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国の行方と現在地

2021-11-07 20:09:01 | 日記

 

👩キャバクラ嬢さんとお客さん、

ひとばんにそんなに大金を遣って……。

世界には4日に1度しか

ご飯を食べられない人がいるのに……。

👧そんなことアタシに何の

関係があるの⁉️

アタシだって、死に物狂いで

生きているのよ‼️

👨ママ、稲森さんに習ったやり方を

忘れたの❔

相手の全部を否定しては

話し合いはへいこうせんのままだよ。

お互いに譲歩、譲り合わないと。

たとえば

お嬢さん、世界には教育を受けられず

幼いときから親の手伝いをして働いている

子どもたちがいます。

毎月5000円を仕送りしていただければ

1人の子どもが学校に通えるんです。

👧あらそう、良いわよ。

👨ありがとうございます。

👧お客さんにも頼んであげるわ。

(数ヶ月後)

👧パパさん、ありがとう。

私が仕送りしている子どもたちから

嬉しいお手紙が私宛てに届いたの❗

「ありがとうございます❗

おばあちゃんも喜んでいます。

私は今、学校に通っています❗

学校はとっても楽しいです。

私は将来、お医者さんになりたいです」って😢

私、頑張って働くわ❗

児童福祉にも興味が出てきたし。

いま関連書籍を読んでいるのよ。

👨そうですか。良かったです。

👩あ、それ、BSテレビのCMで観た。

素晴らしいよね❤️

👴それと、キャバクラで1番になれる人は、

たとえば児童福祉の分野でもどこででも

きっといちばんになれる‼️

彼らは置かれた環境が悪かっただけで、

誰よりも賢いから心を改めるのも

一瞬だ。

彼のそばに

よい出会いがあるかないか

それだけだ。

👧誰の言葉❔

👴親鸞。

👧人生には善きメンターや出会いが大切ね❤️

👴松下幸之助さんも同様のことを

おっしゃっている。

上に立つような人は賢いから

どんな仕事をしても、

1番になれると。

👧ああ、たとえば

『ヤンキー先生』‼️

👩📖『だから、あなたも生き抜いて』の

大平光代さん‼️

弁護士になった‼️

👴人間万事塞翁が馬。

人生どんなに素晴らしいことが

あるかわからない。

くよくよするくらいなら

何かを学ぼう❗

 

 

 

👧YouTubeを見た。

「現場から見たこの国の行方①」

浮かび上がる日本の「現在地」【報道特集】

https://youtu.be/gku0Z8sCfN0

 

👨明日は我が身だ。

他人事(ひとごと)ではなく、

背筋が冷たくなった。

家族が居るならまだ声を掛け合い、

「頑張ろうね」と肩を寄せ合える。

👧独りぼっちの人たち。

👩テレビ局のインタビューにきちんと答えて

頑張っている姿に胸が詰まった。

自分が彼と同じ立場だったらと思うから

よけいに胸が苦しくなった。

 

 

 

 

👩パパ、こんなときになんですが、他におすすめのYouTubeはある❔

👨あるよ。YouTubeで、

❇️『米ブリンケン国務長官 単独インタビュー』。

 

善くないアメリカだけど、

ブリンケン国務長官は誠実そうに感じる。

この人がアメリカの大統領だったらなあ。

どんなことも、善いほうに、よいほうに、話し合いを進めてくれる誠実さを感じる。

 

 

 

グスタフ・ユング(フロイトと並び称される心理学者)

「私はアメリカの友人たちと

ニュー・メキシコのインディアンの町プエブロへ訪れた。

このとき私は初めて

非ヨーロッパの人々と直(じか)に

話すことができた。

 

日常のインディアンたちは

私の目には

かなり自制と

威厳を保った静穏(しずかでおだやか)の態度を示しているように映った。

だが、神秘の核心に迫る事柄を話すときには

(彼らインディアンは、)隠しきれないほどの感動をあらわにする。

 

ここで私は

ある(インディアンの)知識人に、

ヨーロッパ人同士ではできない貴重な話を聞かせてもらった。」

 

インディアンの知識人

「白人は、我々(インディアン)にはひどく残酷に見える。

(白人の)薄いくちびる、

するどい鼻。

顔は深いシワでゆがめられ、

目は、硬直して動かない。

白人たちは、少しもじっとしていられず、

落ち着きがない。

それでいていつも何かを欲しがっている。

彼ら(白人)は、いったい何を求めているのか⁉️

何が足りていないというのか⁉️

我々(インディアン)には、

彼ら(白人)が欲しがっているものがわからない。

 

