自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

煤払合間あいまに一つだけ

2019年12月19日 | 写真俳句
 我が家の玄関にクリスマスのお輪飾りがありますが

天上よく見ると蜘蛛の巣もあります。

車の通りすがりでは気付きませんが、これが来年になると倍になり

三年、四年過ぎたらどうなるのでしょう。答えは簡単幽霊屋敷です。

 お隣の町のある交差点、その近くに立派なお家がありました。

その家はその煤を家が出来て依頼一度も掃除しません。

10年で見事な幽霊屋敷になりました。そこへ仕事で呼ばれました。

なかには絨毯敷き詰め立派なお屋敷です。デッカな水槽がいくつも

あり見た事も無い魚が沢山およいでおりました。

壁には銃、もと国体選手で話しが私ら庶民とは合いません。

解ったのは一人暮らしの男性でした。きっと経歴も立派な方なのでしょう。

でも帰り脚の車の中で思ったのは、いくら貧乏でも

蜘蛛の巣で白壁が黒く見えるような家には絶対住みたくないと思いました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする