‼️

👶こわい‼️こわい‼️

👨それがどんなものかわからないからこわいんだ‼️

👧だからこそ学ぼう‼️)

 

AIは、戦争に何をもたらすのか⁉️

 

それは、人間の判断を介さず攻撃する「AI兵器」の果てなき恐怖💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀

 

さらに、AIは従来の戦争の概念をも根底から覆すと言われている。

(⚠️+⚠️=💀💀💀💀💀‼️)

AIと軍事の危険な合体は、未来の戦争をどのように変えるのか。この先10年で、危機を回避する手立てはあるのか⁉️

 

新たな戦争の脅威は、私たちのすぐそばに忍び寄っている(ヒタヒタヒタヒタヒタヒタ👣👣👣👣👣👣👣👣👣)

 

 

 

『未来の戦争を知る 謎の男との出会い』

 

 

大学のゼミで訪れた、ある展示会。

 

「戦争とテクノロジー展」。

そのときはまだ、戦争は遠い世界の話だと思っていた。

 

 

 

あの人に会うまではーー。

 

「戦争とテクノロジー展」を解説する教授「戦争の歴史は、兵器開発の歴史でもありました。飛行機や車、インターネットにGPSなどなど。

実は、これらの技術はすべて兵器に応用され、その中で発展してきました。

今の便利な生活は、戦争と切り離せないんです‼️」

 

 

そこに、ナナのスマートフォンに「おすすめの企業」の通知が届く。

 

 

 

ナナの友人「何、もう就活はじめてるの!?そのサイトはどんな感じ❔」

 

ナナ「とても便利よ❗

AIが私の好みや性格に合わせて、おすすめの企業を紹介してくれるの👍️」

 

ナナの友人「やっぱりAIって頭がいいのね」

 

教授「次の場所に移動しますよー」

 

そこへ突然、現れた謎の男。

 

謎の男「お嬢さん❗

その便利なAIが、戦争を大きく変えることになる❗」

 

ナナ「えっ⁉️」

 

謎の男「AIを利用した戦争に、あなたも巻き込まれるかもしれないのだ‼️」

 

ナナ「AIを利用した戦争に私も巻き込まれる⁉️」

 

 

 

『AI兵器”の衝撃』 自律的に攻撃を判断

 

 

「私が恐れていることは、

AIが人間を凌駕して進化していくことだ‼️

それは、💀『人類の終わり』を意味する。

『AI兵器の開発』は、禁止されるべきだ‼️」 

 

 

(👴おそらく、今後は国際的にもこのままではすまされない。

👨世界の中で大きな位置を占めるに至った米国と米国人、ならびに米国企業が、人類の健全な生存のためにどのような貢献を行うことができるか❔

👩平和、人権、貧困、環境といった世界の人々共通の課題解決のために何をなすかが問題になる。

 

👧世界の中で尊敬される米国人であるために、地球社会の市民として立派な顔色を持った国民であるために、企業がなすべきことは多い。)

 

 

 

 

今から3年前に亡くなった天才物理学者スティーブン・ホーキング博士は、

死の直前にある言葉を残している。

 

💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀

「AI兵器は、あすのカラシニコフ銃になるだろう‼️」

 

 

 

「カラシニコフ銃」とは、かつて、ロシアの軍需企業、カラシニコフが作った自動小銃「AK-47」。

設計図が公開され、誰にでも扱いやすく、1丁、15ドルから入手できるため、世界中の紛争地やテロ組織に拡散。

「小さな大量破壊兵器」と呼ばれておそれられている。

 

 

 

ホーキング博士は、

このAK-47にたとえて、

AIの汎用性や技術拡散に警鐘を鳴らし続けた‼️。

 

ホーキング博士の死から3年。いま世界は、その予言通りに進み始めている‼️

 

 

 

去年、ロシア国防省が開いた、世界最大級の軍事見本市。

コロナ禍にも関わら1500社が参加。

国内外から多くの軍関係者が集まった。

(👨世界中から軍関係者が集合‼️

👩名前をリストアップしたの❔

👨招待状を出しているんだから判っているよ。

彼らに彼らの哲学を変えてもらうしか方法はない。

 

