自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

春の山とがる磐梯シュワッチー

2025年03月11日 | 写真俳句
街中で
手作り品を売る店
図書館でY文書、そのコピー10枚ほどもらい受けました。
「シュワッチ」ウルトラマンのかけ声、交通標識の上に磐梯山
円谷光吉の墓
1964年東京オリンピックマラソン競技で、陸上競技唯一のメダルを獲得した円谷幸吉選手

 ある会の研修旅行の案内を仰せつかりました。

俳句と怪獣の街須賀川市、特撮の円谷英二監督

マラソンの円谷光吉選手の生地です。

そして奥の細道で松尾芭蕉が滞在したことでも知られてます。

一帯は胡瓜生産地でも有名です。

なので夏場はかっぱ麺が観光客などに食べられます。

 今日は東日本大震災14年目です。

あの日この町も大被害でした。

いまは繁華街は電線地中化、市役所も広く明るく復興しました。

図書館で読んでいて不明な部分の書き込みも

ある文書読んで納得しました。

猪苗代兼載、室町時代の連歌師ですが

宗祇の後を37歳で継いだ俊英です。

あまり世間には知られては居ませんが地元では

500年忌も行われたそうです。

自分の作品を残すのを嫌ったからかもしれません。

其れがある句会にも伝わってました。

角川賞受賞した人の文庫本の奥付にそれが書かれてました。

その本を読んで10年以上過ぎてましたが

その原点がこの兼載伝を読み解りました。

結果して万歩計は愛犬との散歩も含み21000歩。

お風呂前の体重61Kでした。

数年ぶりの数字です。

この町へ電車で行ったのは今回で二回目でした。

最初は55年ほど前でした。

いろいろあった佳き日となりました。





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4 コメント

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Unknown (kitaura)
2025-03-11 08:36:22
電車で?・・・車とは又違う見かたがあります
魅力ある街並みを見聞出来良かったです流石です。
円谷幸吉氏が亡くなった時のことは今でも覚えて
おります・・・今日は14年前の大地震それは
朝から夜までのことをはっきり覚えており昨日の
ことのように思います。
大地震に遭い今度は山火事で家屋を失なった方が
気の毒でなりません災害の恐ろしさ泣いても泣き
きれません。
返信する
Unknown (安のり)
2025-03-11 15:04:56
>kitaura さんへ
>電車で?・・・車とは又違う見かたがあります... への返信

 車だと一瞬で通り過ぎるので解らない事も多い。
今回は皆自分の脚で歩きました。
これで頭の中に入ったので一生忘れません。
 須賀川中心部ほぼ解りました。
二本松市内と同じくメイン通り外れるとお寺が
沢山でした。これも城下町の特徴です。城が攻められた時に此処に城兵を待機して
敵が通り過ぎたら背後から攻める為です。
須賀川城の本城は市民交流センターの隣でした。
カフェも多く美味しいランチを提供してます。
それも何件か解りました。
これからもちょくちょく通いますが、お菓子や
食堂など探索して見たいです。
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Unknown (たんと)
2025-03-11 17:14:34
円谷英二監督に円谷光吉選手ですね。
円谷姓が多い土地柄なのでしょうか♪
返信する
Unknown (安のり)
2025-03-11 18:57:49
>たんと さんへ
>円谷英二監督に円谷光吉選手ですね。... への返信

 多分そうだろうと思います。
この地区は8割は同じ姓です。
古里でも同じ家が数軒あり、字名になってました。
本家はナガネと呼ばれてました。
返信する

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