(👨「足るを知らない」アメリカ人。

もう十分ではないか。

これからはスピードを落とそうよ❗

スピードを速めれば速めただけ、

地球が滅亡する時刻も早まるのでなはいか❔)

 

我々(インディアン)は、白人を理解しない。

彼ら(白人)は、気が狂っているように思う。

 

(👩中ごくだってスピードがすごく速いよ。

それも「猛スピード突貫工事、アフターケア無し、雑」みたいな感じです。

👴国民おいてけぼり。

👨死に急ぎたくない。)

 

 

インディアン「白人は気が狂っているように見える。」

ユング「なぜ そう言いきれるのですか❔」

 

インディアン「彼ら(白人)は、「頭」で考えるという。」

 

ユング「もちろんだ❗

そうでなければ

何で考えるというのだね❔」

 

(すると)インディアンは自分の心臓のところに手を置いて、

 

「我々は、ここ(心)で考える。」

と言った。

 

(驚くユング。)

 

このとき私(ユング)は、

生涯ではじめて

外から見た白人像というのを

示されたように思う。

 

それから(私ユングは、)

歴史のさまざまなことを

思い返してみた。

 

白人のおこなう、

異教徒への宣教や、

植民地化といった

「文明の拡張」

と呼ぶものには、

別の顔がある。

 

それは

遠くの獲物を探索する猛禽類(もうきんるい)。

海賊や野党のような残忍な相貌(そうぼう)である。

 

インディアン「アメリカ人たちは、

我々の宗教を根絶させたがっている。

踊りを禁止させたり、

若者をキバ(土着の宗教を教える集会)に連れて行こうとすると

なぜかいざこざが起こる。

 

(👨なぁ、ママ、アメリカ人も、

中ごくがウイグルやチベットやモンゴルにやっていることをやったんだね。

👩やったね。

👧G7で世界の主要国を代表して、

ブリンケン国務長官が中ごくのおうき外相に、

「中ごくは、ウイグルにジェノサイドするのをやめなさい❗」

と強く言うのは、

「他国に進言・忠告するのだから、

自分の国アメリカも

他民族のアイデンティティーとすみかを奪うことは

これからはもうしない、

と、世界に発表しているのと

同じだよね❔」

👴「そうだ。」)

 

 

 

(続き)

我々のやっていることは

アメリカ人のためにだってなることだ。

なのに彼らは、

ちっともそれを理解しようとしない。」

 

ユング「あなたがたの宗教は、

自分たちのためだけではないと❔」

インディアン「そうだ。

我々(インディアン)は、

宗教で毎日、

父なる太陽が

天空を横切る手伝いをしている。

これは我々のためだけではなく、

全世界のためなんだ。

もし我々が、

宗教行事をおこたれば、

10年かそこらで

太陽は昇らなくなるだろう。」

📖まんがで読破『分析心理学

自我と無意識』ユング・作

(イースト・プレス)より抜粋。

 

👧ユングについてのマンガをもってきて、

おかあさんは何を言いたいの❔

 

👩ブリンケン国務長官のあの、

何かに苦悩している表情は、

ものすごく日本人的に感じる。

 

インディアンの知識人が感じる白人のイメージからは

ブリンケン国務長官は、

アメリカ人としては珍しくかけ離れているということ。

現米バイデン大統領は明るい顔立ち。

元トランプ大統領は強い顔立ち。

 

しかしブリンケン国務長官は、

鼻は高いけど、白人特有の貪欲な雰囲気が全くしない。

ブリンケン国務長官の顔には、憂いの表情がある。

 

たとえば、

日本の『怪談』を書いたラフカディオ・ハ-ン(小泉八雲)さん、

アメリカ出身の日本文学者で、

日本文学の伝道師ドナルド・キーンさん。

ラジオ・コメンテーターのピーター・バラカンさん。

『夜霧のめぐり逢い』をアコースティックで弾くクロード・チアリさん。

『私だけの十字架』を歌ったファースト・チリアーノさん等々。

彼らはみんな憂いを帯びた顔立ちをされていて優しい。

 

👧だから何❔憂いのあるイケメン国務長官を矢面(やおもて)に立たせることが

アメリカの策略かもよ❔

 

👩いいんだよ、それが最初は策略でも。

もし、瓢箪から駒が出たらどうする❔

素晴らしいじゃないか❗

 