👴学問も知性も道徳心も倫理観もない者の手にわたったときはどう落とし前を着けるつもりだ‼️

 

👩だから、「世界を動かしている人々は狂人だ」と、ジョン・レノンが言った‼️)

 

 

自動で敵を識別し、自律的に攻撃を行う「AI兵器」は、いま各国が開発を急いでいる。

 

(👧どんな悪いことでも戦争でも、

「相手がやるから自分もやるしかない戦争」

「相手が持つから自分も持つしかないAl兵器」

という考え方をするよりほかにないのだろうか❔

 

👶「ねぇ、ママ~、○○国も持っているからボクも持ちたい❗ボクもほしい❗だって、持っていないとAlに負ける国になってしまうから‼️」

👴という、それがどんな代物だろうが、やられるからやる、自分も持たなければならないという考え方、どうにかならないものか⁉️

 

👨チベットは仏教の国だから、どんなに中ごくがひどい仕打ちをしても、チベットは中ごくにやられたままだった。

普通の戦争だって、Al機器を使った戦争だって、応戦しなければやられっぱなした‼️そういう場合はどうする❔

👧戦争をする意思のない『丸腰国家』に戦争をふっかけてはならない規則をつくる‼️

👩そうだ‼️そんならどんな国の国民もほんとうはみんな、戦争なんかしたかぁ、ねえわ‼️

 👨もう、戦争なんか時代遅れなんだ‼️

👧じゃあ、Al戦争は❔

👨Al戦争には正義も何にもない。「限りなく簡単に、ボタン1つで済ませたい。あとはどうなろうとこっちの知ったこっちゃない」というのがAl戦争。飛ぶ鳥あとを濁す、超めんどくさがり屋のお手軽しっちゃかめっちゃか戦争(怒)‼️

👩人間がひとっこひとりいない、更地でやれ‼️

これ以上一般人に迷惑を掛けるな‼️歴史的建造物を破壊するな‼️)

 

 

 

会場でひときわ注目を集めたのが、あのカラシニコフだ。

発表したのは、AIが自律的に自爆攻撃を仕掛ける、新型のドローン。

旧日本軍の特攻機になぞらえた通称「カミカゼ」と呼ばれています。

 

(👴「カミカゼ」などという名前を付けおって‼️ガソリンが片道分しか投入されていない特攻機に乗って海の藻屑(もくず)となって殺された兵隊さんたちの命を何だと思っておるのだ(怒)‼️)

 

 

価格は明らかにされていないが、ピンポイントで攻撃ができる巡航ミサイルの100分の1以下とみられる。

 

『自爆型ドローン』 照準の先には⁉️

 

『キラーロボット』(殺人兵器)と呼ばれるAI兵器は、すでに世界の紛争の主戦力になり始めている‼️

 

去年9月、アゼルバイジャンとアルメニアの間で勃発した係争地・ナゴルノカラバフをめぐる軍事衝突‼️

 

 

 

戦場の主役となったのは、AIを搭載した自爆ドローンだった。

少なくとも8種類・160機の軍事ドローンを海外から調達したアゼルバイジャン軍。AIは、アルメニア軍の戦車や大砲を見つけ出すとピンポイントに攻撃。

戦車や軍事トラックなど450台以上破壊したといわれている。 

さらにAIは塹壕に身をひそめる兵士や戦闘の準備を行っていた兵士を次々と攻撃💀💀💀💀💀‼️

 

 

 

野戦病院には、自爆ドローンの被害にあった人が次々と運び込まれていた。

 

(👴何ということだ‼️)

 

アルメニア軍兵士「頭上には3機のドローンが旋回していました。私は塹壕の中に隠れていましたが、ドローンは中まで追いかけてきました😭😭」

 

アルメニア軍兵士「1000人いた私の部隊は、ほぼ全滅でした😭😭」

 

 

 

 

 

アルメニア軍の兵士たちには、自国の政府から警告が送られていたという。

 

(👩どんな警告❔)

 

アルメニア国防省動画「戦場にスマホを持ち込まない。(スマホの)利用を禁止する。AIはスマートフォンの通信を探知して位置を特定し、攻撃する‼️❌📱❌📱❌📱」

 

