占い師を続けると様々なトラブルを経験させられる。

　私が、昔金澤葉香先生からよく聴いた話です。
　（占い師をしていると、神様から様々な経験をさせられます。）と。
　先生の場合は、昔はよ
く引っ越しさせられたりしたそうですし、
新しい占い店をオープンしたら、やくざが３名ぐらい来て、
（おまえの店の看板に当たってケガをしたやないか。
どないしてくれるんねん。）と言われたり、
（おまえんとこは、風営法に入ってないやろ。警察に訴え足るぞ。）
などとおもいっきり脅迫されたこともあったそうです。
　まあ、今の時代なら（暴力団対策法）ができたので、
そんなことを言ったら一発でお縄になってしまうでしょうが。
　それと、占い店をオープンする時は、風営法の届け出は必要ありません。
　別に飲食やアルコールを出して深夜営業する訳ではありませんから。
　これについては、私が昔元町で共同のお店を出すときに、
幾多警察署まで行って、ちゃんと確認もしましたから確かです。
　勿論、葉香先生は一歩も怯まず、
その方々にはお帰りいただいたとのことです。
　まあ、観月先生は、何かしたら直ぐに警察に言ってやろうと、
万全の準備をしていたそうですが。
　また、当時は複数の占い師をいくつかのお店に入れていたこともあり、
当然のことながら、顧問弁護士契約もされてましたし、
司法書士さんとも、契約されていた用です。
　また、これは私は実際には見てないのですが、
狐に就かれたお客様が来られたり、邪悪な霊に乗っ取られたと思われるお客様など、
様々な経験をしてこられた用です。
　後、凶悪なサイコパスなどは、知的な職業に就いていると聴きますが、
サイコパスと思われる裁判官と弁護士、暴力団が結託して、
大富豪を罠にはめて、身ぐるみ剥がれたお客様が来られたこともあったそうです。
　で、その済むところも亡くなったお客様を、
最後に助けたのは、おとしめたやくざだったそうで、
裁判官や弁護士の中にも、ものすごい悪人がいると言うことを知りました。
　最近、医師国家試験だったか、医大の入学だったかの不正が、
社会で問題になっていますが、裁判官や弁護士の中にも、
もしかすると、その様な方がいるかも知れませんね。
　後、聴いた話では、道頓堀占い横町時代の社長が、
前に出した占いの館がものすごく成功して繁盛したそうなのですが、
占い師さんが反乱を起こしたんだったか、
それで店を閉じてしまったこともあった用に聴きました。
　他には、所属している占い師をヘッドハンティングされて情報を取られたとか、
百貨店に店を出させる変わりに、担当者から、
いろいろ要求されたりもしたそうです。
　この様に、占い師の仕事を長く続けていると、
不通の会社員、不通の仕事をしている人に比べて、
かなり特殊な、多くの経験をすることとなる用です。
　私個人も、本格的に占い師の仕事をして１５年ぐらいですが、
まあ、数多くの悪徳業者の訪問もありましたし、
様々な嫌がらせ、トラブルもありました。
　ですが、その分鍛えられたと認識しております。
　ですので、占い師を長く続けようと思う方は、不通の仕事に比べて、
かなり多くの経験をすることを十分覚悟の上で、
占い師の仕事を始められたらと思います。
　今日は、その様なことを思った一日でありました。
　ps=本日は、仕事は暇だったのですが、
久し振りに、女の弟子もどきが顔を出しに来ました。
と言うより、珍しく私が用事で呼び出したのですが。
　ですが、女の弟子もどきが来ると、一人で５人分ぐらいしゃべるので、
結果としてめっちゃ賑やかな一日でありました。