ブリンケン国務長官は、どちらかと言うと寂し気で、

苦悩に満ちた顔立ちをされている。

静かで落ち着きがあり、白人特有の、獲物を狙う図々しい顔もしていない。

唾を飛ばして大袈裟に力説したりもしない。

私はブリンケン国務長官を

アメリカ人らしくなく感じる。

 

👨それはね、ぼくの仮説だけれど、

聴いてくれる❔ママ、郷美。

👩👧うん。

 

👨ブリンケン国務長官の義理のお父さんは、

ナチスドイツのホロコーストを奇跡的に生き残った人々のなかの1人だ。

👩👧ほう❗

 

ブリンケン国務長官は、もしかして、

ホロコーストの悲惨さを

ことごとく義父から話して聞かせてもらったのではないだろうか❔ 

 

👩そうすると、戦争やジェノサイドは絶対にいけないと思うよね。

ホロコーストの真実を詳しく知れば誰だって思うよ。

 

👨ブリンケン国務長官はアメリカ人。

アメリカは超大国だから

いつも何かをやる側だけれど、

ブリンケン国務長官(だけ)は、

やられる側の気持ちが解るのではないだろうか❔

 

👩👧それは、あり得る。

 

👨ブリンケン国務長官は、アメリカ人(白人)のなかで

珍しく頭でなく、心で考えられる人物なのかもしれません。

 

👧ブリンケン国務長官は、うちのパパみたい❤️

ブリンケン国務長官は、中ごくのおうきの発言を聞いて、もう世界の悪党たちの進化の度合いの低さにウンザリしていると思う。

終わりだと言われる民主主義にさえまだ到達していない国々。

 

👩そうね❤️

 

👴もしそうだったら、ブリンケン国務長官が

アメリカを善い国へシフト、方向転換、

変えてくれる人物になれる可能が

あるかも知れん。

 

👩👧そうだったらいいな。

そうだったら、地球は持続可能になれるかも🌍️🌎️

 

👨最終的に世界平和を目指すのだったら、

ブリンケン国務長官に

世界各国から、

たくさんの協力者を付けてあげなければならない。

 

👩出る杭は打たれるで、すぐに反対勢力に暗殺されてはたまらない。

👧ジョン・F・ケネディのように。

 

👴よし❤️

わしは、世界平和を見てから死ぬぞ‼️

見るまで死なんぞ‼️

 

👨僕も❗👩私も❗👧私も❗

ブリンケン国務長官、がんばって❤️

 

👨Al兵器も、サイバー攻撃も、

もうみんなダメなんだよ‼️

開発した国が、

「もうやめよう‼️」

という国に、人に、なってください。

ダイナマイトを発明したダイナマイトのように。

原爆を発明したアインシュタインのように。

どうか早急に、世界のアフターケアをお願いいたします。

 

👧アフターケアって❔

 

👩何でも我先にって開発するけど、

それの落とし前だよ。

 

👧I see.

 

 

👨アンソニー・ブリンケン国務長官のWikipedia(ウィキペディア)の説明は非常に長く読み甲斐がある。

👩ブリンケン国務長官の義父についての逸話がある。

 

木村 太郎のNon Fake News

「義父はホロコーストから生還」人道主義のブリンケン米国務長官が中国に強硬姿勢を貫く理由

 

木村太郎

ワールド

2021年3月22日 月曜 午後6:00

家族について語ったブリンケン国務長官

米国のアンソニー・ブリンケン国務長官は、指名承認のための上院の聴聞会で、自分の家族について時間をかけて述べはじめた。

 

 

アンソニー・ブリンケン国務長官 (語る。)

 

「私の祖父モーリス・ブリンケンは、ロシア革命を逃れて米国に亡命しました。私の母ベラ・ブリンケンはハンガリーの共産主義政権を逃れて米国に亡命しました。そして亡き継父のサム・パイサーは、ホロコーストの惨劇に耐えた後米国へ亡命しました。

 

サムはポーランドのビヤリストック収容所に収容され、4年間の内に家族全員が殺害されただけでなく就学児童900人の中で唯一人の生き残りでした。

 

彼は終戦間際に、収容者がババリアの森で殺されるために行進させられていた時に逃げ出し隠れていると、やがて戦車の轟音を聞きました。その戦車には(ナチスの)鉤十字ではなく(米軍の)白い五芒星のマークがついていました。

 

彼は戦車に駆け寄ると、その天蓋が開きアフリカ系アメリカ兵が彼を見下ろしました。彼はそこに跪き、彼の母親が教えてくれた英語の三つの言葉を口にしました。God Bless America(米国に神の恵みを)と。すると米兵は彼を戦車に引き上げてくれました。そして米国へ、自由へ道が開けたのです。