 

 

自爆ドローンが敵の識別に利用していたのが、日常生活に欠かせなくなったスマートフォンだった‼️

 

(👧スマートフォンだった‼️スマートフォンだった‼️スマートフォンだったのね‼️)

 

 

(兵士が持っていたスマートフォンが)自動ドローンの標的になり、

足に大けがを負ったアルメニア軍兵士「これまでに聞いたことがない攻撃でした。私たちは最も危険な自爆ドローンに対して、あまりにも無防備だったのですね‼️」

 

 

AIを搭載した自爆ドローンは、発射後、数時間にわたって上空を旋回。敵のレーダーやスマートフォンの通信電波を探知すると、AIが、位置情報や距離などを正確に割り出していたとみられている。

 

 

 

そして、標的が決まると、

 

 

 

アルメニアの犠牲者は、

2700人に上った‼️

💀💀💀💀💀💀

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💀💀💀💀💀💀‼️

 

 

アゼルバイジャンのAIドローン戦略は、これまでの紛争の構図を一変させた‼️

 

 

長年、領地をめぐって、アルメニアとの対立を続けてきたアゼルバイジャン。

これまで大国ロシアを後ろ盾(うしろだて)とするアルメニアにより、係争地の実効的な支配を許してきた。

この10年、アゼルバイジャンはアルメニアの3倍の国防費をかけ、最新の軍事ドローンを調達。 そして、およそ30年ぶりに係争地の一部を奪還したのだ‼️

 

 

 

『AI兵器』~激化する覇権争い~

 

いまAI兵器は、世界の安全保障のバランスを不安定化させる要因にもなり始めている。

 

去年12月に行われたアゼルバイジャンの戦勝パレード。参加していたのは、トルコのエルドアン大統領。

 

エルドアン大統領「トルコとアゼルバイジャンは成功へと走り続けることになる」

 

アゼルバイジャンに、AI搭載の軍事ドローンを提供したのは、トルコだった。

10年以上前から国をあげて、先端技術への投資を続けてきたトルコ。 

AI搭載のドローンなど、軍事関連の輸出額は、この10年で3倍に拡大。

提供先は、情勢が不安定な国を中心に、少なくとも6か国に上っている。

 

 

 

トルコ防衛産業庁イスマイル・デミル長官「これまでトルコの兵器開発に強みはなかった。

自分たちで開発した戦闘機も潜水艦もない。

しかし、これからの本当の強さは未来のテクノロジーにこそある。

AIをいかに使いこなせるかで、世界のパワーバランスが決まる時代に入った。

 

(👨ああ、国のいちばん上の人が、そういう考えか😢😢)

 

 

『大国の思惑 世界はどこへ❔(向かう)・・・』

 

人間の判断を介さず、自律的に攻撃する「AI兵器」。

大国が本格的な運用を開始する「2030年」が、大きなターニングポイントになる。

 

(👩2030って、そういう意味だったのか‼️)

 

 

ロシアは、2030年までに地上戦を担えるロボット部隊の創設を発表。

中ごくは、同じく2030年にAIの軍事利用で「世界の頂点に立つ」と宣言した。

 

(👨ああ、どうしようもないのだろうか⁉️)

 

 

💀💀💀💀💀💀💀💀💀

そして、世界一の軍事大国、アメリカ。

㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️㊙️

これまでベールに包まれてきた最先端の部隊が、

数か月の交渉の末、取材に応じた。

フロリダ州にあるティンダル空軍基地。

空軍のAI化を最先端で進める部隊の拠点だ。

数千時間の訓練が必要とされるパイロットの戦闘技術。

ここでもAIは、人間を凌駕し始めていた。

 

去年、エースパイロットとAIパイロットが初めて仮想空間で対戦した。

 

「AIが非常に近い距離で銃撃。

恐るべき運動能力です。

(完全に)AIにやられてしまった‼️」

 

 

(👴おそらく、今後は国際的にもこのままではすまされない。

👨世界の中で大きな位置を占めるに至った米国と米国人、ならびに米国企業が、人類の健全な生存のためにどのような貢献を行うことができるか❔

👩平和、人権、貧困、環境といった世界の人々共通の課題解決のために何をなすかが問題になる。

 

