3日目は加計呂麻島に渡ります。
「ホテルばしゃやま村」は本日チェックアウトですので
早朝、朝食前にホテル併設の「けんむん村」の散歩です。
神社があるみたいです。
この神社で私達はそれぞれ長い事手を合わせたのでありました。
最後は神頼みですからね!
「けんむん村」は色々な体験施設やキャンプ場もあり
このホテルに宿泊しているだけで充分楽しそうですが
あれもしたいこれもしたい私達は奄美大島繁華街「名瀬」のホテルに移動です。
チェックアウト後、レンタカーにて古仁屋港へ向かいます。
事前調べでは63k、1時間半くらいかかります。
予定では古仁屋港近くのAコープでお昼のお弁当購入の予定でしたが
地理的に初めてでフェリー乗り場近くの駐車場に入れてしまってからは
歩いて行くにはちょっと遠すぎ、島に行ってもランチする所あるかな?
位の軽い気持ちでそのままフェリーに乗り込みました。
25分であっという間に加計呂麻島瀬相港着。
ここで借りたレンタカーは一日3000円。
事前の電話連絡の時からなんかいやな予感がしたのですが
案の定、港に迎えなんか来てやしない。
電話すると「あ~、これから行きます」見たいな感じ?
予約して港に着く船なんか何便も無いんだから
到着する船に合わせてお迎えがあってもいいんじゃない?
とか思っても、そこは島時間。がまん、がまん。
予定の徳浜海岸ビーチまでは車で行っても時間がかかりすぎる事が分かり
あわててシュノーケルするビーチを、安室西ビーチに変更。
細い山道を抜けやっとビーチに到着、肌が焼けるような日差しの中、
これは怪しい探検隊達…。
シュノーケル準備をしようと思ったその時!
「あら?ライフジャケット無いよね!」
そうです。当初予定のビーチではレンタル場所があったのですが
急遽変更した為、全くライフジャケットの事、抜けていました。
集落へ続く道です。
「これじゃぁ、足ぴちゃぴやくらいだね。」
なんてあきらめムード。
ちょっと待って!なんとかしようよ!
と言う事で釣りに来たらしきジモチーのおじさん一人発見!
なんたって加計呂麻島で商店も見当たらず
私「あのう、この辺でライフジャケットレンタル出来る所ありますか?」
ジモチーのそのおじ様、なにやら携帯で知り合いの方に連絡してくれたのですが
「心当たりの知り合いは連絡付かないんだよね。」
って事で、すっかりあきらめた私達はビーチコーミング。
30分も経ったころ一人の男性が、どう見ても私達の方に向かって海岸を歩いてきます。
「ライフジャケット借りたいの?知り合いから連絡もらったんだけど」
「はい!はい!借りたいんです!」
て事で無事レンタル出来、シュノーケルする事が出来ました。

海の中は透明度全く無く、ここも台風の影響でしょうか?
でも珊瑚はピンポイントでしかいなく普段はどうなんでしょう?
と言う感じでした。
ちょっと前のテレビで放映されていた海がめ3匹はいたみたいですけど
私は見られず残念!
HちゃんとIちゃまは見られたんですって!
景色はとっても綺麗でしたけどね。
シュノーケル後のホットシャワーもお着替え場所もお借りする事が出来
なんと、ここはダイビングショップではないですか!
安室西ビーチで機材レンタルはこちらがお勧めです。