占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

ブラックホール的お客様は占い師のエネルギーを吸い取る。

2018年10月17日 | 占い師の裏話2
 占い師の元には、毎日様々なお客様が来られるのですが、
そのほとんどが人生がうまく行かない悩みに関するご相談です。
 まあ、当店は投資に関するご相談や、新しいビジネスのご相談など、
悩みじゃ無くて、希望や夢に関するご相談も多いのですが、
一般の占い店には、やはり悩みのご相談が多く寄せられます。
 そしてその中には、大借金で家を出ないと行けないとか、
夫の暴力や子供への暴力、重病、
ストーカーによる被害、親の介護問題とお金の問題などなど、
いわゆる深刻な問題、マイナスのご相談が沢山来ます。
 この時、ご相談に対応する占い師も、
少なからずエネルギーを吸い取られてしまうのです。
 そうですね、かなり深刻なご相談が続くとグタッとなる。
 まるでブラックホールにエネルギーを吸い取られたと言えば良いのか、
乾電池が完全に消耗してしまったと言うか。
 ただ、この時、その占い師の歩んできた人生のスキルによって、
直ぐに快復する、立ち直る占い師もあれば、
霊感の強い占い師さんになると、マイナスのエネルギーをもろに受け手しまって、
その後、何日も占い鑑定ができなくなってしまう方もいます。
 後、そうですね、やはり、40歳ぐらいまで、
人生がうまく行かなかった占い師さんの方が、不幸なれしていると言うか、
比較的ダウンしにくい用ですね。
 一方、余り苦労無く中年まで来て占い師さんになられた方は、
ご相談者さんの余りの不幸に引きずられて、いわゆるもらってしまって、
その占い師さんまで体の調子が悪くなったりすることが多い用です。
 後感じることとしては、同じ深いお悩みを持たれているご相談であっても、
その占い師さんの経験していない分野での深刻なお悩みについては、
対応できない、お客様を良い方向にうまく導けない場合などもあります。
 例えば、占い師さんが(早く右の道を行かれた方が良いですよ。)
と何度もアドバイスしても、そのお客様が、
進路を変えず1,2年もそれが続くなどです。
 そのお客様の業界のことに詳しくないから判らないとか、あるいは、
そのお客様自身が依存症だったり、病気だったりして、
そこに気づけるかどうかも、とても重要な要素のようにも思えます。
 もしも、占い師さんがその業界の内容に詳しくないなら、
やはり、詳しい占い師さんの方に行くようにお勧めしたり、
また、借金依存症、あるいは、何だかの病気がそうさせているのでしたら、
そちらの方に関係した団体、あるいは、病院を、
お勧めした方が良いように思われます。
 いずれにしても、世の占い師さんは、
ブラックホール的なお客様にエネルギーを吸い取られない用にしつつ、
お客様のお悩みの根本原因を見つけだして、アドバイスする、
あるいは、他の快復に向かうであろう方面に行く用に、
適切な指示を出さなければならないのではないでしょうか。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 ps=今週は、日曜日から結構忙しい日が続いています。
皆様、どうもありがとうございます。

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