👧世界の中で尊敬される米国人であるために、地球社会の市民として立派な顔色を持った国民であるために、企業がなすべきことは多い。)


未来の人類に誇れる、10年に‼️

2021-11-01 09:48:58 | 日記

 

 

 

 

ナナ「あなたの国で戦争が・・・?」

 

謎の男「私たちの国は長年、隣国と民族的、領土的な対立を続け、外交による解決も行き詰まっていた。

しかし、あれが攻撃だとは誰も気付けなかった‼️」

 

謎の男からスマートフォンの動画を見せられるナナ。

 

 

 

謎の男「これは、私の国の大統領だ。」

 

動画の補佐官「大統領、サイバー攻撃で物流機能が破綻しました。このままでは、国民全員が餓死してしまいます‼️」

 

動画の大統領:「貧困層は放っておけ‼️

食料は富裕層に回せ‼️」

 

 

 

ナナ「ひどい‼️

でも、これのどこが攻撃なんですか?」

 

謎の男「実際には、(大統領は、)こんな会話はされていなかった」

 

(それを確かめるために)映像を巻き戻してみると、

 

巻き戻した動画の大統領「まずは、困っている貧困層に食料を回して下さい❗」

と、ほんとうは言っていた。

 

 

 

ナナ「(事実と)全然違う‼️」

 

謎の男「(これは)「フェイク動画」といって、

(相手の国の)国民の不安をあおる(ためのずるい)心理戦(略)だ。

人間の能力を超えた敵のAIは、(相手の)国民それぞれの性格や考えに合わせたフェイク動画を作って流した。

敵の狙いは(相手の)国民を混乱させ、国民同士を疑心暗鬼にさせること」

 

 

 

 

 

 

 

謎の男「私たちは罠にかかった。

攻撃は、国の要であるインフラにも行われた。

電気、鉄道、金融システムなど、敵のAIは私たちの日常を奪っていった」

 

ナナ「これが、未来の戦争⁉️」(サイバー攻撃、サイバー戦争)

 

謎の男「その頃、AIが仕掛けたデマによる分断から(相手の)国内は騒乱状態となり、多くの死者がでた。「憎しみがいちばんの凶器になる」と、AIはプログラムされていた」

 

 

 

 

 

ナナ「同じ国の人同士なのに、誰も信じられなくなるなんて‼️」

 

謎の男「相手国を完全に手中に入れた敵は、相手国の国民を徹底的にAIで監視した。そして時に、利益に反するとされた人物には…、」

 

 

 

謎の男「こんな未来に希望はあるのか?」

 

ナナ「…」

 

謎の男「お嬢さん、あなたにはまだ未来がある。だから覚えていてほしい。私が(いま)話したことを」

 

 

 

『ストップ‼️キラーロボット』

動き出した若者たち

 

AIが人間の判断を超えて、自律的に攻撃を行う「AI兵器」。

そして、AIが日常と戦争との境目を曖昧にしていく『グレーゾーン戦争』。

最悪の未来を避けるために、私たちに何ができるのか❔

 

AI兵器の規制を求めて声をあげた若者たちがいる。

『ストップ‼️キラーロボット』と名付けられたキャンペーンだ。

 

現在、世界60ヵ国の若者たちが、解決策を見い出すために、独自の対話を続けている。

 

イギリスの大学生・レイラさん「イギリスは近い将来、12万人の軍人のうち3万人をロボットにすると発表した。

戦争への敷居が下がってしまわないか心配だ」

 

 

 

この『ストップ‼️キラー・ロボット』キャンペーンでは、ある人物の行動を大切な教訓としている。

 

旧ソ連軍のスタニスラフ・ペトロフ氏。

東西冷戦期、核戦争の危機を止めた元将校だ。

 

1983年、ソ連のコンピューターがアメリカからの核攻撃を誤って検知。

ただちに報復攻撃が指示された。

しかし、ペトロフ氏はコンピューターの指示には従わず、自らの判断で攻撃の中止を決めた。

 

 

 

3年前に亡くなったペトロフ氏は、当時の判断を振り返り、こんな言葉を残した。

 