 

(👩義父を戦車に引き入れて助けてくれたのは、

アフリカ系アメリカ人(つまり黒人)だよ。

 

👨ブリンケン国務長官は、黒人も差別できませんし、しません。

結局、誰かか誰かをたすけ、人間はどこで誰に助けられるかわからない。

だから、人間はお互いを決して差別してはならない。)

 

ブリンケン国務長官「相手(たとえば中ごく)の言い分も聞きたい。

お互い、理解し合うことが大切だ。」

歩く民主主義。

 

👧ブリンケン国務長官、✋

アンソニー「はい、何でしょうか❔」

👧私は、もし、こんなことが出来たらいいなと思いました。

中ごくの習●平氏には、

彼の目と耳にコンタクトレンズと補聴器を埋め込み、

仮想現実を見てもらうのはどうでしょう❔

「習さん、素晴らしいですね‼️これが貴方のつくった素晴らしい世界です。

皆んなが貴方に跪(ひざまづ)き、拍手を贈っていますね。

この画面を見てこれからも世界を司(つかさど)ってください。」

と称賛して、仮想世界を予(あらかじ)め作っておいて、

ここにすわって世界を指揮してくださいと言って、

仮想世界で好きなようにしてもらえればいいのにと願う。

アンソニー「グッド・アイデア❗

But,でも、Satomi, 習氏と国際会議をする時はどうするの❔」

👧オンライン会議。

アンソニー「👍️」

👧コンタクトレンズと補聴器を埋め込むのは習氏にだけじゃないわよ。

アメリカの空軍宇宙軍の方々にも埋め込んでください。

ゲームをなにも、

ナイフで切れば血の出る、心にもからだにも熱い血のかよった人間の頭上でやらなくてもいいと思います。

アンソニー「それが、壊れ行く世界と時代の課題なんだ。」

👧「ゲーム感覚で戦争をやるなんて、幼稚だなぁ‼️

それにもう、敵・味方、

あちら側・こちら側、

という考え方をやめなければと、

サイードが述べていたよ。」

 

アンソニー「貴重なご意見をありがとう。」

 

👨やっぱり相手は自分とは違いますから

正攻法で、当然の常識を言っても

きっと相手には理解できません。

📖🎥『シンドラーのリスト』のオスカー・シンドラーのようにやるのはどうでしょう❔

中ごくに、

「たいへんですね、うち(日本)が引き受けましょうか☺️」と言って

表向きはそのままでウイグルの工場を引き受ける。

それが出来るのは、中ごくに工場を持っている、

たとえば、日本の大企業、ユニクロと無印良品、

無回答のパナソニックなどではないか❔

そのまま情勢を変えるまで

何とか工場内のウイグル人の皆さんの状態を改善し

命を守る。

そうできたら、松下幸之助さんも、

稲盛和夫さんも、喜ばれると思うよ。

いかがでしょうか❔

やっぱり何か行動に移さなきゃ。

 

👧パパ、これ、ブログだよ。

👨知ってるよ。中ごくが読んだって良いじゃない。

中ごくだって、全員悪いわけじゃない。

 

👩中ごくはいま、

世界から厳しくジェノサイド行為を突き上げられている。

だから世界中からのけ者にされないために

もうこれ以上の虐待は「ヤバい」と思って、

そのまま日本企業にウイグル人が働く工場(の改善)を委任するかもしれない。

そうなったら、万々歳ではないか❗

何でも良いと思ったことは

そのままにせずに

やってみることだ。

 

アメリカは中ごくに嫌われているから

これ以上ブリンケン国務長官が中ごくに

何を言ってもダメ。聞かないよ。

さあ、ここで、日本の出番だ❗

親中派にやってもらうんだ。

本気でだよ。

そうして、

ウイグル人にきちんと賃金を払えば、

今まで通り最高級の新疆ウイグル綿を使い続けることが出来る。

値段は少し高くなるけれど、

これからは衣服を簡単に捨てたりしない。

悪い人に良いやり方をやってみせて、

ジェノサイドなんかする必要はなかったんだと。

相変わらず売上収入もあるじゃないかと。

そういう風に、

悪い人たちとも

共に生きていくしか道はないんだな。

 

 

 

 

 

☦️おすすめ☦️

 

🎵『私だけの十字架』

 

作詞 尾中美千絵

作曲 木下忠司

 

