2010年の秋、私は、占いの城コスミックに、
久々に訪れていました。
その用件は、私のところで、数理などを教えた占い師さんを、
当時の大阪の占いのお店、占いプロダクションの社長さんのお店に、
入店できないか、その根回しで、訪れたのでした。
ただ、本人の希望も有るので、当時は、
うらうラコウベに1週間のうち何日か、
入ってもらい占い鑑定していただくことと両立で考えていました。
その時、葉香先生が、
(あなたも占い師さんを世話したら、最初お客様が就かなくて、
苦労するのが判るやろうな。)と言われました。
すでに、世の中に名前が出ている占い師さんは別ですが、
まだ名前が知られていない、まだそこで初めて間がない占い師さんには、
なかなか、お客様が就いてくれない、お店に入ってくれないとのことでした。
それと、美人の占い師さんは、その魅力で初めてでもお客様が入ったりしますが、
また、運良く雑誌やテレビに直ぐに出た占い師さんは別ですが、
不通は、なかなかお客様が就かないのが一般的だそうです。
後、持って生まれた運の様な物も有るそうで、他の占い師は、
まずまず善いのに、何故か、その占い師さんがお店に入っている日に限って、
お客様が極端に入らない、その様な占い師もいると聴きました。
そう言えば、私も2004年道頓堀占い横町で仕事を始めた時、
テレビに出た40歳過ぎの占い師さんがその日の鑑定人数が20名、
私が1名、50歳の占い師さんが0名と言うこともありました。
そして、結局、教えた占い師さんは、
うらうラコウベで占い鑑定することになったのですが、
かなりフリーペーパーに長期間に渡って掲載することによって、
そこそこはその占い師さんにもお客様が就いたのでした。
で、その紫雲先生も、今はお休みされているのですが、
また、機会があれば、うらうラコウベに入ってもらえたらと、思ったりしています。
ですが、後になって、葉香先生のありがたみが、
本当によく判りましたね。
ただ、一時的にお客様が就いても、占い師を長期的に続けていくためには、
やっぱり、10年は粘らないと行けない用に思います。
お客様の方も、運勢が良くなったら、3年ぐらいは忘れている、
占いに来られないと言うのもざらですから。
つまり、他の業種に比べて、占い師は、
抱え込んでいるお客様の数が少なくとも4、5倍以上、
それぐらいはないと続けて行きにくい職業なのです。
後、最近は占いのテレビ番組もかなり減りました。
昔は、路上を歩いている方が、すっと入ってこられることも多かったのですが、
今は、ネットで調べて、あるいは、お友達から聴いてなど、
その占い師さんの素性が判ってから、
予約して来られるパターンがほとんどになりました。
そう言った意味でも、新人の占い師さんには、今は、
かなり厳しい環境になったと感じています。
今日は、何気なく昔を想い出して、
占い師の現状について書いて見ました。
久々に訪れていました。
その用件は、私のところで、数理などを教えた占い師さんを、
当時の大阪の占いのお店、占いプロダクションの社長さんのお店に、
入店できないか、その根回しで、訪れたのでした。
ただ、本人の希望も有るので、当時は、
うらうラコウベに1週間のうち何日か、
入ってもらい占い鑑定していただくことと両立で考えていました。
その時、葉香先生が、
(あなたも占い師さんを世話したら、最初お客様が就かなくて、
苦労するのが判るやろうな。)と言われました。
すでに、世の中に名前が出ている占い師さんは別ですが、
まだ名前が知られていない、まだそこで初めて間がない占い師さんには、
なかなか、お客様が就いてくれない、お店に入ってくれないとのことでした。
それと、美人の占い師さんは、その魅力で初めてでもお客様が入ったりしますが、
また、運良く雑誌やテレビに直ぐに出た占い師さんは別ですが、
不通は、なかなかお客様が就かないのが一般的だそうです。
後、持って生まれた運の様な物も有るそうで、他の占い師は、
まずまず善いのに、何故か、その占い師さんがお店に入っている日に限って、
お客様が極端に入らない、その様な占い師もいると聴きました。
そう言えば、私も2004年道頓堀占い横町で仕事を始めた時、
テレビに出た40歳過ぎの占い師さんがその日の鑑定人数が20名、
私が1名、50歳の占い師さんが0名と言うこともありました。
そして、結局、教えた占い師さんは、
うらうラコウベで占い鑑定することになったのですが、
かなりフリーペーパーに長期間に渡って掲載することによって、
そこそこはその占い師さんにもお客様が就いたのでした。
で、その紫雲先生も、今はお休みされているのですが、
また、機会があれば、うらうラコウベに入ってもらえたらと、思ったりしています。
ですが、後になって、葉香先生のありがたみが、
本当によく判りましたね。
ただ、一時的にお客様が就いても、占い師を長期的に続けていくためには、
やっぱり、10年は粘らないと行けない用に思います。
お客様の方も、運勢が良くなったら、3年ぐらいは忘れている、
占いに来られないと言うのもざらですから。
つまり、他の業種に比べて、占い師は、
抱え込んでいるお客様の数が少なくとも4、5倍以上、
それぐらいはないと続けて行きにくい職業なのです。
後、最近は占いのテレビ番組もかなり減りました。
昔は、路上を歩いている方が、すっと入ってこられることも多かったのですが、
今は、ネットで調べて、あるいは、お友達から聴いてなど、
その占い師さんの素性が判ってから、
予約して来られるパターンがほとんどになりました。
そう言った意味でも、新人の占い師さんには、今は、
かなり厳しい環境になったと感じています。
今日は、何気なく昔を想い出して、
占い師の現状について書いて見ました。