ペトロフ氏「当時の判断は、極めて難しいものだった。でも、(自分が核兵器の)ボタンを押していたら、皆がこうして元気に生きていくことはできなくなる。それだけはわかった。自分は英雄でもなんでもない。ただ人として当然するべき判断をしただけだ」

 

「人にしかできない判断とは何か❔」

若者たちはそれぞれの政府に、AI兵器を規制するよう働きかけている。

 

『AI兵器“ 規制』 国際社会は❔

国際社会も新たなルール作りに向けて動き出している 

国連では125か国の政府代表や専門家が集まり、AI兵器を規制するための議論を続けている。

 

 

 

👑オーストラリア代表は言う。

❇️「人間の生死について、AIに意思決定を委(ゆだ)ねることなどあってはならない‼️」

 

規制を求める声が相次ぐ一方で、開発を進める国は、法的な規制に反対している。

(👶パパ、どの国がAI規制に反対しているの❔

👨⤵️アメリカだよ。)

 

⤵️アメリカ代表⤵️「早急な規制は、被害を最小限に抑(おさ)えてくれるAIの今後の可能性を阻害しかねません」

(👨「被害を最小限に抑えてくれるAI」ぃぃぃ⁉️「戦闘出費を最小限に抑えてくれるAI」の言い間違いだろう‼️AIに狙われたら百発百中‼️被害は甚大‼️)

 

これまでの議論で、

🌕️「攻撃の判断は必ず人間が行うこと」や

(👶とゆうか、サイバー攻撃自体に反対‼️)

🌕️「開発や使用を巡っては国際人道法を守ること」

などが盛り込まれた国際ルールについては合意に達した。

 

 

 

🌕️しかし、実行力を高めるためには強い法的拘束力が必要だという声も多い。

 

質問者「国によって全くルールに対する考えや姿勢が違う。

その溝を埋めていくためには一体どういうことが今、求められていると思いますか❔」

 

 

 

国連・中満泉氏「武力行使の決定に関して、

実際にどのような形で

人間がコントロールしていく責任を維持していくのか❔

法的な規則をつくっていくのか❔

もしくは、政治的な宣言、政治的なコミットメントをつくっていくのか❔

今までと性格が異なる兵器であるからといって、

いま私たちが持っている法体系を弱体化させてしまうということは、

決してあってはならないことだ、

と国連としては考えています」

 

 

 

『グレーゾーン戦争』 問われる人類の叡智

 

一方、『グレーゾーン戦争』への対応は、ほとんど手がつけられていない、。

 

本来、多くのAI技術は、暮らしの利便性を高めるために開発されている

(AI技術の)「民間利用」と「軍事利用」の線引きは曖昧だ

 

 

 

『グレーゾーン戦争』において、デマの拡散に使われる『フェイク動画』技術も、その1つだ。

 

技術そのものに規制をかけることが難しいなか、国連は技術を使う「国家の責任」を問うことで、グレーゾーン戦争と対峙しようとしている。

 

 

 

ハッカーが独自に攻撃した場合でも、その攻撃の責任を国家に課すルール作りを急いでいる。

 

国連・中満泉氏「これまでの軍縮の議論とはかなり毛色の変わった議論、そして、対応の仕方が必要になってくる。技術そのものを制限する、禁止するということではなくて、どんな技術ができてきたとしても、国家の責任ある行動というものはどういうものであるべきかと。当然、国家主体はしてはいけないことももちろん、自分たちの領土内でそのようなことを行うような非国家主体があった場合には、それをきちんと司法の中で追及していく」

 

 

 

人類はダイナマイトや核兵器など新たな技術が惨禍を招く度に、国際的なルールを作り、その責任を問おうとしてきた。

 

いま科学技術の進化は、人間が制御できない水準にまで達しようとしている。

その不可逆な潮流の中で、「人としての判断」とは何なのか。

問われているのは、叡智、

❇️人類の叡智なのだ。

 

(👴だが、実際に、悪党たちは、心ある者を説得、(そう説得、説得、説得)するために耳ざわりのよい言葉を並べる。つまり、他者をも愛する人々に訴えるのは、モラルをくすぐる普遍的な法則なのだ。

 

 

 