歌 ファースト・チリアーノ

 

テレビドラマ📺️『特捜最前線』エンディングテーマ

 

 

 

風が吹けば港に

船は帰りくるけど

若い愛をかわした

笑顔二度と見えない。

あの人は あの人は

丘の 白い十字架

 

星の揺れる港を

ふたり見てたあの日よ

肩に受けた口づけ

愛の形見 消せない

あの人は あの人は

私だけの十字架

 

陽ざし揺れる港を

船ははなれてゆくけど

愛の祈り交わした

声は二度と聞けない

あの人は あの人は

風と語る十字架

風と語る十字架

 

(👴人間に、特にアメリカと中ごくに必要なものは、情緒である。

日本には、情緒はまだある。

情緒を大切にせねば。

何とかして情緒を育(はぐく)まねば。

そうすれば、Al兵器を発射することは人間と自然を撃って自分がそれを壊してしまうことで、そうする行為をすることは苦しく、心が痛むからやらない。

人間がそれを知ることが最終的な『叡知』だと思う。

世界を司る人間に叡知を。

 

なぜならば、

叡知を持たない人間は、

部下に叡知を教えることが出来ない。

 

叡知を持った人間だけが

部下や家族に

叡知を教え伝えることが出来る。

 

叡知とは、自分たちが日々恩恵を受けている地球への感謝と思いやりであろう。

叡知とは、

獲物を1匹残らず捕まえて殺してしまっては、

その動物の種類の保存がとだえて次の世代に

引き継ぐことができずに次世代が困る。

森林を1本残らず斬り倒して使ってしまっては、

樹木が一人前の大木に育つまでには何十年もかかる。

世界と母国の現在と未来を憂い、

民主化など母国のために尽くしてくれる人物を

みすみす殺してしまっては

最終的には結局自分の国のためにならないと

いうこと、

こうすれば、いずれはこうなってしまう。

今、こうなってしまっているのは、

かつて、こうこうこうしてしまった結果だと、

こうすればこうなる、という、

物語、ストーリーの構築ができる人間のことを

叡知があると言うのではないか❔

他を抹消しようとすることは、

自分自身を消し去ろうとすることと同じ、

それと何ら変わりないのだ。

倫理・道徳・法令は、

「しかたなしに守る」ではダメだ。

なぜ守るのかのわけと理由を(人々に教え)

そしてまたそれを自分自身も知り、

守らなければ‼️

特に企業の社長さんたちは‼️

(企業の社会的責任を果たす。

企業は自分だけのものではない。

企業とは世界への貢献手段だから。)

 

👨ほうら、ここで大自然と共に寝起きするインディアンたちの生活とはっきりと繋(つな)がった‼️

👩インディアンのような先住民たちこそ、叡知を次世代に継承したいと願っているのだ。

👧それを阻止したアメリカ。

いま、ウイグル、チベット、モンゴル民族を抹消しようとする中ごく。

アメリカ、中ごくの上層部は、叡知を持たない。

👴中ごくは独裁制だが、

アメリカは民主主義だから

アメリカには反対勢力が居る。

アメリカはまだ、立ち直ることができるそうだ。

アメリカこそ、地球存続・持続のリーダーとなれる国だ。

アメリカの動向に注目し、

アメリカがワールドシフトの掛け声を掛けたら、

日本は一番先に賛同し、協力しよう🌈🌈🌈🌈🌈

アメリカの「時の声」を待とう🌈🌈🌈🌈🌈

 

魯迅(中ごく)「とっかん(時の声)は、アメリカから挙がるのか‼️そうだ、

そういう道があった‼️」

親鸞(日本)「いわんや、悪人(アメリカ)をや。

悪を知り尽くし、

悪の限りを尽くした者ほど

改心するときは一瞬だ。

なぜなら悪を尽くしたものは、

最高に頭が良いから。

自分の犯してきた悪に気付く時は一瞬だ。

そしてすぐに反省し、

よいほうのリーダーになるのも一瞬である。

それが、今、待ち望まれている世界のリーダー、

アメリカだ。

世界をまとめ、地球を救う仕事は

アメリカにしかできない。」)

魯迅「そうだ。中ごくには未来永劫できない。」

👨魯迅さん、悪い国は、いつの日か国民が嫌がって自然に崩壊する時が来ます。

でも、今はそれを待っていたらウイグル人の皆さんが全員死んでしまうので待てません。

中ごくを終わらせようなどという大それたことは考えずに、

まずはウイグル人の皆さんの置かれた環境を改善することが先です。

魯迅「やっぱり日本は素晴らしい国だ。」

👴そうでしょ。

いまとなってみれば、

完全に中ごくに反対しなくて良かった。

中ごくと話し合えるのは、

日本だけかも知れない。

 

