占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

職場での認知症のご相談。

2018年10月31日 | Weblog
 本日は、職場での認知症の方に関する、
ご相談がありました。
 最近、徐々に増えて来ているんですよね。
 例えば、単身者の高齢ワンマン社長が、
認知症になって、大規模な店を新規出店して、
大赤字を垂れ流しているのに、撤退しないとか、
会社の金を、バカ社長の息子が使い込んでいるのに、
それを経理の責任にして、社員が会長に報告するが、
肝心の会長が認知症気味で、いくら理屈で説明しても、
詳細な書類を見せても理解できないなど、
そんなご相談がたまにあります。
 本日は、社員にその様な方がおられると言うことでしたが、
会社を運営する者も、70歳以上の者を雇う場合は、
その方の家族にも、何だかの連絡のパイプの様な物を、
予め作っておいた方が、安全な用に想います。
 おそらく、これから高齢者がいろんな場所、
例えば、食べ物関係の裏方とか、マンションの臨時監理人とか、
何処かの施設の案内人など、70歳過ぎても、
活躍する場が増えてくると思います。
 特に、社員もそうですが、会社の上の方、
専務とか、社長とか、責任の有る者が、
さらに、大株主にもなっている場合などは、かなり大変だと思われます。
 いざ、社長が認知症見たいになっているが、
家族がいくら医者に行く用に言っても、言うことを全く聴かない、
そのような、ご相談も、かつてありました。
 ですので、会社で70歳を過ぎたら、特に、
75歳を過ぎたら、周りも何だかの、
対策を打つべきだと、私は思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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