 

 

 

~未来の人類に誇れる 10年に~

 

この日常は、いつまでも続くと漠然と思っていたが。

 

私がみた、2030年にやってくる未来への分岐点。

限界を迎える地球温暖化や食料を巡る危機。

そして、急速に進化するテクノロジーの暴走。

私たちが先送りにしてきたリスクは、もう極限にまで膨(ふく)らんでいる。

 

 

 

私たちは今、大切な10年を生きている。

この青空のような未来を作るのは、私たちだ。

 

未来の人類に誇れる、10年に‼️

 

 

(疑うのがわれわれ(地球という巨大マンション住民)の役目だ。

武力戦のときも、冷戦のときも、あいまいな対立が続くときも。

(「AI兵器を使用してます、これからもどん開発して戦争に使用します」とAI兵器推進者たちが言ういま2021年も、)

🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️疑うのがわれわれの役目だ。

📖『戦争プロパガンダ10の法則』アンヌ・モレリ)

 

 

 

「AIが非常に近い距離で銃撃‼️恐るべき運動能力‼️AIにやられた‼️!」

 

相手の動きを正確に予測し、接近戦への恐れや重力の負荷を感じないAI。

 

エースパイロットを圧倒し、5回戦って一度も負けることはなかった。

 

2030年、アメリカ軍は一般兵士とAIパイロットの混成部隊を運用することを目指している。

 

 

 

 

アメリカ空軍ジョーダン・クリス少佐いわく、「進化を続けなければ次の戦争に勝つことができないだろう。AIを活用し適切な判断を下すことで(味方の)兵士の命を救い、(味方の)被害を軽減していく。AIはそれを可能にしてくれるのです」

 

(👨「進化を続けなければ次の戦争に勝てない」❔

この言葉は世界の人々を「使ってほしくはないのだけれど、次の戦争に勝てないから、AI機器使用を使うのは仕方ないことだ」と思わせる、アメリカ空軍からの『戦争プロパガンダ』だ。

 

(👴ジョーダン・クリス少佐の言葉「進化=AI兵器の開発・使用」は、言い訳にはならない。)

 

👩相手の国の兵士や国民はどうなってもいいのですか⁉️)

 

アメリカ軍の近い将来のAI戦略を世界にPRする映像。

 

 

 

統合参謀本部など軍中枢の判断にもAIを利用しようとしている。世界に展開するアメリカ軍の膨大なデータをAIがリアルタイムに処理。意思決定に必要な情報を瞬時に抽出させる計画だ。

 

(👨郷美、BS放送を最後までよく見て知っておくんだ‼️)

 

 

世界をまたにかけて活動する現代アーティストのスプツニ子!さん。先端技術が、人類の未来に何をもたらすのか、作品を通して考え続けてきた。

 

 

 

アメリカ空軍の元高官で去年までAI戦略の中枢にいた、ウィル・ローパー氏に問いかけた。

 

スプツニ子!「AIは、将来の戦争に何をもたらすと思うか❔特に今、中ごくとロシアもAI開発を加速化させているが❔」

 

ローパー氏「人間とAIが組んで将来の戦闘でベストなチームを作ることがアメリカのやり方だ。

AIは人間より早く判断を下し、はるかに短時間でデータを処理することができる。

▼💀そこがAlの大きな優位性だ。

 

一方で私が恐れているのは、AIの自律型兵器です。今や数千ドルで作れる。多くの国が持つことになれば、抑止力は大きく揺らぐでしょう」

 

(👩Alの自立型兵器⁉️

小国や発展途上国でも持てる⁉️

👧恐ろしい、恐ろしい‼️

👴郷美、お前のやってることがAlを敵視するためのプロパガンダだと言われるから冷静になりなさい。

👧だって、だって~、おじいちゃ~ん😭)

 

 

 

🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️

国連の軍縮部門トップの中満泉事務次長は、

「これまでAI兵器を規制する明確なルールはなかったため、国際的な合意を急ぐべきだ」

と主張。

 

(👩Al兵器を規制する明確なルールづくりを急いで‼️

そして国際的な合意を‼️

 

👨そういうことを日本が中心になってやってくださっていて、ぼくは日本が誇らしい。中満泉さん‼️)