👨相手を追い詰めないことだよ。

新疆ウイグル自治区の強制収容所や

新疆綿の工場や、

監視カメラや盗聴器を製造する工場自体を

ウイグル人ごと証拠隠滅してしまったら

もともこもない。

 

 

👴リカ、人(たとえばブリンケン国務長官)を、

見かけで判断してはならないよ。

もっと歴史を学ぶんだ。

歴史を知っている読者は

お前たちのことを

「何も知らないんだな」

と思っているよ。

👩恥ずかしい。

👨いいんだよ、ママ。

僕たち、もっと勉強しようね。

👩パパ❤️

 

 


📖『なぜ戦争はよくないか』

2021-11-07 11:46:19 | 日記

📖

『なぜ

戦争は

よくないか』

アリス・ウォーカー 文/

ステファーノ・ヴィタール 絵

長田 弘 訳

偕成社1200

 

戦争は なんでもできる。

どんな国の言葉も話すことができる。

でも カエルたちに

何を どう話せばいいか

戦争はなんにもわかっていないよ。

 

池のそばでカエルたちを

心に思い浮かべてみて。

カエルたちは ちゃんともうすぐはじまる

雨の季節の準備をしているわ。

 

カエルたちは

戦争なんか見たことがない。

 

すがたをかくして近づいてきて

カエルたちを押しつぶし

ぺちゃんこにしてしまう、

戦争を運んでいく車の

巨大なタイヤなんか

見たことがない。

 

戦争(をする人)だって

じぶんの考えはもっているわ。

だけど(戦争をする人は)けっして知ろうとはしないのよ。

自分がいま おそ(襲)おうとしているのが

だれなのかを。

 

おだやかに

わらのにおいをかいでいるロバと、

わら束を積んだ上に

すわって

すりきれた

たずなの

はしっこを

にぎっている

男の子を

心に思い浮かべてみて。

 

ロバも男の子も

危険が身にせまっているなんて

思ってもいない。

考えるのは、

夕食のことだけ。

ボレンタと卵だったら

いいなと。

 

そのとき

ロバと男の子の

頭のうえに

落ちてくるのよ

車みたいにでっかくて

わけのわかんない

とんでもないものが。

 

戦争は

戦争の目で

ものを見るのよ。

油を、

ガスを

マホガニーの樹を。

そして

地中にある

あらゆる輝くものを。

 

子育てちゅうの母親のところにも

戦争は

やってくるの。

戦争は何も見ようとしない。

ミルクの大切さを

何より人間の親切さを

見つめることができないのよ、

戦争は。

 

窓のそばにいる

若い母親を

心に思い浮かべてみて。

(若い母親は)子守歌をうたいながら

若い母親はうれしい。

赤ん坊は、

母親の黒い巻き毛を

指でくるくるまわしながら

おっぱいを飲んでいる。

こういう大切な時間なの。

人が

なくしてはいけないものが。

 

 

母親と赤ん坊は気づいていない。

大地そっくりの迷彩色の服を着た

戦争が

険しい丘を

登って

ゆっくりと

母親と赤ん坊のほうへ

近づいてきていることに。

 

戦争は

たくさん経験を積んでも

少しも賢くならないのよ。

自分のものじゃない

どんなものも、

戦争は

へっちゃらで

破壊してしまうの。

戦争よりもずっと

ずっと古いものだって

へっちゃらで。

 

大きな森を

心に思い浮かべてみて。

河があって、岩があって、

ピューマがいて

そしてインコがいて

カメがいて

ヒョウがいて

それから

ヘビのいる

森を。

 

森のうえの

空高いところで戦争は

 

(👩はっ❗これは「ベトナム戦争」の絵本だ❗)

 

森のうえの

空高いところで

戦争は

灰色の雲になるの。

生きものの

いのちを枯らす

 

(👨『枯葉剤』のことだ❗

👴母親が枯葉剤を浴びて、ベトちゃん、ドクちゃんが生まれた。シャム双生児が生まれた。)

 

いのちを枯らす

散布剤といっしょに

あらゆるものを

下界に

まきちらす。

(👩アメリカの)戦闘機が

つくりだす

もくもくとした

灰色の雲に。

 