 

スプツニ子!「次の10年というのは、一体、世界にとってどんな分岐点になり得ると❔」

 

 

 

国連・中満泉氏「新たな軍拡競争が不安定要因を生み出す。

その結果、いわゆる予測不可能な武力衝突が起こってしまう。

これまで国際社会が発展させてきた紛争時のルール。きちっと再確認して、新しい技術を使ったいわゆる新しい戦争の在り方が仮に生まれたとしても、それをきちんと維持していけるのかという、その点でも分岐点になっていくのではないかなと思います」

 

 

 

 

 

『2030年の分岐点 戦争のルールが崩れていく』

 

 

 

その人(なぞの男)は、戦争について、私に語り続けた。

 

謎の男「なぜAIの戦争が恐ろしいのか、わかる❔」

 

ナナ「ロボットが襲いかかってくるから❔」

 

謎の男「『戦争のルール』が、なし崩し的に守られなくなるからだよ」

 

ナナ「『戦争のルール』❔」

 

 

 

謎の男「こちらへどうぞ」

 

過去の戦争が並ぶ一本道。

 

 

 

謎の男「人類は何度も何度も戦争を繰り返してきた。

そのたびに愚かな戦争を二度としないよう、『戦争のルール』を確立してきた。」

 

 

 

ナナ「この戦争は❔」

 

謎の男「あらゆる非人道的な武器が使われた悲惨な戦戦争だった。

国家があらゆる力を動員した総力戦で、戦車や化学兵器などが使われた。

その後、初めて戦争放棄を明記した国際条約を結び、防衛以外の目的で戦争はしないと、ルールを決めた。」

 

 

 

謎の男「しかし、このわずか20年後、世界は再び地獄を見た。

人類は第二次世界大戦を防げなかった。そして広島と長崎に世界で初めて原爆が使われた。

その教訓から国家を超えた🇺🇳『国際連合』を組織。

軍事力に制限をかけて、国際社会で監視していく体制を作った。」

 

 

 

 

 

謎の男「しかし、その後も戦争がなくなることはなかった。」

 

ナナ「愚かな戦争はしないと決めたのに❔」

 

謎の男「

🌕️人類は戦争を防ぐルールを作り続た。

🌕️戦争はしない、

🌕️民間人は死なせない、

🌕️なんとか戦争を抑止しようとしてきた。」

 

 

 

ナナ「分岐点‼️」

 

 

謎の男「この先に起きる、『AIを利用した戦争には、まだ明確なルールがない』。

(👴それは大変だ‼️)

大国(👧アメリカ❔中ごく❔)がAIを実戦配備するとされる2030年までに新たなルールを作れなければならない‼️」

 

ナナ「(ルールを作らないと、)一体、何が起きてしまうの⁉️⁉️」

 

謎の男「戦争の概念をも変える事態すら起きてしまう‼️

日常の中に、知らぬ間に脅威の芽を植え付けていくのだ‼️」

 

(👩ギャッ‼️究極の、最悪の『サウンド・オブ・サイレンス』、沈黙の音‼️)

 

私たちの日常の中に(忍び込む)‼️

 

 

 

『グレーゾーン戦争』~ 日常の裏側で~

 

2013年、ロシアの参謀総長、ワレリー・ゲラシモフ氏が打ち出した新たな戦略が、世界に衝撃を与えた。(それは、)

 

『ゲラシモフ・ドクトリン』と呼ばれる戦略。

それは、従来の戦争の概念を覆すものだった‼️

 

この中で、未来の戦争は、武力を用いた戦闘の役割が小さくなり、

『💀非軍事的手段』によって相手国を弱体化させることが中心的戦略になると説いたのだ。

 

 

 

その戦略の一端が垣間見られたとされるのが、2016年のアメリカ大統領選挙。

民主党のクリントン候補が不利になる情報戦にロシアが関与したのではとされている。

 

グラシモフ・ドクトリンより「戦争のルールは大きく変わった。

政治的・戦略的目的を達成するための💀非軍事的手段の役割が増大し、その効果は兵器の威力をはるかに上回る場合もある。」

 

 

 

大国同士の陸・海・空での武力衝突は、両国に大きな犠牲やコストを強いることになる。

一方、サイバー空間を介する攻撃が中心的役割を果たすのが、未来の戦争だ。

従来の枠組みに入らない『グレーゾーン戦争』と呼ばれている。

この『グレーゾーン戦争』に大きな役割を果たすのが、AIである。

人間をはるかに凌駕(りょうが)するハッキング能力で、

サイバー攻撃を仕掛けることができるから。

 

 

 

そして、従来の戦争のように武力を行使することなく、様々な手段で相手国の機能をマヒさせ、支配下に置くのだ。

 

去年12月、アメリカの国防総省などが狙われた大規模なサイバー攻撃にも、AIが使用されたとみられている。

盗まれたのは内部メールなどの政府の膨大な機密情報。

被害は、財務省や国務省など30を超す機関に及んだ。

 

 

 

さらに、5月にはアメリカの主要な石油パイプラインがサイバー攻撃によって稼働を停止。南部テキサス州からニューヨーク州に至る9000キロにも及ぶ地域に影響が出た。

5日間に渡り石油の供給が止まり、石油の価格が高騰。

市民は混乱状態に陥った。

(👨これが、Alを使った大規模なサイバー攻撃。)

 

バイデン大統領「ロシア政府が関わった証拠はないが、攻撃はロシアから行われており、彼らに責任がある」

 

 

 

一方、ロシアはアメリカの主張を真っ向から否定。

 

プーチン大統領「政府としてはやったことはないし、やるつもりもない。ただ愛国者は正しいと思うことを勝手にやったかもしれない」

 

(👧何それ⁉️)

 

アメリカも、この『グレーゾーン戦争』に対応するために技術開発を加速させている。

先月、バイデン大統領になって初めて開催された米ロ首脳会談でも、サイバー攻撃が大きな焦点になるなど、新たな火種になっている。

 

 

 

国連軍縮部門トップ・中満泉氏「国連のグテーレス事務総長が、もし仮に第三次世界大戦があるとすれば、それはサイバー攻撃から始まるのではないか、と発言している。

向こう5年、10年くらいで、一番私たちの国際関係、国際協力の中でも、重要な課題のひとつではないかと私たちは思っている。」

 

 

 

『グレーゾーン戦争』が社会の分断を加速~

 

「グレーゾーン戦争」では、相手国の社会の分断も重要な戦略とされ、デマ情報の拡散が攻撃手段となる。これを担うのもAIだ。

 

(👨何しろ卑怯だな‼️)

 

 

 

すでに、社会問題になり始めている「フェイク動画」。AIが自動で生成することも可能になり始めている。

 

AIが人間のインタビューに自律的に答えるこの動画。これを作ったのも、AIだった。

 

(👩頭のよい機械を悪いことばかりに使って‼️)

 

 

インタビュアー「人間とコミュニケーションを取りたいと思うのはなぜでしょうか?」

 

AI「人間は知的で魅力的な生き物だからです」

 

インタビュアー「ありがとうございます。世界を征服したいと思っていますか?」

 

AI「いや、世界を征服したいわけではない」

 

将来的には、AIが状況に応じた膨大なフェイク動画を瞬時に作成し、デマを拡散させることも可能になる。人間が一度方向性をプログラムしてしまうと、AIがグレーゾーン戦争を自律的に激化させていく。

 

(👩ヤダヤダ‼️もう、決まってしまった未来のように書くな‼️)

 

 

 

『2050年 AI戦争の「ディストピア」』

 

謎の男「私も昔は、正直戦争なんて、遠い国の話だと思っていた。

それが、最悪のシナリオは起きてしまった‼️

君たちはまだ間に合う。だからこそ、その現実を見てほしい‼️」

 

 

BS📺️2030未来への分岐点(5)

この未来を変えるために

今すぐ動きだしてほしい。

残された時間はあと10年。

2030年がタイムリミットだ。

『Al戦争 果てなき恐怖』より。

 

(👨👩きっと、たった1人の(資金を出す)人が、

「やめよう❗」と言えばすべての戦争は終わるし、二度と始まらないと思う。資金をそこに注ぎ込む人がやめるべき。)