戦争は不愉快なものよ。

じぶん勝っ手な

とてつもない

大食らい。

戦争が食べないものが

何かある❔

きりなしの よだれくりなの

戦争は。

(👧戦争をやって枯葉剤を散布させている人間は、反戦の絵本なんて読まないのだろうな。たとえ読んでも何も感じないのだろうな。そこのところが完全に狂っているよな。大丈夫か❔アメリカの空軍は。いちばん上で命令を出す人は○○○しんりきょうのボスのような人なのだろうか❔

👩このボスは、空軍の兵隊さんたちに何か催眠術か何かをかけているの❔そうでなければアメリカの兵隊さんたちがそんなことをするわけがないし。○○○しんりきょうを盲信してしまった有名大学や東大卒の若い人々の誘導のされかたに共通点がある❔

👨空軍・宇宙軍の若い兵隊さんたちは、AI兵器が人間には敵わない高速スピードで敵の兵器や施設に命中する一瞬を、大きなテレビ❔パソコン画面で見て、笑顔で大層喜んでいたが、その行為は間違っているだろう‼️空の下には人々の暮らしがあるんだよ🌈

👴軍部の上層部や科学者はいけないなあ。兵隊さんたちをまるでAI兵器のゲームで遊ばせるように楽しく訓練させて。でも訓練はそこまでで、人間の倫理・道徳なんて教えないんだろう。

👩教えたら、AI兵器のボタンなんて誰も押せないよ。

👨「押せるのは狂人だけ」。(ジョン・レノン)

👴「たくさんの人々の生命と精神、経済を短期・長期的に残酷に傷つける」のがAI兵器だが、

その真実への罪悪感と後悔の気持ちを、

AIを使用させる兵士たちに

極力感じさせない教育・訓練を施しているのではあるまいか❔

👩こんなに科学が発達しているんだもの、もう既に存在しているんじゃない❔

「ボタンはきちんと押せて、他者からの命令は受け入れてしまう」という薬品が。

👧かもね。AI兵器のボタンを押すことを全く躊躇(ためら)わない兵士をつくるために。

👨それじゃ、まったく、兵隊は人間じゃなくてAIロボットそのものじゃないか‼️

👩何十年か後、軍隊を辞めたあと、または任務の最中に、

自分の犯したまちがいに気付き、

人を殺(あや)めたり苦しめたりした罪に苛(さいな)まれて、

心を病む兵士をつくるのだろう。

👨アメリカは、自分の国の大切な兵士たちにもひどい仕打ちをしていることに早く気付かなきゃ💔

👩そんなことは最初からわかってやっているのよ。最高上層部の人々が、自分(たち)が世界で1番上の覇権を取る、覇権を維持するために、自分の国の兵士の精神状態など、知ったこっちゃないのよ、きっと。

だからそんな国のために頑張ることないわ。

頑張るのは、(宮崎駿監督が描いた)

「おんぼろ宇宙船地球号」

(📖『時代の風音』(単行本のほうの、監督自身が描いた、

世界中の国旗を船窓から出して翻(ひるがえ)した、

(表紙の絵の)戦艦に乗った、

世界中の人々(難民)のために

頑張るのよ❤️

 

👨そうだったね❤️

ちなみに「枯葉剤」を作り出す会社も悪いよね。枯葉剤って、いわゆる除草剤でしょう❔そんなものを人や動物のいる土地の上から散布するなんて。いったい、どこの誰が考えたの❔ベトナム戦争の反省はしたの❔

👩📖『沈黙の春』(レイチェル・カーソン著)も思い出してしまう。政府だけでなく、企業も倫理観を持たねば。

 

 

 

ほら

戦争が

むしゃむしゃ

村を食べているわ。

たくさん

人の集まるところに

ミサイルで

大きな穴をあけて。

 

戦争が

食べつくした

あとに

のこるのは

大地に 

たまった

唾液みたいな

ぬるぬるとした

水たまり。

それが

しみだして

地下水にまじって

村の井戸水に

入りこむ。

(👩ベトちゃん、ドクちゃんの母親は、枯葉剤を浴びたんじゃないんだ‼️枯葉剤が染みた地下水を飲んだんだ。

👧ベトナムのジャングルの野生動物たちも、直接枯葉剤を体に浴び、地下水を飲んだのだろうな😢😢😢。)

 

戦争はひどい味がする。

いやなにおいがする。

人のからだをむしばむ。

異臭や

思いもよらない

副作用のことなど、

戦争(をやる人は)

けっして考えないのよ。

 

(👨考えない人間が大統領や首相では、国民は、たまったもんじゃない‼️)

 

 

ひとくち

飲むごとに

みんなを

病気にしてしまうのが

戦争のしみこんだ

水なの。

(👧おえっ‼️)

 

 

だからって

鼻を

つまんで

そして

息を

しなかったら

死んでしまう。

 

これが

戦争のために

この地球に生きる

🌈とてもすてきな人たちの

身に いま 起きていること。

それでも

戦争は正しいというなら

ある日

みんな

飲まなければいけなくなるわ。

戦争のしみこんだ

水を

この場所で。

 

2008年12月 初版第1刷

 

アメリカに、そしてこの星に

長く生きてきたものの

ひとりとして、

幼い人たちのことを考え

守ることに、

自分の持てる力のすべてを

そそぎたい。

アリス・ウォーカー

 

 

 

差別の構図を、そしてそのなかで強く生きていく黒人女性の姿を描き、世に深く問いかけた小説

『カラー・パープル』(ピューリッツァー賞受賞)。

その著者アリス・ウォーカーが、

2011年9月11日のテロ攻撃に対してアメリカが行った報復の事実を知り、衝撃を受けて書いたそう身の作。「戦争が姿をたくみに隠して、人びとの平和な日々にしのびよる。

その恐ろしさを伝えることが、子どもたちを守るひとつの手だて(方法)になると信じています。」と語るアリスの思いにステファーノ・ヴィタールがこたえ、力強い絵で描きあげました。

 

アリス・ウォーカー

(Alice WALKER)

1944年アメリカ合衆国ジョージア州生まれ。『カラー・パープル』(柳沢由美子訳、集英社文庫)で、黒人女性としてはじめてピューリッツァー賞を受賞。同作で全米図書賞も受賞。スピルバーグ監督によって映画化された。著作に詩集の『Once』『Collected Poems』、小説『アリス・ウォーカー短編集』(藤田登久子訳、ロングマンジャパン)『わが愛しきものの神殿(上下)』『父の輝くほほえみの光で』、エッセー『勇敢な娘たちに』(以上柳沢由美子訳、集英社)など。

 

 

 

ステファーノ・ヴィタール

1958年イタリア・パドヴァ生まれ。「タイム」「ニューヨーカー」「ニューズウィーク」などの雑誌のイラストや、本の装丁などの仕事多数。世界各国の伝統絵画を研究し、独自の画風をつくりだした。絵本に“When the Wind Stops”“If You Listen”“Sleepy Book”“There Is a Flower at the Tip of My Nose Smelling Me”『ながれ星がはこんできたおはなし』『なぜ戦争はよくないか』など。

 

 

 

長田弘

1939年福島生まれ。早稲田大学在学中より詩を発表。詩誌の編集にも携わる。詩集に『われら新鮮な旅人』『食卓一期一会』『深呼吸の必要』(路傍の石文学賞)『世界はうつくしいと』(三好達治賞)『奇跡—ミラクル—』(毎日芸術賞)『長田弘全詩集』など、絵本に『森の絵本』(講談社出版文化賞)『ねこのき』、絵本の翻訳に『世界をみにいこう』『なぜ戦争はよくないか』、エッセイに『アメリカの61の風景』『人生の特別な一瞬』などがある。2015年没。

 

 

 

 

編集者より

アメリカは今世紀に入ってからも、世界のいくつかの地で戦争に関わってきました。今なお終わりが見えないものもあります。戦争は必ず大義によって始められますが、引き起こされる悲惨は大義とは直接関わりのない人々に及んでいます。その多くは女性であり子どもたちです。

「戦争はよくない」ことは自明なことでありながら、大義の前ではいとも簡単に忘れ去られます。その事実をあらためて戦争当事国の国民であり、著名なオピニオンリーダーであるアリス・ウォーカーが、普通の生活、女性・子どもの立場から、静かにしかし強く訴えかけています。

首長交代は、戦火の地に良い変化をもたらすでしょうか……。確かなことは、現実の政治がどのように変化するにせよ、抽象的な大義を超えて戦争を止めるものは、私たちの「戦争はよくない」という現実の感覚をおいてほかにはないということです。  この本からその思いが伝わることを願っています。

 

2008年10月

偕成社代表取締役社長 今村正樹

 

(👨絵本で有名な偕成社の社長さん、立派だな。

👩だって、子どもにウソはつけないでしょう。

👧たとえば、ユニクロの社長さん、聞きましたか❔読みましたか❔

偕成社の絵本がもっと読みたくなりました💕)